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おすすめリアボックスと取り付け方法のご紹介!

  • リアボックスの魅力
  • 自作?
  • レトロな木箱をリアボックスに活用
  • バイク専用リアボックス
  • GIVI
  • KAPPA
  • 装着方法でリアボックスを選ぼう
  • リアボックスの取り付け方法
  • バイクのキャリアの確認
  • バイクにベースを取り付けよう
  • リアボックスをベースプレートに固定
  • リアボックスの購入ならダートバイクプラスへ!

リアボックスの魅力


バイクの後ろに取り付けて、荷物を収納することができるリアボックス(パニアケース)
積載性に乏しいオフロードバイクでは貴重品を入れたり、雨の日はヘルメットを収納したりとなにかと重宝します。
小型のものから大型のものまでさまざまなリアボックスが販売されていますが、
しっかりとしたメーカー品だと小さくても一万円前後はします。

自作?


専用品は価格がなぁ・・・と言うわけで、自分で作ろうという方もいらっしゃいます。
木箱を積んだり、ホームセンターのプラスチックケースなど。
もちろんメーカー品には質で及びませんが、荷物が収納出来て落下さえしなければありっちゃありでしょう。
プラスチックケースは底面の強度を考慮しないと、バイクと固定しているボルト周辺の面が割れて落下する可能性があるのでご注意くださいね。

もう一つ注意点としては、荷物を積む前に必ず確認しておきたいのがバイクに搭載できる荷物量の法規です。
道路交通法第二十三条では、バイクに積める荷物の大きさを

・重さ60kg未満
・長さ+30cm未満
・幅が左右に+15cm未満
・高さ2m未満

に定めています。
リアボックスを自作する際には、必ずこの法規を遵守するