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コラム

  • おすすめリアボックスと取り付け方法のご紹介!

    リアボックスの魅力バイクの後ろに取り付けて、荷物を収納することができるリアボックス(パニアケース)積載性に乏しいオフロードバイクでは貴重品を入れたり、雨の日はヘルメットを収納したりとなにかと重宝します。小型のものから大型のものまでさまざまなリアボックスが販売されていますが、しっかりとしたメーカー品だと小さくても一万円前後はします。自作?専用品は価格がなぁ・・・と言うわけで、自分で作ろうという方もいらっしゃいます。木箱を積んだり、ホームセンターのプラスチックケースなど。もちろんメーカー品には質で及びませんが、荷物が収納出来て落下さえしなければありっちゃありでしょう。プラスチックケースは底面の強度を考慮しないと、バイクと固定しているボルト周辺の面が割れて落下する可能性があるのでご注意くださいね。もう一つ注意点としては、荷物を積む前に必ず確認しておきたいのがバイクに搭載できる荷物量の法規です。道路交通法第二十三条では、バイクに積める荷物の大きさを・重さ60kg未満・長さ+30cm未満・幅が左右に+15cm未満・高さ2m未満に定めています。リアボックスを自作する際には、必ずこの法規を遵守するようにしましょう。レトロな木箱をリアボックスに活用使われなくなった古い木箱をリアボックスとして再利用するケースは度々見かけますが、実際に具合の良さそうな木箱を探すとなると、意外と見つからないものです。そこでオススメなのが、ダートフリークブランドのカントリーボックス。これは珍しく、バイクのリアボックス用として販売されている木箱です。汎用タイプとCT125ハンターカブ用がラインナップ。汎用タイプはベースの木箱としてはCT125用と同じものですが、穴あけ加工がされていない仕様のため自分のバイクに合わせて穴をボルト穴を開けて取り付けます。なにせ木製なので加工は簡単ですね。こちらはCT125の取り付け例。木製なのでペイントもお手軽に可能です。このように着色して雰囲気を変えても良いでしょうし、長期間使用しているうちに素材の風合いが変化していくのも楽しめますね。[card_p : product_id=30783][card_p : product_id=30782]バイク専用リアボックスGIVIここからはバイク専用リアボックスのご紹介です。まずはド定番・No.1ブランドのGIVI。イタリアのメーカーです。GIVIはプラスチック製のリヤボックスであるモノロックケースが車種を選ばず取り付け可能な小型の汎用品として、同じプラスチック製でも大型のモノキーケースとアルミ製のモノキーケース・TREKKER OUTBACKシリーズが車種専用のマウントキットを使用した大型ケースとして用意されています。モノロックケースは大抵の車種に取り付け可能な汎用性の高さとリアボックス単品で成立する導入コストの安さが魅力です。モノキーケースは別途マウントキットが必要になりますが、より強固な作りで積載量と耐久性に優れています。[card_p : product_id=26448]KAPPAGIVIと並んでイタリアの老舗ブランドであるKAPPA。創業が1956年と60年以上の長い歴史を持っています。ラインナップされているケースはモノロックケースとモノキーケースとGIVIと基本的に共通。しかしながら、GIVIよりも若干安い価格設定が魅力で、品質面もGIVIと遜色ありません。見た目もそっくりですね。[card_p : product_id=32274]装着方法でリアボックスを選ぼうGIVIやKAPPAのリアボックスの装着方式は、純正キャリアや市販キャリアにベースプレートを装着する方式=モノロックケースと車種専用のマウントキットを使用して装着する方式=モノキーケースの二つがあります。前述の通り、モノロックケースは取り付けの手軽さと初期導入のコストに優れており、モノキーケースは積載量と強度の高さに優れています。どちらを取り付けするかは想定される荷物の量や、リアボックスを取り付けたままオフロードを走るか否か、という点で選べはOKです。リアボックスの取り付け方法ここでは一番シェアが高いと思われる・モノロックケースの取り付け方法について紹介します。今回はKAPPAを例にしていますが、GIVIでも取り付け方法はほぼ同一です。バイクのキャリアの確認リアボックスを付けるにはかならずキャリアが必要です。オフロードバイクの場合、純正ではキャリアが付いていないことも多いのでその場合はまずキャリアの取り付けからとなります。キャリアはメーカーにもよりますが、平均一万円前後で入手可能です。リアボックスを取り付けする前提なら、スチール製のキャリアが強度面で最適です。アルミ製キャリアはリアボックスを装着した場合、ひび割れの原因になる可能性があるので注意。バイクにベースを取り付けようキャリアの確認が出来たらベースプレートを取り付けます。画像左のステーとボルトでキャリアをサンドイッチするように挟むことで固定します。ベースプレートの裏側は沢山の穴が開いており、どこにでもボルトが挿せるようになっています。それ故に取り付けの自由度はとても高いのでほとんどのキャリアに取り付け上の問題はないでしょう。これで下準備は完了です。リアボックスをベースプレートに固定最後に、リアボックスをベースプレートに合体させて完了です。車体前方側のツメをベースプレートの穴に差し込むようにして、ベースプレートに軽く押し込むと「ガチャ」という音と共にしっかりロックされます。固定作業はこれだけ。なので、状況に応じて取り外すことも簡単です。モノロックタイプのリアボックスの取り付けはこんな感じでとっても簡単です。リアボックスの購入ならダートバイクプラスへ!今回紹介したGIVIやKAPPAは非常に沢山のリアボックスをラインナップしており、ダートバイクプラスでは一通り取り扱いをしております。お取り寄せも大歓迎ですよ。取り付けの際には上記の通り、キャリアとの同時購入が必要な場合もありますので、わからない点があればお気軽にお問合せ下さいね。もちろんツーリングキャリアも多数在庫しておりますので、こちらも是非ご利用ください。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 2024年オフロードバイクで使うおすすめのゴーグルを紹介!

    2024年8月5日更新ダートバイクプラスTIPS・今回はおすすめのゴーグルについてお話したいと思います。 シールドじゃなくて?そもそもオフロードでゴーグルを使う理由とは   オフロードバイクのヘルメットには、シールドが付いたものと、シールドが無くゴーグルと組み合わせて使用するものがあります。 一般的にオフロードヘルメットと言うのはゴーグルと組み合わせて使用するのが通常のタイプで、 シールド付きのモデルがツーリング向けになっています。 どうしてオフロードではゴーグル仕様になっているのか? 一見するとシールド付きの方が便利そうに見えますが、 オフロードにおいてゴーグルを着用する理由は大きく3つあります。 シールドだと息が苦しいので、呼吸がしやすいように開口部を作りたい ゴーグル仕様なら口元が開いているので、運動量が多いモトクロス・エンデューロでも呼吸は快適です。 泥や曇り対策のためにゴーグルとしてヘルメットから独立させたい オフロードゴーグルには悪天候などでレンズに付着する泥対策として、ティアオフやロールオフというオプションがあります。 こうしたオプションを装備するためにはヘルメットから独立したゴーグルが何かと便利なんですね。 オプション・リペアパーツの豊富さと入手性 シールドに比べると安価にレンズ交換が可能な点。 シールドは大抵4,000円以上するものですが、ゴーグルレンズは安価なものなら1,500円程度で手に入ります。 どうしても石や砂が当たって傷が付きやすいものなので、こうしたリペアが容易なのもオフロードゴーグルならではのメリットです。 ゴーグルを選ぶ際のポイント ここからゴーグルの選び方についてお話しましょう。 ゴーグルのメーカーも色々ありまして、メーカーごとに特徴や価格帯もさまざまです。 なので、各メーカーのポイントを押さえたうえで、自分にマッチするものを選びましょう。 メガネに対応してるかどうか まずこれが大前提・メガネを着用するか否かでゴーグル選びが変わります。 普段メガネを着用していても、バイクに乗るときはコンタクトという方もいらっしゃるので 先に自分の方針を決めておくと良いですね。 メガネに対応しているオフロードゴーグルは、メガネ越しにゴーグルを着用出来るよう、 横幅が一般的なゴーグルに比べて広く、奥行きもやや深めでゆとりのあるフレーム形状になっています。  また、一部のメーカーではメガネのツルが納めやすいように スポンジに切り欠きを付けているものも。  このように、メガネ対応ゴーグルはメガネに合わせた特徴を持っていますが、 幅広タイプのツルや大きなレンズのメガネ(勉三さんメガネ)は収まらないこともあります。 そうでなくともブランド物のメガネに破損や傷が付いてしまうと大変なので、 オフロードバイク用に小振りなメガネを用意してもいいかもしれません。今どきは5,000円程度で安価にメガネが作れますしね。 実店舗で購入される際には実際に試着して、装着感を確認して決めましょう。  こうした点がメガネ対応ゴーグルの特徴ですが、裸眼やコンタクト着用でバイクに乗るという方は メガネ対応ゴーグルを選ぶ必要はありません。通常の裸眼用モデルを選べばOK。 後述しますが裸眼用モデルの方が本体・オプション共に種類は豊富です。 レンズ・オプションパーツの豊富さ オプションレンズ レンズ交換がしやすいのがゴーグルの魅力の一つですが、 それもレンズが供給されていればこそです。 メーカー・モデルによってはクリア・スモークしか出ていないものもありますが、 それよりはファッション性もあるミラーレンズなど色々選べた方が楽しめるでしょう。 スイス発の老舗ゴーグルブランド・SCOTTのゴーグルレンズを例に挙げると、 クリアやスモークレンズはもちろんのこと、 各色ミラーレンズに曇り対策に効果を発揮するダブルレンズや、 紫外線に反応してレンズの色が変化するライトセンシティブレンズなど、とても豊富なラインナップがあります。 中でもダブルレンズは寒冷地の二重サッシと同じ理屈で、 2枚のレンズの間に空気の層を設けることでレンズの結露=曇りを強力に防ぐ効果があります。 雨の日や激しいエンデューロなどでは非常に有効です。 オンロードバイクでもピンロックシールドという二重レンズが一般的になりましたしね。 ティアオフ・ロールオフ オフロード走行ではあちこちから泥や砂が飛んでくるので、 跳ねた泥などで視界を遮られることもしばしば。 そうした場合に視界を回復してくれるのがティアオフやロールオフというゴーグルオプションです。 ティアオフというのはゴーグルレンズ表面に固定する透明のフィルムです。 雨天のレースではこれを数枚重ねてゴーグルに装着し、泥が付着する度にこのフィルムを剥がしていきます。 これによって視界を回復させるのがティアオフの役目。  ティアオフはモトクロスライダーにとって唯一暇な場所・空中で剥がすのが基本。こんな風に剥がせるとカッコいいですね。 ティアオフは軽量かつ、ゴーグルレンズ全面を覆っているのでとても使いやすい反面、一度のレースで装着出来る枚数は5枚程度という制限があります。 理由は透明のフィルムであっても、重ねることで透明度が下がってしまうから。その対策として、7枚程度のフィルムを熱処理によって半分程度の厚みに加工することで、 透明度を下げずに重ねた「ラミネートティアオフ」というものもあります。これなら最大21枚程度のティアオフを装着することが可能です。 ロールオフはティアオフでは対応しきれないほど泥が繰り返し飛んでくる状況や、 環境保全のためティアオフの使用が禁止されているレースにおいて使用される装備です。 ゴーグルのレンズ左右にフィルムを巻き取るためのユニットを装着し、 ゴーグル左にあるゼンマイのついた紐をギーコギーコと引っ張ることで、 新しいフィルムが右から左へとレンズ表面に移動します。これにより常にクリアな視界がキープ出来るという仕掛け。 レンズの全面を覆っているわけではないため、回復出来る視界は全てではありませんが、ティアオフに比べ30回以上の視界回復が可能です。 このように、それぞれに特徴があるので、 天候や路面の状況・レースのレギュレーションに合わせてティアオフとロールオフを使いわけて使用します。 ティアオフもロールオフも基本的にレースで使用するアイテムなので、 林道ツーリング主体の方であればこうしたオプションはまず必要ありませんが、 逆に言うとこの辺りが充実していないとレースでは困ってしまいます。ゴーグルの選び際には重要なポイントと言えますね。 メーカー・ブランド重視で選びましょう 前述の話と繋がる話ですが、有名メーカー・ブランドであればオプションレンズ・パーツ共に ラインナップや供給はしっかりしているのでゴーグルの維持管理もしやすいでしょう。 品質ももちろん保証されているので、基本的に悪いゴーグルというのはありません。 視界の良さは勿論のこと、UVカットやフィット感を高める細かな工夫など、 各メーカー良く考えられた製品作りをしています。 ゴーグルは目を保護する大切な装具なので、安いからと言って正体不明のコピー商品を使ってしまうと 思わぬ怪我をしてしまう可能性があります。傾向としてフリマアプリや大手通販サイトでコピー商品は多く出回っているので、 販売元やメーカーをよく確認して購入した方が安心ですね。 オフロードバイクで使うおすすめのゴーグル6選 オフロードバイクのゴーグルの必要性や選び方を説明したところで、 ここからはおすすめしたいゴーグルの紹介に移りましょう。 以下、順不同となります。 SCOTT(スコット)  SCOTTは1958年にアメリカ・アイダホ州でスキーポールの会社として設立。1970年にはモトクロス市場に参入し世界初のモトクロス専用ゴーグルをはじめ、MXブーツやグリップ等数々の画期的な商品を世に送り出しました。その後、スイスに本社を構える総合スポーツメーカーに発展し、モーターサイクル用品から自転車の車体からスキー用品まで広く手掛けています。SCOTT・FURYゴーグル SCOTTのラインナップの中でも、ミドルライン(中間グレード)に位置しているのがFURYゴーグル。 FURYと言うのはフューリーと読みます。 SCOTTのラインナップ内では更に上級モデルのPROSPECTや、エントリーモデルのPRIMALがありますが、 コストパフォーマンスと性能のバランスが最も良いと言えるのがこのFURY。 レンズはPROSPECTと共通の大型タイプで、視界を広く確保。レンズカラーも豊富に揃っています。 また、オプションのロールオフシステムも50mmの幅広タイプになっていて、悪天候のレースでも通常の35mm幅に比べ広い視界を回復出来ます。 顔にフレームは日本人にも比較的フィットしやすい湾曲の少ない形状で、三層構造のスポンジとの組み合わせでフィット感に優れます。  独特のレンズ着脱機構により、一般的なゴーグルに比べレンズ交換が比較的容易になっています。 これは出先でのレンズ交換もストレスフリーで行えるので便利ですね。 このように機能とオプションが充実していながら、価格がノーマルレンズ仕様で税込み定価9,900円。 ミラーレンズ仕様で12,100円と比較的リーズナブルなのが嬉しいポイントです。 [card_p : product_id=30797][card_p : product_id=31288]FOX RACING(フォックスレーシング) FOX RACINGは1974年に創業した、モトクロスを発祥とするスポーツメーカーです。 モトクロスとMTBギア全般を製造しており、特にモトクロスにおいては常にNo.1ブランドとしての地位に君臨しています。 ヘルメットからブーツまで全ての用品をラインナップしているため、勿論ゴーグルも押さえています。 FOX・VUEゴーグル FOXゴーグルの中でもハイエンドモデルに位置するVUEゴーグルは、他メーカーとは異なる独自のレンズロックシステムによって、 飛び石などのレンズを突き破りかねない威力の高い衝撃にも強い耐性を持っています。 具体的には、通常のゴーグルがレンズの縁を挟むように固定しているのに対し、VUEゴーグルではレンズを本体に被せるように固定しています。 そのため、対貫通性能が非常に高く、450ccなどのハイパワーマシンの巻き上げる強烈な飛び石にも耐える強さを持っています。 更に、そのレンズは通常のゴーグルより厚みがあり、カーブが付いた状態で成型されているため 丈夫で歪みの少ない視界を確保しています。そのためより実戦向きと言えるでしょう。 [card_p : product_id=29564][card_p : product_id=32746] PROGRIP(プログリップ) ヨーロッパを代表する、その名の通りハンドルグリップで定番のメーカーですが、 ゴーグルやモトクロスウェアなどの用品も充実しています。 その中でもオフロードゴーグルはコストパフォーマンスに優れた無難な選択として人気があります。 PROGRIP・3201レースラインゴーグル PROGRIPのエントリーモデルであるレースラインゴーグルですが、 入門用と侮るなかれ、価格と品質が良い意味で釣り合っていません。 税込み定価が4,180円でありながら、作りにコストダウンを感じる妥協点が見当たらないのです。 中でも顔に当たるスポンジフォームは三層構造。 顔の汗が目に入らないよう、極厚のスポンジでしっかりと吸収してくれます。   また、フレームとスポンジにはメガネのツルを避ける加工がされているので、メガネにも対応可能です。 因みに、商品名の3201というのはフレームの型番を意味しており、 3201対応とあればスペアレンズなどの各種オプションが対応致します。 ミラーレンズからティアオフ・ロールオフまで一通り揃っているのでレースユースにも安心ですね。 [card_p : product_id=30977] OAKLEY(オークリー) アメリカのカルフォルニア発のアイウェアブランドであるOAKLEYは サングラスやスキー・ゴルフ用品でもおなじみのブランドですね。 昔はオークレーと呼んでいましたが、近年はオークリーと呼ぶのが正しいと言われています。 呼び方で世代がわかるのが面白いところですね。 OAKLEYの始まりはモトクロス用グリップだったのは意外と知られていないことですが、 それ故か、オフロードゴーグルにおいても定番のトップブランドの一角となっています。 現在はメーカーの供給が不安定で、オプションパーツの入手性にやや難がありますが、 品質はアイウェアブランドということで確かです。 OAKLEY・O-FRAME2.0 PRO MX OAKLEYで30年以上に渡り販売されてきたO-FRAMEの後継・発展モデルがこのO-FRAME2.0 PROです。 特徴なのはメガネ対応でありつつ、裸眼用でもある兼用タイプであるということ。 フレームのサイド部分がカットされた形状のため、メガネのツルを圧迫することなく顔にフィットします。 鼻・口周りに泥が付着することを防ぐノーズガードが標準装備。任意で取り外しも可能。 メガネ対応ゴーグルは各メーカーにラインナップされているものですが、 カラーバリエーションの豊富さではOAKLEYは他の追従を許しません。 人気モトクロスブランド・TroyleeDesignsとのコラボモデルも定期的に発売され、人気を博しています。 [card_p : product_id=33408] 100% かつてデカールブランドとして存在した100%。 一度はその存在を消してしまいましたが、2012年にゴーグルブランドとして再始動。 現在はオフロードゴーグルにおいてトップクラスの人気を得ており、歴史は浅いながらもすっかり定着しました。 RACECRAFT2(レースクラフト2) 100%ゴーグルの中でもハイエンドモデルに位置するのがRACECRAFT2。 現在は更にフラッグシップとして上位モデルのARMEGA(アルメガ)が登場していますが、RACECRAFT2も業界トップクラスのクオリティを確保しています。 特徴的な形状とは裏腹に、細部まで堅実な作り。 フィット感に優れる三層構造のスポンジに、アウトリガー付きフレームで顔への着圧を適切に保ちます。 アウトリガーというのはゴーグル本体から伸びた、ストラップが接続されいてるアームのこと。 比較的高グレードのゴーグルに採用されている構造で、 ゴーグルを掛ける際、ヘルメットに干渉せず真っすぐ顔へとフィットさせられる効果があります。 オプションレンズ・ロールオフなども充実しています。 特にカラーリングの豊富さとデザイン性の高さが人気のポイントです。 [card_p : product_id=33587] SWANS(スワンズ) 海外ブランドの多いオフロードゴーグルの中では珍しい国内メーカーで、山本光学という会社のブランドです。 そのため、比較的彫りの浅いとされる日本人の顔にフィットしやすいフレーム形状が特徴。 海外ブランドでは頬骨が圧迫される・鼻が浮くという方でもSWANSなら違和感なくフィットするでしょう。SWANS MX-TALON SWANSゴーグルの中でハイエンドモデルに位置するMX-TALON。 特徴的なのは、顔に当たるスポンジ部分とストラップの交換が可能な点。 通常、この2点は消耗品ではあるものの交換できるゴーグルはほぼ存在せず、劣化したら本体ごと買い替えというのが常識でした。 それが低コストで交換可能ということで、リペア次第で長く使えるゴーグルになっています。 もちろんジャパンフィット・アウトリガー装備なので着け心地も抜群です。 [card_p : product_id=33543] まとめ 以上、ゴーグルの機能解説と選び方のお話でした。 近年ゴーグルは価格の上限が無くなってきており、2~3万円するものも多々ありますが、 しっかりとした有名ブランドのものであれば、5,000円以下のものでも全く問題ありません。 価格よりも重要なのは 用途に適しているかどうか(レース・ツーリング・裸眼・メガネなど) オプションパーツが充実しているか カッコいいデザインかどうか 自分にフィットしているか こうした点を押さえて選べば、自分にあった最適なゴーグルが見つかると思います。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 【初心者向け】オフロードバイクコースを体験してみよう!

    オフロードに興味があるけど、コースってどんなところなんだろう...と悩んでいる方へ、とっておきのガイドを用意しました! オフロードバイクコースの基本から、気をつけるべきことなど、オフロードコース体験への一歩をサポートする情報教えます。  オフロードコースを走ってみたいなら  オフロードバイク用のコースは、走り方にあわせて選ぶべし   当然、オフロードのコースなんですが、実はその内容は様々。一般的なのはモトクロスコースですが、エンデューロ向けに作られたコースや、縦横無尽に走り回れるフリーライド的なコース、トライアル用のコースなど多種多様なのです。自分が挑戦したいジャンルのコースに通えば、どんどん上達すること間違いなし!   オフロードバイクコースを走るのに、必要なもの   現在、初心者の方に向けたスクールやイベント、レンタルが行われているオフロードバイクコースが多くあります。そのため、コースによっては手ぶらで行くこともできます。バイクを持参する場合、ほとんどの人は軽自動車やキャラバンなどにバイクを積んで移動をします。移動のみならず、車は休憩場所にもなるので便利です。トレールバイクを走らせて自走でコースに行くのももちろんあり。ただし、とても疲れるので、帰り道は注意が必要です。装備は、ヘルメット・ゴーグル・ネックブレース・エルボガード・グローブ・プロテクター・ウエストベルト・ニーブレース・ブーツ…が理想です。こんなに! と驚かれるかもしれませんが、転倒が大きな怪我につながるオフロードバイクでは、装備をしっかりつけることが安全に楽しくバイクに乗るために必要なのです。最後にウェアです。ウェアは普段着とは異なり、オフロードで走ることを前提に作られているため、砂や石、転倒にも負けない耐久性を備えています。また、ライディング時の姿勢に合わせた作りになっているため、動きやすく快適。ロングスリーブのトップス、フルレングスのパンツであれば普段着でバイクに乗ることも可能ですが、機能面を考えるとウェアの着用をおすすめします。見た目もクールにキマるため、気分も上がりますよ。       オフロードコース初心者が気をつけるべきこと   1.コースの走り方オフロードコースは一般の公道とは異なり交通規則がない代わりに、スポーツとしてのルールがあります。特にモトクロスコースは、死亡事故に直結することもありますよ。たとえば、後続車から見えないジャンプの着地で停車してはダメ。周りのスピードに焦ってアクセルを開けたりすると返って転倒の元になるため、周りに充分注意しながら走ることを心がけるべきです。クラス分けをされているコースも多いので、自分の速さに合ったクラスで走ることをおすすめします。フリーライディングできるコースは、移動路は徐行です。対向車もいますからね!2.バイクの整備確認オフロードバイクは、オフロードという過酷な路面で走る乗り物です。整備をすることで突然のマシントラブルを防ぐことができます。ブレーキが効くかどうか、ガソリンの量やタイヤの空気圧など、乗る前の整備や点検をするよう心がけましょう。3.コース状況の確認(コースウォークや他の人の走りを見る)コースを走る前に、コースの状況を把握しておきましょう。主に、路面の荒れ具合やわだちを確認しておくことで、自分が走りやすいラインを見つけることができます。朝やお昼休みに下見をしたり、走行の1周目に確認したり、他の人の走りを見て確認することができます。4.もし転んでしまったら?コース上で転んでしまったら、安全確保が大事です。まずは手を上げて、後続車に転倒を知らせましょう。1に書いたとおり、停車しては危ない場所もあります。こういう場所では、自分の安全を確保してください。ダートバイクプラスサポートライダーの河村広志選手によるコース走行についての解説動画です。非常にわかりやすく走行上の注意や手続きなどが解説されていますので、是非ご覧ください。                   全国のオフロードコースを見てみよう! オフロードコース:関東 オフロードヴィレッジ住所:埼玉県川越市中老袋295-5TEL:049-226-4141WEB:www.westpoint.co.jp/offroadvillage 関東の中でも都心から程近く、アクセスしやすい位置にあるのが埼玉県にあるオフロードヴィレッジ。AコースとBコースがあり、Bコースでは毎年全日本モトクロス選手権が開催されます。細かなコーナーやリズムセクションが特徴のコースです。AコースはBコースよりもなだらかで距離が短く、初心者向けとなっています。バイクやウェアのレンタルもあり、通いやすさ抜群のコースです。   オフロードコース:関西 プラザ阪下住所:大阪府河内長野市末広町4−1TEL:0721-65-1981WEB:www.plazasakashita.com プラザ阪下は広大な土地の中に4つのコースが併設されています。アップダウンが激しい中上級者向けのモトクロスコース、上達に向けてのトレーニングコース、ミニモトクロッサー専用のミニモトクロスコース、そして自然の地形を楽しむエンデューロコースと、目的に合わせた楽しみ方が可能です。   オフロードコース:東海 スラムパーク瀬戸住所:愛知県瀬戸市余床町618TEL:090-6087-6747WEB:srampark.com 名古屋中心部から車で約1時間とアクセスがよく、コースの種類が豊富なスラムパーク瀬戸。オフロードバイクエリア、マウンテンバイクエリア、ヨツバモトエリアの3つのエリアに分かれており、オフロードバイクエリアにはビギナーコース、MX(モトクロス)コース、トレールコース、キッズコースと、バイクやレベル別にコースが分かれているため安心して楽しむことができます。近くにはダートバイクプラス瀬戸店もあるので、帰りに立ち寄ることもできますよ。   オフロードコース:九州 HSR九州住所:熊本県菊池郡大津町平川1500TEL:096-293-1370WEB:www.rms.co.jp/kumamoto/motor_sports/offroad_course 熊本県にあるHSR九州。サーキットコース、ドリームコース、オフロードコースの3つがあり、オンロードもオフロードも楽しめる場所となっています。オフロードコースは、コース幅の広さとストレートの長さが特徴的。スピードがのるコースなので、アクセルを開ける楽しさを掴むことができるかも。番外:コースMAPや最新オフロード情報をゲットするなら   全国モトクロスコースMAP【モトクロnet】 http://mx-danshi.com/map全日本モトクロス選手権に参戦しているライダーやレースレポートなど、モトクロスの情報に特化した「モトクロnet」。こちらからは全国にあるモトクロスコースを一覧で見ることができます。モトクロスコースが地方ごとにリストアップされており、地域別に探しやすくなっています。   オフロードにまつわる情報が満載【Off1.jp】 https://www.off1.jp新しいウェアやパーツ、イベント情報にお店やレースのレポートなど、オフロードバイクについて様々な情報を発信している「Off1.jp」。初心者向けからコアなものまで扱う情報量の多さと最新のニュースをいち早く届けてくれるスピードが魅力です。   ダートバイクプラスでパーツやアイテムをゲットして、オフロードコースを体験しよう! アジア最大級規模で多くの商品を取り扱っているダートバイクプラス。店舗とオンラインショップがあり、ダートフリークの商品をほぼ取り揃えています。品揃え充実のダートバイクプラスなら、オフロードバイクのウェアからパーツまで全て揃えることができますよ!オフロードバイクへの一歩に、ぜひ立ち寄ってみてください。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 2021年 オフロードバイクで使うおすすめのブーツを紹介

    オフロードバイクに乗るにあたって必須なのがオフロードブーツです。この記事では2021年現在のオフロードブーツのご紹介をしています。早速参りましょう~オフロードでブーツを履く理由とその役目未舗装の林道や荒地などを走ることになるオフロードでは、それだけ転倒の可能性が高いものです。万が一、転倒してしまった場合でも専用のオフロードブーツを履いていれば、足首がサポートされ、怪我を防ぐことができます。デコボコした、不安定な道を走るときほどオフロードブーツを着用したほうが良いでしょう。また、オフロードブーツは路面からの衝撃を緩和するため、靴底が厚めになっているという特徴もあり、ライダーの足つき性を良くしてくれる副次的な効果も期待できます。 ブーツを選ぶ際のポイントオフロードブーツを調べてみると、種類の多さに驚かされます。何を基準に選べばいいのかわからないという人も多いと思いますが、以下のポイントを重視して選んで頂ければ大丈夫です。それがコチラ↓・サイズ・用途・ソール形状・素材サイズまずサイズですが、基本的に海外メーカーの製品であるため日本人との足形の違いから、普段使いのスニーカーと同じサイズで選んでしまうと横幅や甲の高さできつめに感じられることが多くあります。また、オフロードブーツには厚手の靴下を合わせるのが一般的ですので、店舗で購入するときには厚手の靴下を持参して試着することをおすすめします。(ダートバイクプラス瀬戸店では試着用の靴下もご用意しております)サイズが適切かどうかの判断基準は、靴下込みでのサイズ感に少しゆとりがあることです。足の指で「グーパー」出来るくらいのゆとりがありつつ、歩くときにも踵が浮かない程度のサイズ感がベスト。通信販売の場合は少し難しくなりますが、統計的には普段使いのスニーカーから0.5cm~1.0cmアップのサイズがフィットします。(もし通販でご購入時にサイズが合わない場合は交換対応も承っておりますのでお気軽にどうぞ。)用途用途については、初心者の方でも履きやすいエントリーモデルやエンデューロブーツの他、大ジャンプなどにも耐えるプロテクション性能を持ったモトクロスブーツ。足首周りが柔らかく細かな操作のしやすさを重視したトライアルブーツ。ビッグオフロードバイクでのツーリングに向けたアドベンチャーブーツなど、多種多様です。(細かな違いについては次章以降で解説致します)バイクを購入されたばかりの初心者の方の場合、まだ用途が定まっていないことも多いでしょう。そのような場合は是非ショップに相談してみて下さい。相談しているうちに、自分がオフロードバイクでやってみたいビジョンが見えてきます。スピードを出してジャンプを飛んでみたいのか?獣道を走破してみたいのか?用途が見えてくると、欲しいブーツもおのずと決まってきます。もちろん「全部やりたい!」って言う欲張りプランもアリです。 ソールソールについては、バイクのステップへの引っかかりを抑えてハイスピードでの走行に適したフラットソールが基本。大多数のブーツはこうしたフラットソールになっています。高低差のある斜面や岩場でバイクを支えたり歩くことにも適したブロックソール(エンデューロソール・タンク底)の2種類があります。見た目の通り、タイヤの様に配置されたブロックが路面をとらえて足が滑らないようになっています。素材ブーツの素材もさまざまですが、現代のブーツはレース向けモデルでは合皮とプラスチックの組み合わせが主流。トライアルブーツやアドベンチャーブーツは本革とプラスチックの組みわせが多い傾向です。合皮とプラスチックのブーツはメンテナンスが楽チンです。バイクと一緒にジャブジャブと水を掛けて洗って、日陰で干すだけでOKです。天日干しは素材を劣化させてしまうので避けましょう。本革のブーツは洗うまでは合皮と共通ですが、洗った後は革製品用のクリームを薄く塗ってあげましょう。適切なケアをすれば長く使えるのが本革のブーツです。どうしても柔らかいブーツが欲しいなら先にも触れましたが、大半のオフロードブーツは合皮とプラスチックで作られています。足首を守る装具なので、ある程度固いのは当然なのですが、どうしても馴染めないという方もいらっしゃるとは思います。少しでも柔らかいブーツが欲しい!という場合には、トライアルブーツやアドベンチャーブーツがオススメです。詳細は後述しますが、操作性や快適さを重視しているのでプロテクション性能では劣るものの、足首の動かしやすさは抜群です。 オフロードブーツの寿命オフロードブーツは合皮とプラスチックの組み合わせで出来ているため、加水分解という劣化現象からは避けられません。通常使用で3~5年で素材の限界を迎え、各部にひび割れなどが発生します。そうなると一か所を修理しても別の箇所が・・・というイタチごっこなので、その場合はブーツの寿命となります。一方でトライアルブーツやアドベンチャーブーツは本革を主体にした構造のため、プラスチックが割れても革などである程度機能を損なわない程度には補修が可能です。本革故に日々のメンテナンスは必要ですが、大切に扱えば長く長く使えるのはメリットです。王道のメーカー・ブランドは間違いない素材と言う観点から見るとオフロードブーツの寿命は上記のような話になりますが、パーツ供給という見方もあります。これは、マイナーブランドや極端に安いブーツの場合、パーツ供給がままらないことも。ブーツのストラップやバックルは各メーカー専用のものが使用されているため、岩などにヒットさせて破損した場合、パーツ供給が無いとそれだけで履けなくなる可能性があります。一足数万円するオフロードブーツを長く使用するためには、王道のメーカーやブランドを選んだほうが、初期費用はかかったとしても、長い目で見ればコストパフォーマンスはかえって良いといえます。オフロードブーツの種類ここからは5種類のオフロードブーツについて説明します。いずれも用途が異なりますので、それぞれの違いを理解して、自分に合うものを選びましょう。 モトクロスブーツオフロードブーツの基本となるのがモトクロスブーツです。基本的にはオフロードブーツ=モトクロスブーツと言う認識でOK。ソールはフラットで、ステップとの引っ掛かりを抑えて荷重移動をしやすく。足首はしっかりとしたプロテクション性能(防御力)を持ち、大ジャンプやそれに伴う転倒からも、足をしっかりと守ってくれます。近年の上級モデルはこのプロテクション性能と足首の操作性を両立させるため、足首に可動軸を設けた構造のモデルが主流です。ブレーキやシフト操作に必要なのは縦方向の動きのみなので、横方向の動きを制限するこの可動軸構造はとても理にかなった作りです。エントリーモデルとして、モトクロスブーツの中でも3万円前後の価格に抑えたラインナップもあります。FOXRACINGで言えばCOMPブーツ。alipinestarsでいえばTECH3が該当します。エントリーモデルと名前の通り、初心者の方に向けて設計されているので、プロテクション性能よりも足首の動かしやすさや重量の軽さに優れています。何を選べば良いのかわからないな~?と言う方はこれを選んでおけば大半の用途に対応出来ますよ。 エンデューロブーツモトクロスブーツをブロックソール仕様に変更したものがエンデューロブーツです。そのため、基本性能はモトクロスブーツと同じ。唯一異なるソールによって、路面状況が悪くても足が滑りにくい特性を持っています。エントリーモデルのモトクロスブーツをベースにしたFOX COMP-Xのようなエンデューロブーツは足首の動かしやすさとブロックソールのグリップ性能で、林道ツーリングには最適な選択と言えるでしょう。 トライアルブーツオフロードブーツのなかでもトライアルブーツは本革のものが多く、全体的に柔らかな作りになっています。モトクロスブーツの様にプラスチックを縫い付けると補強になり剛性が上がってしまうためプラスチックの割合は低め。こうした作りによって、非常に足首は動かしやすくなっています。繊細な操作を要求されるトライアルという競技ならではですね。吸盤のようなブロックソールは滑りやすい岩場でもしっかりグリップ。トライアル用という肩書のブーツではありますが、その特性上、林道ツーリングに使用されるケースも多くあります。 アドベンチャーブーツ今流行のアドベンチャーバイクに向けたブーツです。BMWのGSやアフリカツインなどのアドベンチャーバイクはダイナミックにジャンプを飛んだり、著しく険しいダートを走るよりはオンロード主体で軽く林道を通過するような使い方が一般的。そういった用途に合わせて、プロテクション性能を最小限とし防水加工を施したのがアドベンチャーブーツです。全てではありませんが、こちらもトライアルブーツ同様本革を使った製品が多い傾向にあります。 ショートブーツ脛をカバーするため、通常ロングブーツが多いオフロードブーツですが、ごく一部にショートタイプのブーツもあります。ロングブーツと比べて軽量で歩きやすいところがポイント。ふくらはぎや脛部分が保護されない点はデメリットですが足への負担が少なく、ツーリングだけではなくデイリーユースも可能です。 オフロードバイクで使うおすすめのブーツオフロードブーツの種類を説明したところで、ここからは実際におすすめのブーツを紹介していきます。どれも信頼と実績のあるブランドで、快適な履き心地と高い機能性を実感できるはずです。FOX RACINGキツネのマークで有名なFOX RACING(フォックスレーシング)は、1974年にジェフ・フォックスによって立ち上げられた企業で、モトクロスブランドでは常にNo.1の地位に君臨し続けています。モトクロスが起源のブランドですが、MTB(自転車)においても高いシェアを持っています。モトクロスウェアで有名なFOX RACINGですが、20年ほど前からブーツ開発にも力を入れており、現在はブーツカテゴリーにおいても最先端の技術を有しています。 COMPブーツエントリーモデルのCOMPブーツは軽量で、初めて購入する人にもおすすめです。足首周りが柔らかく、操作性に優れていて履きやすいところも特徴です。ブーツの中にはレースがついていて、ほどよく締め付けることでフィット感が向上します。コストパフォーマンスも良く、手に取りやすいと言えるでしょう。AlpinestarsAlpinestars(アルパインスターズ)は、1963年にイタリア北東部の町で、登山用ブーツメーカーとして生まれたブランドです。1970年代にはモトクロスブーツが大きな注目を集め、現在も多くのトップライダーが愛用しています。FOXとは逆にブーツが先行して名をあげたメーカーですが、こちらも同じくウェアの開発に積極的に取り組み続けた結果、他のトップブランドと対等以上の機能性を持っています。近年は自社ヘルメットの生産も始めました。(国内未導入) TECH5ブーツ AlpinestarsのTECHシリーズには、TECH3・TECH5・TECH7・TECH10の4種がありますが、初心者の方にはTECH3・・・と言いたいところですが、こちらのTECH5ブーツもオススメ。TECH3をより補強する形の構造で、より激しい走りにも対応出来るため、ライダーがオフロード走行に慣れてきても、その走りを受け止める器があります。このように少し奮発して1ランク上のブーツを選ぶのも、先を見据えると良い選択ではないかと思います。まとめ以上、オフロードブーツの種類と選び方の解説でした。一口にオフロードと言っても使い方もブーツの機能もさまざま。初めてブーツを購入される際には、”今”だけのことでは無く慣れてきたときの“先”のことも考慮して選んで頂くことが大切だと考えます。もしお悩みの際はお気軽にお電話頂いてもOKです!オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • オフロードバイク ハンドルバーの選び方と種類の解説

    オフロードバイクのハンドルバーについてオフロードバイクのカスタムで定番なのがハンドルの交換です。トレールバイクであれば多くの車両がスチール製のハンドルであるために転倒時に曲がりやすいことや、自分の体格や乗り方に必ずしも合っているとは限らないためです。一方で社外ハンドルバはアルミ製で軽量・かつスチール製に比べ強度も高く多くのラインナップから自分に合ったものを選択出来るようになっています。今回は数あるアルミ製の社外ハンドルの選び方と、種類の解説を致します。  スチール製ハンドルバー(純正ハンドルバー)まず、社外ハンドルを語る前にトレールバイクの純正ハンドルを知るところから始めましょう。こちらのハンドルはCRF250LとSEROW250の純正ハンドルです。共にスチール製で重量は900-800g。CRFはウェイトが内蔵されているのと、補強のブレースがあるのでSEROWよりも重くなっています。強度はどちらも低いです。(キッパリ)立ちごけ程度であれば耐えられるかもしれませんが、オフロードで頻繁に転ぶような使い方だとすぐに曲がってしまうでしょう。特に補強であるブレースが無いSEROWは転倒に弱いです。ハンドルの全幅や高さ、引きの具合はそれぞれ異なっていますが、傾向としてはどちらも楽に乗れる・疲れにくいというところに重点を置いています。共に公道仕様車ですから、この志向はごもっともなところですね。  各部寸法の見かたここでハンドルの傾向というお話をしましたが、沢山あるハンドルがそれぞれどういう傾向・性格を持っているのかは、各部の寸法を見ることで把握できます。メーカーの公式サイトを見ると、各社このようなサイズ表を公開しています。各部のサイズの中でも重要なのは幅・高さ・引きの3つ。他はそれほど意識しなくてもOKです。 ハンドル幅ハンドルの幅はそのままハンドルを握る左右の手の距離(手幅)になります。広いハンドルならこの手幅は広くなり、狭ければその逆となります。標準的な寸法では800mmが基準となり、780や770mmだと結構短め・810mm以上だと広めの寸法となります。CRF250Lの場合、純正は798mmなのでほぼ標準。SEROW250では760mmなのでかなり短めですね。通常、乗りやすい手幅というのは体格や身長に影響されるので、大柄な方であれば広い方がしっくりくるでしょう。昔はハンドル幅は腕立て伏せの幅だと言う理論がありましたが、腕たせ伏せも身長で手幅は変わるので、その理論はぼちぼち正しいと言えるでしょう。(必ずしも正解ではありませんが) 高さ次に把握したいのが高さです。この寸法によって手を置く位置が高くなったり低くなったりします。ここは身長やシート高・ハンドルポストの位置に強く影響を受けるため、ハンドル単体で評価しづらいところがありますが、基準となる数値で言うと90-95mm辺りが標準です。80mm台なら低め、100mmを超えてくると高めと言って良いでしょう。低めのハンドルの場合、手の位置が下がるのでツーリングでは姿勢が楽なので疲れにくいでしょう。モトクロスなどのスポーツ走行においてはコーナリングが決まる・ズバっと曲がるには具合が良いのが特徴です。ライダーを含めた重心位置が下がる分、ガレ場でも左右に振られにくい特性があります。ただ、上半身の前傾が強くなる分スタンディング(立ち乗り)は少し辛いのはデメリットですね。一方、高めのハンドルは上記と逆でスタンディングが楽に決まるので、オフロードでは長時間疲労を押さえて走るような場面で優位性があります。身長が高い方・ハイシート化している方の場合ですと、相対的にハンドル位置が低くなっているため、高めのハンドルを装着するとしっくりくることも多くあります。特にハイシートは20mmくらい着座位置が上がるので、ハンドル位置も合わせて変更したいところです。 引き最後に意識したい寸法が引きで、絞りとも言われる寸法です。ハンドルを上から見て、どの程度手前に曲がっているか?というところが引きです。これは60mmが基準で、50mm台の引きなら弱めでモトクロスなどのスポーツ走行向き、70mmを超えてくるとツーリング向きと言えるでしょう。引きでハンドルの性格が変わる理由としては、ママチャリのハンドルを思い浮かべて頂くとわかりやすいのですが、手前に強く引いていると、自然と肘が下がります。肘が下がれば肩の力も抜けて・脇も閉じるので楽に乗れるんですね。故に引きの強いハンドルはツーリング向きとなります。逆に、モトクロスなどのスポーツ走行では肘を張ってハンドルを押したり抑え込んだりするので、引きの強いハンドルではそうした動作がしにくくなってきます。こういう場面においては引きの弱いハンドルが断然乗りやすくなってきます。また、ドアノブ握りと呼ばれる手を横から添える握り方も引きの弱いハンドルが向いています。 ハンドルバーの太さ次にハンドル選びで重要になってくるのが、太さのお話です。ハンドルには2種類の太さの規格があり、一つは標準的な22.2mmの規格。こちらはハンドル径は全て一定で22.2mm。もう一つは28.6mmの規格です。こちらはグリップ部は22.2mmですが、ハンドルが曲がり出す部分から徐々に太くなり、クランプ部分では28.6mmまで太くなっています。22.2mmは標準、ということもありノーマル径と称されます。28.6mmはより太い規格なので、ファットバーとかテーパーバーと称されます。(テーパーっていうのはハンドル中心部に向かって太くなっている形状が由来)厳密にはファットバーと言うのはRENTHALの商品名ですが、ほぼ一般名詞化しているので他メーカーでもファットバーと呼んで差し支えないでしょう。22.2mm(ノーマル径)ノーマル径のハンドルは、補強のためにブレースバーが装着されているのが基本です。転倒時にクッションとなるバーパッドもこのブレースバーに取り付けます。補強という形で強度を確保しているため、カッチリとした乗り味で路面からの衝撃も比較的ダイレクトに伝わります。端から中心まで太さが一定なので、トレールバイクの場合スマホホルダーや充電ソケットなどのオプションが取り付けしやすいことがメリットです。28.6mm(ファットバー・テーパーバー)28.6mm系のハンドル(以下ファットバー)はハンドルの太さそのもので強度を確保しているため、剛性(変形のしにくさ)を低く設定することが出来ます。それ故にジャンプの着地や急ブレーキなど、衝撃や負荷が掛かる状況ではハンドルが積極的にしなります。このしなりと言うのはサスペンションのように衝撃を吸収する効果があり、ライダーの疲労軽減に大きな効果があります。ただし、トレールバイクに取り付けする場合にはクランプ部分の太さが違うことからそのままでは装着出来ないことがほとんど。そのため、ハンドルポストやトップブリッジの変更・もしくはアダプターの装着が前提となります。近年の450/250ccモトクロッサーやエンデューロバイクはファットバーが標準になっているので、アダプター無しでそのまま装着可能です。トレールバイクではDR-Z400SMが例外的にRENTHALのファットバーを標準装備していて、サスペンションなどを含めた豪華装備っぷりが発売当時話題になりました。   ここからは実際に商品を例に挙げて紹介していきましょう。ZETA COMPハンドルバー・CXハンドルバー・SX3ハンドルバーダートフリーク発のオフロードパーツブランド・ZETAのハンドルには3種のシリーズがあります。22.2mm径のハンドルに2つのシリーズと、28.6mm径のハンドルの3種ですね。COMPハンドルバーまずは22.2mm径のCOMPハンドルバーですが、これは主にトレールバイクを対象としており、ややスポーツ走行向けのMOTARD系とツーリング向けのDUAL-SPORTS系をご用意。それぞれに高さ違いのMIDとLOWがあり、お好みで選べるようになっています。また、Mini-Trailという幅を抑えつつ高さを高く設定した独特のハンドルもあります。高さが106mmで特別な高めにしたい方には唯一の選択がこれ。幅が抑えられている分、高くてもクラッチ・アクセルワイヤーの長さが不足しないようになっています。その他、クロスカブ用などの特殊なラインナップが用意されているのもこのシリーズです。トレールバイクのハンドル選びで迷ったら、まずはCOMPハンドルバーで良いかな?というところです。価格も比較的リーズナブルで購入しやすいのもポイントですね。[card_p : product_id=6357]CXハンドルバーそして、COMPハンドルバーの強度を向上させてバーパッドを標準装着としたのがCOMP-Xこと、CXハンドルバーです。勿論こちらも22.2mm径強度があるのでオフロードで転倒しても容易に変形することはなく、ハードに使えます。ラインナップはCOMPにあったようなトレールバイク向けのものから、モトクロッサー向けの実戦向けを幅広くラインナップ。85ccクラスのミニモトクロッサー用も用意されています。林道ツーリング・エンデューロ・モトクロスでの使用なら、攻めた使い方にも対応するこのシリーズがおススメです。注意点としては、ミニモトクロッサー用ハンドルバーはグリップ部分の長さが短く設定されているため、トレールバイクには取り付け不可となっています。スイッチ類を収めるスペースが無いからですね。[card_p : product_id=6358]SX3ハンドルバー最後に紹介するのがファットバーのSX3です。先に説明した通り、しなる特性を持ったハンドルで、激しいオフロード走行では手元にくる衝撃をかなり軽減してくれます。特に固く締まった路面ではその効果が実感しやすいでしょう。その特性上、ツーリング向けのラインナップは少なく、大半のラインナップがモトクロッサーを始めとした競技用車両向けの設定になっています。近年の売れ線では、SUPER-LOWと言う極端に高さを抑えたモデルが人気です。コーナーリングが決まりやすいのはもちろんのこと、斜度の強烈なヒルクライムで身体を被せやすい(ひっくり返りにくい)のでモトクロスからエンデューロまで幅広く支持されています。[card_p : product_id=3301]注意点としては、このしなり特性はクローズドタイプのハンドガードを装着すると失われます。ハンドガードが補強となり、剛性を著しくアップさせてしまうからですね。手やレバーの保護を重視するか、しなり特性による疲労軽減を優先するか・・・エンデューロにおいては常に議論の分かれるところです。折中案として強度は落ちますがプラスチックタイプのクローズドタイプハンドガードであればガード自体が柔軟なことと、しなるポイントを保持していないのでしなり特性が失われにくくなっています。[card_p : product_id=26822]まとめと言うわけで、オフロードバイクのハンドルバーについての解説でした。ハンドル選びに必要な幅・高さ・引きの3つの寸法と、ハンドルの太さと特性。これらのポイントを押さえておくと、自分に合ったハンドル選びがしやすくなると思います。YOUTUBEチャンネルにて、動画でも解説しておりますので、合わせてご覧いただきますと幸いです。当店ことダートバイクプラスでは、ZETAの他にRENTHAL・PROTEPAR・ISAなど様々なブランドのハンドルバーと種類をラインナップしています。不明な点などございましたら遠慮なくお問い合わせください。貴方にあった一本をお探しいたします!オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • オフロードバイク タイヤの空気圧のお話

    オフロードバイク・タイヤの空気圧のお話今回はオフロードバイクのタイヤ空気圧はどう設定すればいいのか?ビードストッパーってなに?ハードチューブ?ムース?よくわかんない~という疑問を全て解決しようと思います。大変タメになる記事です。空気圧とは?空気圧とは、タイヤの中の空気の圧力のことを差します。オフロードバイクであればチューブホイールが一般的なので、チューブの中に入れる空気の量=空気圧となります。セローやトライアルバイクのリアホイールはチューブレスホイールなので、こちらはそのままタイヤ内の空気の量=空気圧ですね。で、この空気圧というのは高ければ高いほど燃費は良くなり、軽くバイクを動かせるようになります。自転車もそうですよね。タイヤの空気が抜けた自転車を漕ぐのは凄くしんどいはずです。ロードバイク(自転車)とか10kgくらい入れたりしますよね。しかし、空気圧は高ければ良いと言うものではありません。空気圧を高めすぎると、タイヤがカチカチになってしまいグリップ力が悪くなります。(滑りやすくなってしまいます)動力を路面に伝えることがタイヤの役目ですから、高すぎず、低すぎず、適度に路面を捉えられる空気圧の管理が必要になるということです。適切な空気圧管理のためにはしっかりとした品質のエアゲージが必須です。DRCのG102エアゲージはオフロードにおける低圧専用ゲージを採用しているため、1.0kg以下の低圧でも精度の高い管理が可能になっています。DRC G102エアゲージ  具体的な空気圧設定は?以上が空気圧の基本的な考え方ですが、オンロードで走る場合はメーカーの指定空気圧で基本的に問題はありません。定期的に空気圧が下がっていないか確認して、必要に応じて補充してあげれば良いのですが、オフロードではよりシビアな空気圧管理が求められます。オフロードというのは文字通り未舗装路なので、固く締まった路面からぬかるんだ路面、岩や木の根と路面の固さからデコボコ具合まで多種多様です。こうした路面をタイヤが捉えて動力を伝えるためには、タイヤを積極的に変形させる(たわませる)必要があります。どのくらいの空気圧かと言うと、固く締まった路面で0.8-1.2kg程度。ぬかるんだ路面や岩・木の根の多い路面では0.2kg-0.5kg程度です。この数字はオンロードでは考えられないような低圧です。1.0kgを下回ると、タイヤは手で押すと容易に変形させられるような柔らかさになります。その柔らかさによって、路面を掴み・グリップしてエンジンの力を推進力として進むわけですね。では、空気圧を低くすればするほどグリップが増していいんじゃないのか?という疑問が出てきます。実際低圧にすればドンドングリップは増すのは事実です。しかし、タイヤが柔らかくなればなるほど踏ん張りが効かなくなってしまうと言う副作用が出てきます。モトクロス・ハイスピード走行における空気圧設定スピードを出して走る場合、つまりモトクロス的な走り方をする場合にはハイスピードに耐える踏ん張りが必要となります。人間もダッシュするときは足に力を入れるのと同じで、足がフニャフニャではダッシュ出来ないでしょ。 そんな訳で、空気圧は低圧であれば良いと言うわけでなく路面状況や走り方によって適時調節することが大切なんですね。上記に挙げたように、固く締まった路面をハイスピードで走るような場合には比較的高めの0.8-1.2kg程度に設定します。パンクのリスクも低く、タイヤの捩れも少ないので安心して攻めれる空気圧設定ですね。コンディションの良いモトクロスコースや、林道ツーリングで走る場合にはこのくらいの設定が無難と言えます。エンデューロ・難所における空気圧設定では、ぬかるんだ路面や岩・木の根の多い路面ではどうでしょう。このような荒れた路面ではハイスピードで攻めることは難しい・・・つまりスピードは出せないでしょう。そして路面をしっかり掴んで走るためタイヤも大きく変形させて走る必要があります。そこで、空気圧を0.2kg-0.5kg程度まで落とすわけです。ここまで落とすと、銘柄にもよりますが手でグニグニとタイヤが潰せる程に柔らかくなります。つまり、路面を掴む力は非常に強い。岩で滑らず、木の根に弾かれず、しっかりとバイクを前に進めてくれるようになります。空気圧を低くすることによるトラブルと対処法空気圧の設定についてはこのようなお話となります。では、空気圧の調整だけしっかりすればOKか?と言うとまだ終わりではありません。ただ空気を調整するだけではダメなのです・・・ここで問題になるのは、低圧で走るとパンクのリスクがある という点です。最初に紹介したように、オフロードバイクはチューブホイールが基本なので、チューブを損傷するとパンク=走行不能となってしまいます。何故低圧で走るとパンクのリスクがあるのか?理由は二つあります。一つはバルブのズレによるバルブもげという現象。もう一つはリム打ちパンクという現象です。順番に解説しましょう。バルブもげまず、バルブもげというのは、言葉の通りチューブのバルブ部分がもげて(千切れて)しまう現象です。何故こんなことが起こるのか?それは空気を抜いて低圧で走ると、タイヤ・チューブ・リムの3点の維持力が弱くなります。内圧が低いので押さえつける力も弱くなりますしね。そうなると、エンジンの力やブレーキの力に負けてタイヤがズレてしまう(空回りしてしまう)ことがあります。このとき、チューブのバルブがナットでしっかり固定されていると、力の逃げ場がなく根元からバルブがもげてしまうことに。バルブがもげると当然空気は全て抜けてしまい、パンクとなります。釘を踏んだパンクと異なり、パッチを貼っての修理は出来ません。チューブ交換が必須となりますが林道でチューブを携行しているとは限りません。バルブもげというのは恐ろしいトラブルです・・・。これがバルブもげの原因です。対策としては、バルブナットを締めない・もしくは付けないということが第一。そしてビードストッパーを装着することです。ビードストッパーとはビードストッパーというのは、言葉の通り「ビードを止める」というパーツ。メーカーによってはリムロックと名付けていますが、「リムを固定する」という意味で、どちらも同じことを視点を変えて名付けているだけの同一パーツです。目的はタイヤのリムと接触している部分であるビードがリムとズレないように、内部から押さえつけるというもの。ビードをストップさせる、もしくはリムをロックする、同じことですね。シンプルな構造ですが、バルブもげにはとても有効な対策で空気圧を1.0kpa以下にする場合には装着必須と言って良いでしょう。前後輪に1個ずつ装着するのが基本ですが、エンジンの力を直接受ける後輪には2つ以上装着することも。空気圧が0.6kpaを下回る辺りから2個装着しておくと良いかと思います。DRCリムロックビードストッパーには重いが壊れない金属製(DUNLOP・DRC)と、軽いがたまに壊れるプラスチック製(MOTION-PRO)があります。MOTION-PROリムロック金属製も使用に伴いゴムと金属と剥離が起こるので定期交換は必要ですが、一長一短なのでここはお好みでお選びください。リム打ちパンクリム打ちパンクというのは尖った石などの障害物・固い路面への激しい着地など大きくタイヤが変形する際に、リムとタイヤ(越しの障害物)にチューブが挟まれることで穴が開いてしまう現象です。これも低圧にすればするほど発生率の上がるトラブルですが、この対策というのはとてもシンプル。チューブの厚みを増やせば良いと言うことです。そこで登場するのがハードチューブ。ハードチューブとは通常のノーマルチューブの倍程度の厚みを持たせたチューブで、物理的に穴が開きにくくなっています。実に単純明快です。そして更に対パンク性能を向上させて、スーパーヘビーチューブというものもあります。DUNLOPハードチューブスーパーヘビーチューブとはこれはハードチューブが更に倍の厚みになったもので、梱包状態で並べてみるとこの通り。重さもしっかり増加していて、走りへのデメリットも無視できないレベルです。バネした重量の軽量化は効果が~なんて良く言いますが、それに完全に逆行する暴挙です。オフロードを楽しく走ろうと思うと、パンクしてはどうしようもないのでハードチューブは基本装備と言って良いでしょう。モトクロッサーなども標準で装着しています。スーパーヘビーチューブまで使用するかどうか?ここは走りの質とトラブル回避を天秤に掛けて検討する必要があります。難しいところですね。DUNLOPスーパーヘビーチューブ今回は空気圧の話から逸脱するので除外しますが、パンク対策の究極形としてチューブの代わりに発泡体を詰め込むタイヤムースというものもあります。 まとめそんな訳で、空気圧を低圧にした場合の問題と対処はこのようなお話となっております。これらの対策さえしっかりと行っていれば、自身の思う空気圧設定でリスクを押さえて楽しく乗れると思います。人によって考え方が多様なテーマなので、実際に調整を試してトライ&エラーで丁度良い設定を見つけてくださいね。当店ことダートバイクプラスでは、タイヤの選び方はもちろんチューブやビードストッパーとの組み合わせや取り付け作業など、タイヤ全般幅広くサポートしております。不明な点などございましたら遠慮なくお問い合わせください。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • オフロードバイクのスプロケット選び ショート?ロング?セッティングの考えかた

    オフロードバイクのスプロケット選びオンロードバイクではあまりメジャーでは無いかもしれませんが、オフロードバイクではスプロケットの歯数の変更は結構メジャーなカスタムの一つで、使用用途によって変更することで、走りに幅が出てより楽しく走れます。この記事ではスプロケットの役割や種類、セッティングの考えかたを解説していきます。スプロケットとはまず、スプロケットとはなにか?というお話です。バイクというのは基本的にチェーン駆動(チェーンドライブ)という方式でエンジンの力をタイヤに伝えています。例外なのがハーレーのベルトドライブや、BMWなどに多いシャフトドライブという方式ですが、ほとんどのバイクはチェーンドライブとなっています。エンジンのミッションと直結しているのがフロントスプロケット。これをチェーンを介して後輪に動力を伝えます。その後輪に取り付けられているのがリヤスプロケット。そして当然ですが、前後のスプロケットを繋ぐチェーン。これらのパーツを合わせて、駆動系3点セットとして扱います。消耗した際も、この3点セットで交換することが推奨されています。スプロケットを変えるとどうなる?バイクのスプロケットは自転車のギアと理屈は同じで、歯数の変更によって「重いが速いギア」や「軽いが遅いギヤ」と特性を変化させることが出来ます。具体的にどう変化するのかと言うと、フロントスプロケットは歯数を小さくすることで力強くなり、大きくすることで速くなります。先ほどの表現で言えば、小さいフロントスプロケットは「軽いが遅いギヤ」大きいフロントスプロケットは「重いが速いギヤ」と言えます。リヤスプロケットはその逆で、歯数を小さくすることで「重いが速いギヤ」となり、歯数を大きくすることで「軽いが遅いギヤ」となります。そしてこれらの特性である「重いが速いギヤ」をロング・「軽いが遅いギヤ」のことをショートと呼びます。(以下ロング・ショートで表記致します。)バイクのジャンルにおける基本セッティング前後のスプロケットを片方ずつ、もしくは両方変えることでバイクのパワーやスピードの出方は大きく変化します。ざっくり言えば、オフロード走行では高速道路のように100km前後スピードで巡行することは考えにくいため、一般的にショートのセッティングを。逆にオンロード走行では高速巡行が快適なように・もしくは最高速を稼ぐためにロングのセッティングが基本。具体例を挙げると、モトクロッサーと呼ばれるオフロード競技専用車両のCRF250Rの標準スプロケットの歯数は、フロントが13、リヤが48です。逆に、公道仕様車として販売されているCRF250Lの標準スプロケット歯数はフロント14・リヤ40です。用途が異なれば、選ぶスプロケットの歯数も大きく変わるということですね。因みに、このフロントとリヤの歯数の比率を「二次変速比」と呼び、リヤの歯数をフロントの歯数で割った数字で表します。CRF250Rの場合は48÷13で「3.69」CRF250Lの場合は「2.86」となります。この二次変則比が同じであれば、前後の歯数が異なっていても、走りの特性はほぼ同じいうことになります。こちらも具体例を挙げると、フロント12・リヤ50のセッティングと、フロント13・リヤ54は二次変速比がほぼ同じ=走りの特性もほぼ同じということが言えます。つまり、フロントスプロケットを1つ変更すると言うことは、リヤスプロケットを3-4変更するのと同等の効果があるということもわかりますね。スプロケットのセッティング・具体例フロント編ここから本格的にセッティングの話に移りましょう。フロントは1つ歯数を変えただけでリヤ3-4つ歯数を変えた効果があるということを踏まえて考えます。例として、CRF250Lをオフロードでもっと楽しく遊ぼうと思う場合、まずフロントスプロケットを1つ小さく。つまり13にしてみてはいかがでしょうか。まず体感出来るレベルで加速が鋭くなるはずです。これがポジティブな効果で、ネガティブな効果としては少し高速の伸びが悪くなるはずです。オフロード走行ではこのポジティブな効果が優位に働きますが、オンロードではやや意見が分かれるところかもしれません。筆者の個人的な見解を含みますが、公道仕様車のノーマルセッティングというのは、基本的に高速寄りに設定されています。XR250の例ですと、ノーマルのスプロケットは13と40が付いていますが、このセッティングですと6速が有効に機能していません。5速と6速の最高速はほぼ変わりませんし、巡行時の回転数もあまり変わらないのです。これはどういうことかと言うと、ギヤが重すぎてエンジンパワーが負けてしまっているということ。自転車でも、一番重いギヤでは脚力が足りず十分にペダルを踏めないことがありますが、それと同じ理屈です。なので、オフロード使用でなくとも、多少ショート方向にセッティングを振った方がキビキビとした鋭い走りが楽しめますよ、という事例ですね。30馬力前後のトレールバイクで、ノーマルスプロケットの二次減速比が3.00程度であれば同じ傾向があると言えます。と言うわけで、フロントの変更だけでも結構な効果は得られるものですが、実はフロントスプロケットの変更出来る幅というのはせいぜい前後1-2つ程度だったりするので自由度は大きくありません。それは何故かと言えば、単純にスペースの問題。元々スペースの狭い空間にあるパーツなので当然ですね。バイクによってはフロントを1つ大きくするだけでもガイドに接触してしまう場合がありますし、小さくする際も、やはり1、2つが限度です。それでは満足出来ないという場合はリヤスプロケットの交換も検討してみましょう。リヤ編前述の通り、リヤスプロケットはフロントに比べ歯数1つ辺りの効果が小さいため、変更の微調整が効きます。言い方を変えると、大きく変更しないと効果が感じられにくいとも。また、大きく歯数を変えるという場合にはチェーンの長さが余る・もしくは足りなくなることも想定されますし、歯数を増やした場合は、スイングアームに取り付けられているチェーンガイドへの接触も起こりえます。特にチェーンガイドの接触具合は車種によって異なりますが、チェーンの交換は必要になる場合が多いでしょう。(チェーンの必要なコマ数の計算は後述します)このように、リヤスプロケットの変更はチェーンや周辺パーツとセットで考えることが必要になるため注意が必要です。CRF250Lの場合、43までであればチェーンガイドの変更は必要ありませんが、それ以上はチェーンガイドスペーサーと呼ばれるパーツが必要になってきます。逆に、WR250RやKLX250の場合は比較的大きく歯数の変更が可能です。この辺りの具合はバイクによってまちまちなので、スプロケットを購入する前に現車のクリアランスを確認しておきましょう。スプロケットの種類やメーカーは?ここまでで、スプロケットの歯数についての考え方をお話しましたが、次は具体的にどのメーカーのスプロケットや素材を選べば良いのか?というお話です。フロントスプロケットの種類まず、フロントスプロケットですが、これはどのメーカーもスチール・鉄で出来ています。一部メーカーではクロモリと表現していますが、鉄の一種と考えて問題ありません。つまり、フロントに関しては各社どのグレードでも鉄製であるが故に、重量の差は少なくどれを選んでも大差は無いと言えます。強いて言えば、DRCのDURAライトフロントスプロケットやISAのフロントスプロケットは肉抜き加工を施すことで、若干の軽量化がされています。軽量化にあたってのデメリットは無いので、選択肢があればこちらを選ぶと良いですね。リヤスプロケットの種類フロントに比べ選択肢が多いのがリヤスプロケットです。リヤスプロケットはスチール製のものと、アルミ製の2つに分かれています。スチール製のスプロケットは主にトレールバイクの純正部品として採用されていますが、社外品としてはDRCのDURAスプロケットが定番です。オフロードバイクの適合車種が多く、肉抜きを徹底しているため、スチール製としては軽量に仕上がっているのがポイント。耐久性も純正と同等、そして価格も6,000円~7,000円程度と、毎日通勤通学で距離を多く乗るという方やコスパを重視される方にオススメです。モトクロスでも練習用や、エンデューロでは岩などにヒットしても曲がりにくいという点で選ばれることがあります。一方でアルミのスプロケットですが、こちらの特徴はなんと言っても軽量であること。アルミの重量はスチールの1/3程で、肉抜きを考慮しても実際そのくらいの重量差があります。バネした重量と表現しますが、サスペンションの下に位置し、尚且つ回転するパーツの軽量化は実重量以上の効果があるとされ走りへの効果は大きなものがあります。デメリットとしては価格がスチール製に比べ8,000円~からと高価なのと、摩耗が早く寿命が短いことでしょう。これは表面処理のアルマイト加工によってある程度寿命を延ばすことが出来ますが、それでもスチールの耐久性には及びません。軽さと耐久性という相反する要素のどちらを優先するかで選択が変わってくるのがリヤスプロケットですね。ISAのリヤスプロケットは、ダイアノと呼ぶハードアルマイト処理がされており、加工精度の高さも相まってアルミスプロケットの中では長寿命とされています。XAMスプロケットでは、通常のゴールドアルマイトのものと、潤滑成分を浸透させたカシマコート仕様の「プレミアム」仕様の2つのラインナップがあります。カシマコートはその潤滑性の高さから、サスペンションに多用されるアルマイトの一種です。RENTHALスプロケットでは、通常のアルマイト仕様とアルミとスチールを組み合わせたハイブリッド仕様のツインリングスプロケットをラインナップしています。(画像はツインリングスプロケット)ツインリングスプロケットとは、外周のみをスチール・内側はアルミとしてボルトで締結させたもの。要するに耐久性と軽さの良いとこ取りですね。このように、リヤスプロケットは素材の種類とラインナップで沢山の選択肢があるので、自分の用途にあったものを選びましょう。最後に、前後のスプロケットを繋ぐチェーンのお話です。ここではチェーンの種類や特性ではなく、選ぶ長さについてです。まず、当たり前の話ですが前後共にスプロケットの歯数を増やす(大きくする)と必要になるチェーンのリンク数(コマ数)は増えます。逆に、歯数を減らせばチェーンは余るということですね。では、実際どのように増やしたり減らせば良いのか?これは以下の計算式でわかります。(フロント歯数+リヤ歯数)-(変更後フロント歯数+変更後リヤ歯数)を2で割った数が、必要なリンク数の変更値となります。合計の歯数の差を2で割るってことですね。実際に計算してみましょう。例えば、ノーマルの歯数が13と40で、チェーンの長さが108リンクというバイクがあるとします。このバイクのスプロケットを12と48に変更した場合、必要なチェーンのリンク数は、111.5リンクです。チェーンのコマ数で0.5という数字は使えないため、小数点を切り上げると、答えは112リンクとなります。この計算式を覚えておくと、スプロケットの歯数を選ぶ際にチェーンのカットや交換が必要か否か、簡単に判断出来るのでオススメです。結局どのくらいの歯数がオススメなの?理屈はわかっても、結局どのくらいがオススメなのかというのが正直なところだと思います。モトクロッサーではノーマルを基準に微調整、というのが普通ですが、トレールバイクでは大きく歯数を変更するのも珍しくはありません。筆者の感覚による回答になりますが、オフロードやワインディングで楽しく・パワフルに乗ろうと思ったら、チェーンサイズが520の場合、フロント13・リヤ46がおススメです。ノーマルよりも力強くなった実感を得られやすく、スピードが伸びないというデメリットもそれ程大きくもない、という線で選んだのがこの数字です。逆に、フロントスプロケットを大きくしたり、リヤスプロケットをノーマル以上に小さくするのは先に書いたようにあまりオススメしていません。ノーマルの仕様で一杯にギヤ比はロングにされているので、それ以上に歯数を変えてもメリットがあまり得られないからというのが理由です。と言うわけで、今回はスプロケットの種類や歯数の選び方についてのお話でした。皆様の参考にして頂けますと幸いです。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • オフロードヘルメットの種類と選び方

    オフロードヘルメットの種類と選び方オフロード・オンロード問わず必須なのがヘルメットです。転倒時に限らず、前方から泥や砂が飛んできたり、枝がぶつかったりと転ばなくとも常に頭に飛来物が飛んでくる危険から守るため、そして転倒時の頭部保護という役目があるためとても重要な装具です。オフロードヘルメットの定義と特徴オフロード用ヘルメットは呼吸のしやすさを確保するために口元が伸びた形状になっています。林道ツーリングからモトクロスまで、オフロード走行は運動量の多いスポーツため、この形状ではないオンロードヘルメットだと、走行時に息苦しさを感じるでしょう。また、長く伸びたバイザーは全走車から飛んでくる泥や砂から目を守る役目があります。オフロード走行では非常に有効な装備なのですが、一方で空気抵抗になるという副作用があるため、デュアルパーパスヘルメットと呼ばれるオン/オフロード兼用のヘルメットではバイザーが短めに設計されています。オフロードヘルメットの選び方選び方のポイントとしては、まずゴーグルの着用を前提としたオフロード向けヘルメットか、シールド付きのデュアルパーパスヘルメットのどちらを選ぶかという点から考えます。デュアルパーパスヘルメット普段から街乗りや通勤通学に使うということであれば、ゴーグルが不要で着脱が楽なデュアルパーパスヘルメットが便利です。先にも記述のように、空気抵抗を考慮してバイザーが短く設計されているので高速走行も快適ですし、シールドで顔を覆っているので冬の寒さにも対応しやすいです。また、雨の日もゴーグル仕様だと雨粒が口元に当たって痛い思いをしますが、シールドならその心配もありません。オフロードを走る場合は、シールドを取り外してゴーグルを着用することでオフロード仕様として使用できます。このオフロードとオンロードの両方に対応出来るということが、デュアルパーパスヘルメットと呼ばれる所以です。余談ですが、デュアルパーパスヘルメットでシールドを付けたままゴーグルを着用するケースがまれに見受けられますが、面倒でもシールドは取り外した方が安全です。オフロード向けヘルメット逆に、ある程度オフロード用として割り切れる方や、別にオンロードヘルメットをお持ちの方であれば、オフロード向けヘルメットの方をオススメします。ゴーグルの着用を前提としているためシールドなどのギミックが無い分軽量で、長めのバイザーは泥除け効果をしっかりと発揮してくれます。SHOEIなど一部のメーカーでは蒸れを防止するための空気の通り道であるベンチレーションを常時開放として、通気性を最大限に高めるよう設計されています。これは冬の寒さを考慮したデュアルパーパスヘルメットでは不可能な割り切りですね。シャッターを廃しているためベンチレーションの開閉が無く、冬は容赦ない冷気が頭を冷やしてくれます。トライアルヘルメット上記の2つのヘルメット以外に、トライアル競技に向けたトライアルヘルメットというものもあります。トライアルというスピードを競わない競技に特化していて、足元が視認しやすいようチンガードを廃したジェットヘルメットになっています。バイザーは一応装備していますが、大量の泥を被るようなシチュエーションはほぼ無いため、かなり短め。エンジンの音を把握しながらの繊細な操作が必要とされるので、外音が聞き取りやすい配慮がされているのも特徴です。オフロードヘルメットのメーカーと各モデルの機能ヘルメットのジャンルとしては以上の3つが基本となります。欲しいヘルメットのジャンルが決まったら、次はブランドや機能を考えてみましょう。ヘルメットを製造しているメーカーは多岐に渡りますが、ここでは代表的なメーカーを3つ、その中のオフロード向けモデルとデュアルパーパスモデルを取り上げてみます。SHOEI国内メーカーで一番勢力を持っているのがSHOEIヘルメットです。(オンラインストアではお取り扱いしておりません)現在SHOEIではオフロード向けヘルメットとしてVFX-WR、デュアルパーパスヘルメットとしてHORNET ADVをラインナップしています。VFX-WRは平面が無い、と言える程の角の立った鋭角的なデザインがインパクト絶大で目を引きます。2010の法改正により、現代のヘルメットで主流の鋭角的な多面体のデザインが解禁となり、ヘルメットのデザインを大きく変えたのがこのVFXシリーズ。機能面では、なんと言っても軽いという点がユーザーから評価されています。これは、シンプルな防御力よりも軽さを重視して疲労感を抑えることで操作ミスを防ぎ、そもそもの転倒を減らそうというSHOEIの掲げる「アクティブセーフティ」という考え方に由来しています。もちろん、安全面でもぬかりはなく、衝撃吸収材を2つのパーツに分割。衝撃を受けた際には2つの吸収材がスライドするように動くことで衝撃をいなすというM・E・D・Sという独自の特殊構造を採用しています。この構造は後述のMIPSに通じるものがありますね。HORNET ADVはデュアルパーパスヘルメットとしてはオンロード志向が強く、短めのバイザーはスリットを開けて空気抵抗を減らし、口元の張り出しも抑えられて下方からの空気の巻き込みを防ぐ配慮がされています。内装もオンロード向けの肌触りがしっとりとした生地が採用されており、どちらかと言えば「オフロードでも使用出来るオンロードヘルメット」と言うべき作りです。シールドには二重レンズの一種であるピンロックシールドを標準装備。ピンロックシートも最初から付属しているので、雨の日や冬の寒い状況でもシールドの曇りとは無縁。二重レンズとは、寒冷地の窓と同じ理屈で、レンズとレンズの間に空気の層を設けることで結露=曇りを強力に抑える効果があります。これは曇り止め材よりも効果が強く、持続時間も無いため非常に便利かつ効果的な装備です。更に、流行のインカムを前提として、チークパッド周りにスピーカーホールを備えてあるので、インカムの装着がしやすくなっています。こうした配慮から、このヘルメットがツーリングユースを重視していることがわかりますね。ARAISHOEIと同じく日本を代表する老舗ヘルメットメーカー。安全への拘りが抜きんでて強いメーカーで、一部キッズ用などを除き全てのモデルでSNELL規格を取得しています。高い帽体強度は衝撃を受けた際にもたわむことが無く、丸い帽体形状は引っかかりの無い滑らかな形で衝撃を滑ってかわす機能を持っており、これがARAI流の最も安全なヘルメットの答え。上記の通り、帽体の丸さに拘っているため、オフロードモデルのV-CROSS4・デュアルパーパスモデルのTOUR-CROSS3共に口元の張り出しは抑えられており、後頭部の形状も最近のトレンドを追わず丸みを帯びた形状となっています。突起に見えるディフューザーは両面テープで貼り付けられているため、衝撃を受けると容易に外れるようになっていて安全性を損なうことはありません。オフロード向けモデルであるV-CROSS4は上記の通りSNELL規格対応ながらも比較的軽量に仕上がっており、安全性と軽さから、全日本モトクロスでは圧倒的なシェアを誇ります。内装のオプション設定が豊富なため。フィット感の調整幅が広いのもポイント。チークパッドだけでも12mm厚~35mm厚と、6サイズも設定されています。内装の着脱も比較的簡単で、メンテナンス性にも優れます。V-CROSS4の通信販売はこちらデュアルパーパス仕様のTOUR-CROSS3はオフロード向けモデル・V-CROSS3をベースとしているため、オフロードテイストを多く残していて、シールドを外せばレースにも対応可能なオフロード性能を持ちます。この点はSHOEIのHORNET-ADVよりもオフロードの比重が大きいと言えます。オプションのTXバイザーというパーツを装着することにより、バイザーを外した「ターミネーター仕様」という状態に変更することも可能。このスタイルは一時期アメリカンバイクやビンテージスタイルのユーザーに流行しました。TOUR-CROSS3の通信販売はこちらBELLBELLヘルメットはアメリカの世界最大のヘルメットメーカーで、オートバイ用はもちろんオンロードから4輪、自転車など多岐のジャンルでヘルメットを製造しています。オフロード用も他メーカーに比べラインナップが多く、MX-9・MX-9ADV・MOTO-9・MOTO-10シリーズなどがあります。海外メーカーのヘルメットは一般的に日本人の頭部と想定している形状が異なるため、人によってはフィット感に違和感のある場合がありますが、正規輸入品のBELLヘルメットには内装に貼り付けてフィット感を調整するためのフィッティングパッドが付属しています。スタンダードなオフロードヘルメットのMX-9は帽体に軽量プラスチックの一種であるポリカーボネイトを採用し、FRP製ヘルメットに比べ生産性を高めることで低コスト化を実現。MIPSという衝撃緩和のギミックを装備し、高い安全性を確保しつつもリーズナブルなヘルメットとして高い支持を受けています。そのMX-9のバリエーションであるMX-9ADVはシールドを装備したデュアルパーパス仕様で、MX-9譲りのオフロード性能と長さを押さえたショートバイザーでオン/オフ性能の両立を図っています。ARAIのTOUR-CROSS3同様、オフロードの性能を極力スポイルしない設計のため、シールドを外してゴーグルを着用すればハードな走りにも対応可能。MX-9シリーズの通信販売はこちらハイエンドオフロードモデルであるMOTO-9にはFLEXとMIPSという2つのモデルが存在し、MOTO-9FLEXは衝撃吸収ライナー(発砲スチロールの一種)を硬度の異なる多段分割構造として速い・遅い/軽い・重いという多種多様な衝撃に対応するという、安全性において最高クラスの性能を持ったヘルメットです。帽体はカーボンファイバー製となっており、帽体強度が求められるSNELL規格に対応する強度と軽さを高次元で両立。MOTO-9MIPSも、名前の通りMIPSを採用することで衝撃をかわし、高い安全性を確保。帽体はカーボンからFRPへと変更されつつも、ライバル製品と遜色のない強度と軽さを維持しています。もちろんこちらもSNELL規格対応。そしてMOTO-9シリーズは共通してマグネット装着によるチークパッドを採用しており、文字通り一瞬で着脱が可能。このメンテナンス性の高さは特筆モノ。一つ注意点としては、MOTO-9シリーズはレース・サーキット走行専用モデルのため公道走行は出来ないという点。この点はご注意ください。MOTO-9シリーズの通信販売はこちら以上、オフロードヘルメットの種類と選び方のお話でした。この解説はYOUTUBEでも同様の内容でご紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!ヘルメットに限らずオフロード全般に精通したスタッフがアドバイスやサポートさせて頂きます。

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  • オフロードバイク初心者向け!オフロードバイクの乗り方・準備するもの・楽しみ方とは

    オフロードバイクとはオフロードバイクとは、その名の通りオフロード=不整地を走ることを前提として作られたオートバイのジャンルになります。教習所などで見かける一般的なオンロードバイクと比較して長いサスペンションと軽量な車体を持ちジャンプもこなせるような高い運動性能を持った車両が多いのが特徴です。また、エンジンの出力よりも軽さや扱いやすさを重視しているため、単気筒かつ250ccクラスの小排気量車の割合が多い傾向にあります。一方で、近年は700-1000ccを超える大排気量かつ大きな荷物が運べるよう積載性も備えたビッグオフローダー、もしくはアドベンチャーバイクと呼ばれる大型のオフロードバイクも人気を博しており、近年のキャンプブームと合わせて大きな盛り上がりを見せています。大きなパニアケースにキャンプグッズを積んでお出かけするには最適ですね。オフロードバイクの基本操作オフロード走行における基本的な乗り方オフロードバイクはオンロードバイクに比べ前傾具合が少なく、真っすぐ椅子に座ったような姿勢が基本となります。また、バイク操作の基本とされるニーグリップを左程重要としていません。それは、立ち乗りが多いことや膝を自由に動かせる状態とし、身体を前後左右に大きく動かしてバランスを取って乗るためです。そのため、ニーグリップよりも足首で車体を掴むアンクルグリップが重要とされています。身体の動きに対応してシートは前後に長く設計されており、着座位置も自由度が高くなっています。ハンドルもオンロードに比べると比較的真っすぐな絞りの少ない形状が一般的です。こうした形状はハンドルを抑えやすく、オフロードにおける車体の暴れを抑制しやすい性格になっています。一般的にレーシングポジション(攻める姿勢)には絞りの少ないハンドルを、ツーリングポジション(楽な姿勢)には絞りの多いハンドルが乗りやすいでしょう。モトクロスのコーナリングでは足を前方に出す場面が多く見られます。これは、画像のようにバンク角(車体の傾き)が大きな場面で足が路面に引っかからないようにすることや、タイトターンでは瞬間的に足を付いて車体を支えたり、足を軸に曲がるためです。初心者の方であっても足を前に出すのは決して悪いことではありません。しかし、転びそうになったときの保険で足を出す意識が強すぎると、足を付いた場合に足が後ろに持っていかれてしまい思わぬ怪我や転倒に繋がる場合があるため注意が必要です。ジャンプや急な下り坂では腰を引いてバランスを取ります。正確言うとジャンプは奥が深く、一概に腰を引くと言うわけではありません。しかし、初心者のうちは前下がりに着地してしまうと危険なので、前後のタイヤが同時・もしくはリヤタイヤが先に着地するようにすると恐怖感が少なく安全に飛べるでしょう。オフロードバイクの街中における乗り方街中では上記のような乗り方は基本的に必要なく、教習所で習うオンロードバイクと同様の乗り方が最適です。ニーグリップを意識して、着座位置はシートが横から見て一番くびれているところに置くと良いでしょう。オフロードデビューにあたって準備するものオフロードブーツオフロード走行にあたっての最重要アイテムがオフロードブーツです。オフロードでは常に路面の起伏や障害物を乗り越える衝撃が足首に掛かります。また、転倒時には足首を挟まれたり・捻ったりと、足首や脛は怪我のリスクが高い部位にあたるため膝から下をしっかりサポートしてくれるオフロードブーツが必要になります。ブーツは入門用としては3万円前半から手に入るものがあり、林道ツーリングやコース走行デビューには十分な性能を備えています。しかし上位モデルでは更に動きやすく・防御力を高めたモデルもあり、走りのスピードや激しさに応じてより高い性能が求められていきます。価格は上位モデルで6-8万円程で決して安い買い物ではありませんが、足首を怪我した場合のリスクを考えると検討しても良いでしょう。また、オフロードブーツのソールにはモトクロス用のMXソールと路面状況の悪い箇所でふんばりの効くブロックソール(EDソール)と呼ばれる2つの種類があります。ブロックソールは見た目の通り、タイヤの様にブロックが配置されているため悪路でのグリップ力に優れます。故に、スタックしたバイクを押すなどの場面で効果を実感しやすいですね。オフロード用ヘルメットオフロード用のヘルメットはオンロード用のヘルメットと異なり、口元が張り出した形状で、額には大きなバイザーを装備しています。口元が張り出している理由は、激しい運動量に合わせて呼吸量も増えるため呼吸をしやすくするというのが理由。一方のバイザーは泥除けであり、前走車が巻き上げる泥や砂がゴーグルに付着して視界を遮らないようにする役目を持っています。オンロードヘルメットのようにシールドがありませんが、これは前述の通り、激しい運動量故に息も荒くなりがちなので、シールドでは曇りやすかったり息苦しくなってしまうためです。そのため、目の保護にはゴーグルを装着する形になっています。オフロードヘルメットの中にはオンロードでの使用も想定したデュアルパーパスヘルメットというジャンルのものも存在します。これは、バイザーの長さを短くして空気抵抗を減らし、シールドを装着して日常での使い勝手を向上させたものになります。オフロード走行の割合がオンロードに比べ少ない場合はこうしたヘルメットの利便性が実感できます。オフロード用プロテクターオフロード走行は、路面状況の不安定から転倒がつきもの。転倒時には木にぶつかったり、石に当たったりすることも多くあります。そのため、適切なプロテクターを装着して怪我を防ぎ、安心して楽しく乗れる環境作りが大切です。まず始めるにあたって、最低限揃えておきたいのがニーシンガードとエルボーガード。ニーシンガードはその名の通り、膝と脛を。エルボーガードは肘から前腕を守ります。転倒時に真っ先にぶつけるのが膝と肘なので、この2点は必ず装着するようにしましょう。そして、可能であれば胸部プロテクターもつけた方が安心ですね。不意な転倒でハンドルバーで胸を突いてしまったり、背中から地面に落ちるような場面は結構あります。種類によっては肩から上腕部までカバーしているタイプもあります。そして近年オンロードでも着用率が上がってきているのがネックブレース・もしくはネックサポートと呼ばれる首のサポーターです。直接打撃から守るわけではないためプロテクターとはあまり呼ばれず、サポーターに分類されます。これは、頭を振られたり、頭から地面に激突するような転倒時に首の過剰な動きを制限して怪我を防ぐというもの。首へのダメージは深刻な怪我に繋がる可能性が高いので、こちらも見逃せません。オフロードバイクの種類トレールバイク一般的な公道を走れるオフロードバイクを広義言うとトレールバイクとなります。オフロードバイクの基本形で、数多くのオフロードバイクが該当します。モタードバイクトレールバイクやモトクロッサーの派生で、ホイールを17インチの小径かつワイドな物に変更し、オンロード用タイヤを履かせた車両です。小径ホイールが生むクイックで旋回性の高さと、軽量なオフロードバイクの相性は非常に良く、走るステージによってはオンロードバイクを圧倒する走りを見せてくれます。ホイール以外にも、オンロード向けにブレーキを強化したり、サスペンションのセッティングも変更されていることが多くあります。モトクロッサーモトクロス競技のために作られた公道を走れないレース用車両です。保安部品などが無い分軽量、かつハイパワーでトレールバイクに比べより激しいオフロード走行に対応します。オフロードのレースと言うと真っ先にイメージされるのがこのモトクロッサーではないでしょうか。エンデューロレーサー/エンデュランサーモトクロッサーの派生モデルで、モトクロッサー同様レース用車両の括りになりますが、外車や逆輸入車などで公道仕様として販売されている車両もあります。モトクロスに特化したモトクロッサーより汎用性に優れた特性があります。トライアルバイク上記のオフロードバイクに比べ極端にスリムで軽量な車体で、シートは廃されているか、着いていても小振りなものになっていて、立ち乗り=スタンディングを前提としています。スピードはあまり出ませんが、崖のような垂直の大坂や岩を跳ねるように走破する走りを見せます。こちらも公道走行不可の競技用が一般的ですが、一部公道仕様の車両が存在します。アドベンチャーバイクこれまでのバイクは125~450ccの小・中排気量が主体ですが、アドベンチャーバイクでは1000ccを超える車両も多く、大排気量の余裕と積載性でロングツーリングに最適な作りになっています。風圧による疲労軽減のため大型スクリーンやカウルを装備していることや、大型パニアケースのオプションも用意されていることが多く、見た目の迫力は随一です。以上、ざっとオフロードバイクの種類や必要なものを解説致しました。適切な装具を身に着けて、安全に練習して楽しみましょう!もしわからないことなどございましたら、ダートバイクプラスまでお気軽にお問合せ下さいね。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 【2021年版】ジャンル別おすすめのオフロードバイク・アドベンチャーバイク編

    【2021年版】おすすめのアドベンチャーバイクアドベンチャーバイクの魅力とはアドベンチャーバイクの魅力は、大型スクリーンやカウルの装備や積載性の高さにより、高速走行やロングツーリングがとても快適に出来ることです。その気になればオフロードにも対応可能な性能も維持しつつ、もっと遠くへ出かけたいという要望に応えるのがアドベンチャーバイクの魅力です。1:HONDA・CRF250RALLYCRF250RALLYは2017年より販売されているCRF250Lをベースに大型燃料タンクとカウルを装着したモデルです。デザインモチーフはパリ・ダカールラリーで活躍するワークスマシン・CRF450RALLYになっていて、非常にレーシーなスタイルが特徴。CRF250L譲りのオフロード性能を殺さない実戦的な設計になっており、林道やオフロードコースに持ち込んでも高い性能を見せてくれます。2021年モデルでは燃料タンク容量が12Lにアップし、航続距離は300kmも余裕となりました。更に、ローダウン仕様だったTYPE-Lが標準仕様となり、ロングストロークサスペンションのTYPE-Sと入れ替わる形になり、基本的には車高が低く乗りやすくなっています。もちろん、高いオフロード性能を求める方にはTYPE-Sの選択肢があるので安心ですね。2:KAWASAKI・VERSYS-X250カワサキの250ccアドベンチャーバイクがVERSYS=ヴェルシスです。並列2気筒のエンジンは振動が少なく非常にスムーズに回る特性で、クラッチ操作の軽さも相まってストレスの無い走りが可能です。現行モデルはTOURERというパニアケースとエンジンガードを標準装備とし、ノーマルの状態でもすぐにロングツーリングに対応出来るようになっています。タンク周辺のマッシブなデザインも相まって、フル装備の車体は一見250とは思えない迫力があります。オフロード走行も可能ですが、メーカーの注記として著しく路面状況の悪い場所は避けるようにとの文面があるため、比較的荒れていない林道までにしておくのが無難でしょう。3:SUZUKI・V-STROM250価格・足つき性・マイルドなエンジン特性・どれを取っても非常にとっつきやすい要素を備えているのがスズキのV-STROM250です。CRF250RALLYやヴェルシスに比べ一回りコンパクトな車体で2気筒のマイルドでスムーズなエンジンは、中低速の力強さに優れエンストしにくい特性を持っています。タンク容量は17Lと大容量で、燃費が良ければ500kmを超える航続距離で、巡行性能において他を圧倒。ホイールもキャストホイールで、ハンドルポジションなども含めどちらかと言えばオンロードバイクに近い作りですが、軽トラックが走れる程度のオフロードであれば対応は可能です。乗りやすさと言う点では抜きんでた性能を持つ一台と言えるでしょう。4:HONDA・CRF1100L Africa Twinアドベンチャーバイクとして考えられる機能を全て盛り込んだと言える、見た目も中身もボリューム抜群の一台です。電子制御がエンジン・ブレーキ・サスペンションなど各部に使用されているため、1100ccの有り余るパワーと巨大な車体を扱いやすくしてくれます。特にクラッチ操作の不要なDCT仕様はエンストすることが基本的に無いので、操作ミスによる恐怖なくコントロールが可能です。パニアケースにエンジンガードなどのガードパーツはもちろん、オフロードにおける実戦向きなパーツも多く揃っており、多種多様な用途に高い次元で答えてくれます。CRF250RALLY同様、オンロードはもちろん、オフロードにおける性能も十二分に備えているのがCRF1100Lアフリカツインの特徴でしょう。5:YAMAHA・TENERE700数あるアドベンチャーバイクの中でも、抜きん出てオフロード性能が高いのがTENERE700です。リッターバイクの多いカテゴリーの中では排気量を抑えてはいるものの、その分軽量で細身の車体はライダーの動きを阻害しない設計。MT-07譲りの2気筒エンジンは、一度アクセルを捻るとレスポンスは極めて鋭く、尖った走りを見せてくれます。そうしたコンセプトを汲んでか、極厚の大型スキッドプレートなどの実戦向けパーツも多数ラインナップされており、ハードなオフロード走行にも十分対応可能です。その高いオフロード性能故に、車高は高めでハンドルポジションもやや遠めに設計されているため、平均的な日本人の体形には大柄に映る面もあります。その場合は、ローダウンスプリングやバーライズスペーサーなどでより身体にフィットさせると良いでしょう。以上、おすすめのアドベンチャーバイク5選をご紹介致しました。アドベンチャーバイクは昨今非常に大きな盛り上がりを見せているカテゴリーのバイクで、オフロード寄りのモデルからオンロード寄りのモデルまで多種多様にラインナップされています。皆さんも自身のやりたいことと照らし合わせて選んでみてくださいね。 オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • オフロードバイクのおしゃれな服装とは?冬のコーディネートをご紹介

    オフロードバイクの服装とは【冬場編】オフロードバイクに乗るときの服装は、どうしたらいいんだろう・・・?悩まれてる方必見、冬場のおしゃれウェアをご紹介します!おすすめ冬用のおしゃれ服装・街乗り編ちょっとした外出に着れる、”オフロードバイク乗りっぽい”アウター。各社から、丁度いい着心地のウインドブレーカーやジャケットが発売されています。[card_p : product_id=31481][card_p : product_id=31480][card_p : product_id=31555]これらのモデルは撥水加工が施され、雨風をシャットアウト。本格的な雨には耐えられませんが、少しくらいはへっちゃらです。おすすめ冬用のおしゃれ服装・ツーリング編ツーリングには、安全性備えたジャケットを着用したいもの。ある程度の防水加工がされたものなら、荷物を減らす事もできて良いですね。使いやすいポケットの配置や、裾の調整が出来るのがライディング用ジャケットの優れた点。特に、ベンチャーXTジャケットの袖を絞る機能は、高速走行のバタつきが抑えられて秀逸ですよ![card_p : product_id=31601][card_p : product_id=31602][card_p : product_id=31134]おすすめ冬用のおしゃれ服装・コース走行・アタックライディング編コースでの走行時には、動きやすさが必須条件。腕の自由度は確保しつつも、体の芯が冷えないように、ライディングベストを着用する事がおススメです。[card_p : product_id=25830][card_p : product_id=31133]また、保温性を確保しつつ、速乾性がある事で蒸れにくい、冬用のライディングインナーもマストアイテム。あわせて着用すると効果大です。[card_p : product_id=523][card_p : product_id=525]レディースにおすすめの服装編モトクロス観戦にも、普段使いにも使えるジャケットがこちら!サイズ感も女性にバッチリですよ~[card_p : product_id=29814][card_p : product_id=29813]

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  • オフロードバイク初心者向け!オフロードバイクとは?楽しみ方とは

    オフロードバイクとは?定義はあるの?オフロードバイクというのは、言葉の通りオフロードを走ることが可能なバイクのジャンルを指します。走ることが可能と表現しましたがこの幅は実に広く、オフロード専用の競技用車両からオフロード走れなくもない、という車両まで様々です。これらを広い意味で総称してオフロードバイクと呼ばれています。そもそもオフロードとは英語を訳すとオフロード=未舗装路。つまり一般公道のようにアスファルトやコンクリートで舗装されていない自然の路面を指します。オフロードという言葉で括ると一種類になりますが、その中には固く締まった路面や田んぼのように柔らかい路面まで様々です。更に、天候などによってその路面状況は刻一刻と変化するのがオフロードの特徴です。オンロードとの違いは?オンロードはアスファルトやコンクリートで舗装されているため、乾いているか濡れているかの違いはあれど、固く平らな走りやすい路面になっていいます。故に路面状況の変化はオフロードほど多種多様ではありません。ただし、走りやすい分ライダーの技量に関わらずスピードは出やすいのでオーバースピードには注意が必要です。オフロードバイク購入検討されてる方へバイクと一緒に必要なヘルメットなにはなくとも必要なのがヘルメットです。オフロードでは転倒がつきものなので、必ずフルフェイスヘルメットをかぶりましょう。オンロード用の丸いフルフェイスでも安全面では良いのですが、出来れば口元の張り出したオフロードヘルメットが快適でおすすめです。この独特な形状は、運動量の多いオフロード走行においても口元のスペースが広いため呼吸がしやすく、大きなバイザーは泥除けとしての役目を持っています。ゴーグルを掛けて使用するオフロード重視のモデルと、シールドを装備したオン/オフ兼用のデュアルパーパスモデルが販売されています。バイクと一緒に必要なウェアオフロード走行をするなら、モトクロスウェアと呼ばれる専用のジャージ&パンツが動きやすく通気性も良いので快適です。上下で2万円程度の比較的安価なものから、ストレッチ素材やメッシュ生地を多用した上下で4万円を超える高機能モデルまでさまざまな種類がラインナップされています。オフロードでは地面との擦れるような摩擦が少ないため、革ツナギのようなウェアは必要ありません。また、オンロードのウェアと異なるのがプロテクターとウェアが完全に分離しているということ。これによりプロテクターの自由度が高く、動きやすさを優先したり防御力を重視したりと選択の幅が広がる利点があります。バイクと一緒に必要な盗難防止・バイクカバーガレージをお持ちの方はともかく、外にバイクを保管されている場合は盗難防止にカバーやロックの装着を推奨しています。盗難の狙われやすさは比較的高くありませんが、オフロードバイクはその軽さゆえに、ハンドルロックが掛かっていても二人もいれば持ち上げて車に積んでしまうことも容易です。電柱のような固定された柱とロックで繋いでおき、カバーを被せてバイクの存在を隠しておけば盗難される確率は減らせるでしょう。バイクと一緒に必要なブーツ&シューズオフロード走行をするのであれば、膝下まで伸びたロングブーツが是非欲しいところです。技量を問わず膝下から足首に掛けて、さまざまな負荷が掛かるので守りを固めておきたいためです。スキーで歩き辛さを感じながらも無骨なブーツを履いているのと同じ理屈ですね。価格は3万円前後のエントリーモデルから高価な上級モデルでは7万円を超えるものまであります。まずはエントリーモデルでも十分ですし走るスピードやジャンプを飛べるようになった辺りで、上級モデルへのステップアップを検討される方が多い傾向にあります。オフロードへは行かない・・・オンロード主体であれば動きやすく軽量なツーリング向けのショートブーツやシューズもあります。見た目の物々しさも少ないので、カジュアルに履けるのも魅力ですね。オフロードバイクの種類トレールバイク一般的な公道を走れるオフロードバイクを広義言うとトレールバイクとなります。オフロードバイクの基本形で、数多くのオフロードバイクが該当します。モトクロッサーモトクロス競技のために作られた公道を走れないレース用車両です。保安部品などが無い分軽量、かつハイパワーでトレールバイクに比べより激しいオフロード走行に対応します。オフロードのレースと言うと真っ先にイメージされるのがこのモトクロッサーではないでしょうか。エンデューロレーサー/エンデュランサーモトクロッサーの派生モデルで、モトクロッサー同様レース用車両の括りになりますが、外車や逆輸入車などで公道仕様として販売されている車両もあります。モトクロスに特化したモトクロッサーより汎用性に優れた特性があります。トライアルバイク上記のオフロードバイクに比べ極端にスリムで軽量な車体で、シートは廃されているか、着いていても小振りなものになっていて、立ち乗り=スタンディングを前提としています。スピードはあまり出ませんが、崖のような垂直の大坂や岩を跳ねるように走破する走りを見せます。こちらも公道走行不可の競技用が一般的ですが、一部公道仕様の車両が存在します。アドベンチャーバイクこれまでのバイクは125~450ccの小・中排気量が主体ですが、アドベンチャーバイクでは1000ccを超える車両も多く、大排気量の余裕と積載性でロングツーリングに最適な作りになっています。風圧による疲労軽減のため大型スクリーンやカウルを装備していることや、大型パニアケースのオプションも用意されていることが多く、見た目の迫力は随一です。ダートトラッカー/ビンテージテイスト/スクランブラー純競技用としてのダートトラッカーは現在モトクロッサーの改造車として存在してますが、ここで取り上げるダートトラッカーは60~80年代のダートトラック競技をイメージしたバイクを指します。代表例としてはホンダ・FTR223などが該当します。近いようで異なる存在として、昔のモトクロッサーイメージのビンテージテイストバイクがあります。こちらはカワサキ・250TRなどですね。他にも、スクランブラーと呼ばれるオンロードとオフロードの境界がまだ無かった時代のオートバイイメージで設計されたバイクもあります。スクランブラーは近年各メーカーからラインナップされていて、高い盛り上がりを見せています。この辺りのジャンルは明確な種類の基準がなく、分類がやや難しいところです。オフロードバイクの楽しみ方ツーリングオフロードバイクでツーリングと言えば、林道ツーリングです。砂利道や水たまりなど、オンロードとは一味異なる路面と対話しつつ、自然の空気を感じながらゆっくりと走るのはとても気持ちの良いものです。しかしならが、林道というのは林業の作業用道路であったりすることは珍しくないため、バイクで走っても問題ないか?予め確認が必要です。アウトドア林道ツーリングの延長で、キャンプに行くのも良いでしょう。宿泊とまでいなかくても、静かな山奥で川を見ながらコーヒーを沸かして飲むという簡単なデイキャンプでも雰囲気十分。オフロードバイクだからこそ行ける、秘密のスポットを探すのも楽しみですね。コース走行スピード制限などの枷を全て取り払って、思いっきり走りたいならオフロードコースが一番です。ほとんどのコースでは、初心者の方でも走りやすいように時間を区切ってクラス分けをするなどの配慮がされています。コースであれば大きな石や倒木などは無いので、安心してスポーツ走行に徹することも出来ます。無理せず、少しづつ慣れていきましょう。レースに挑戦少し自信が付いてきたら、レースに挑戦してみてはいかがでしょうか。トレールバイクでも、もちろんモトクロッサーでも、初心者の方が出やすいレースが全国各地で開催されています。誰かと競う場というのは上達にもってこいです。オフロードバイクのパーツや部品・バイク用品買うならダートバイクプラスダートバイクプラスでは、常時400以上のオフロードバイクパーツ/ライダーギアブランド、8000種類以上の商品を掲載。カスタムパーツはもちろん、ヘルメットからブーツまで、ライダーギアも豊富にラインナップしております。今回の記事で紹介した商品の全てが購入可能ですので、ぜひご覧ください。

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  • オフロードバイクのカスタム方法とは?

    オフロードバイクはカスタムする必要がある?オフロードバイクは、その名の通り「オフロード」・・・舗装されていない道を走る事に重きを置いたバイクです。各メーカーは、それぞれのバイクのユーザー層にあわせて、オールマイティな車両、オフロードを重視した車両、競技用車両などをラインナップしていますが、「自分の使い方」には、完全にはマッチしてくれない場合があります。そんな時は、ツーリングならば積載量を増やす、快適さを増したい。普段使いなら、見た目に気を配りたい。レースならば性能アップのためのパーツを選びたい。また、最低限、バイクが壊れないようにしたい・・・。目的にあわせて、バイクをカスタムする必要があります。壊れにくくするためのカスタムパーツ 数あるオフロードバイクの使い方のなかでも、王道はやっぱり「オフロード遊び」。オフロードでは転倒がつきものなので、必然的に各所をガードするパーツを取り付ける事になりますね。その中でも代表的なものを、いくつかご紹介します。ハンドガード オフロードバイクを購入したら、まずはコレ!と言えるパーツがハンドガードです。バイクが転倒したとき、まずレバーが地面につき、折れてしまったり、曲がってしまいます。レバーの多くは先端部が先に折れるようになっており、転倒時の衝撃を折れる事で吸収してくれます。先端が折れただけであれば十分レバーを握る事ができ、ツーリングを続行することができるのですが、稀に根元から折れてしまいます。こうなるともう走る事ができません。また、新品のレバーの先端部は丸いボール状に加工されおり、転倒したり事故がおきた際にレバーが体に刺さらないようになっています。折れたレバーは先端が鋭利になり危険ですので、これは新品に交換する必要があります。こういった状況を避けるために、ハンドガードを取り付けてレバーの折損を防止することが有効です。取りつけ方によっては、転倒時にハンドガードがブレーキホースに当たってしまい、ブレーキトラブルを起こしてしまう場合があります。干渉しない場所を探して取りつけしましょう。可倒式ミラー こちらも転倒した際に壊れてしまう可能性が大!です。ミラーが地面や壁にぶつかると、まずは固定が緩む事で衝撃を逃がすのですが、逃がしきれずに(1)ミラーが割れてしまう(2)ミラーホルダーが割れてしまう といった可能性があります。ミラーホルダーは車種によってはレバーをハンドルに固定するパーツと一体なので、走行不能になってしまう場合があります。可倒式ミラーは、ハードなライディング時に邪魔にならないように折りたたむ事ができるという点が特徴のミラーですが、転倒時に接地しない、たたむ事で障害物にあたりにくくなるといったメリットもあります。スキッドプレート(アンダーガード) こちらは林道や、岩場で遊ぶ方におススメのパーツ。石の多い林道では、前走者や前輪が巻き上げた石がエンジンやフレームをたたき、傷をつけてしまいます。また、岩場や深いわだちでは、エンジンやフレーム下部が地面と擦れて傷だらけに。最悪、エンジン下部が岩にヒット穴があいてしまう!なんて事も。こうなると、かなりの修理代がかかってしまいます。スキッドプレート(アンダーガード)と呼ばれるパーツを取りつける事で、車体の傷や、万一のエンジン破損を防ぐことが可能です。ツーリングを便利に・快適にするためのパーツキャリアオフロードバイクはその細い車体と軽量化を追求した作りのため、荷物を積んだり収納するスペースがほとんどありません。そのため、後付けでキャリアを装着することにより積載性を大幅にアップすることが可能です。キャリアには堅牢なスチール製と軽量なアルミ製があるので、どの程度荷物を積むか検討された上でチョイスすることが大切です。スチール製のキャリアであれば、振動に強いことと最大積載重量も重めに設定されているためパニアケースの装着も可能です。(一部条件あり)各メーカーのキャリアには説明書に最大積載重量が記載されていますので、その重量を超えた荷物は積まないように注意しましょう。スクリーンキットアドベンチャーバイクを除いてオフロードバイクにはカウルやスクリーンと言った風防がありません。そのため、ロングツーリングや高速走行では疲労を感じる場面も多々あります。それを解消してくれるのが後付けのスクリーンです。装着により身体に受ける風圧が軽減されることで疲労感が大きく減らせます。オフロードバイク用にスクリーンを取り扱っているメーカーは多くはありませんが、ZETAでは画像のSEOW250用をはじめ、CRF250LやKLX230などもラインナップされています。スクリーンの土台であるマウントバーはハンドルの直径と同じ22.2mmに設計されているため、スマートフォンマウントなど、各種オプションが装着出来ます。コンフォートシートオフロードバイクで長距離ツーリングを経験した方なら、ほぼ間違いなく口にされるのが「お尻が痛い」です。座面を広く(圧力を分散させる)したり、クッション性能をあげる事で、お尻の痛さは軽減が可能です。シートをまるまる交換する、クッションと表皮だけを替える、座布団のような商品をシートの上に乗せるなど、アプローチの仕方は様々です。また、シートの色や表面素材が変わるので、純正と一目で違う見た目が得られるのもポイントです。走行性能・乗りやすさアップのためのパーツ軽量化やパワーアップなどの効果があるパーツを使えば、その車両のポテンシャルをさらに引き出す事が可能です。また、乗りやすいバイクに仕上げることも、走行性能アップと言えますね。マフラートレールバイクの場合、純正マフラーは鉄製で5キログラム程度ある場合が多いですが、これに対しアルミ製アフターマーケットマフラーは3キロ前後(商品によって差があります)と大幅な軽量化が可能です。また、マフラーによって特性は異なりますが、最高出力アップや、トルクアップ、トルクの谷の解消などの効果もあり、車両の性能の底上げが期待できます。それに何よりも、見た目に「カスタムしました!」感があるのがマフラー交換です。ほとんどのトレールバイクは複数社から専用マフラーが発売されていますので、何にするか悩むのも楽しみ方の一つです。ハンドル人によってはまず最初に交換するパーツがハンドルです。交換する事でポジションを大きく変更する事が可能で、たとえばツーリングには引きの強いタイプを選び、攻めたライディングには引きが無いものを選ぶ。身長に合わせて高くする/低くする、腕の長さにあわせて長くする/短くするなどの選び方があります。また、しなりやすく疲れにくいもの、純正よりも曲がりにくいものもあります。鮮やかなアルマイトが施されている場合が多いのも特徴で、見た目にもカスタム感があるのが良いですね!フットペグオフロードバイクの純正フットペグ(足を置く部分)は、オフロード走行をするには少し狭く、スタンディング(シートに座らずに、立って走行する)際の安定感が不足しがちです。ワイドフットペグに変更する事により、衝撃を足の裏の広い範囲で受け止める事が出来るようになります。オフロード走行比率の高い方は、多くの方が交換されているようです。ローダウンリンク、ローダウンキットバイクの車高を下げるためのパーツです。オフロード車のシート高はどれも高く、足つきの悪さが車両購入を思いとどまらせる事も多々あります。「ローダウンリンク」と呼ばれるパーツを取りつける事で、ある程度改善する事が可能です!シート高の高いバイクでは、「止まるときに足を出したけど、空振りして転倒してしまった・・・」という事をよく耳にします。平地ではつま先立ちで止まれても、斜のついたところでは足が届かない事も。足つきに不安がある場合は、早めの装着がおススメですオフロードバイクでカスタムするならダートバイクプラスダートバイクプラスでは、常時400以上のオフロードバイクパーツ/ライダーギアブランド、8000種類以上の商品を掲載。車種専用パーツから、ハンドルやグリップなどの汎用パーツまで、多くの選択肢があるので、自分だけのカスタムが可能です。今回の記事で紹介した商品の全てが購入可能ですので、ぜひご覧ください。

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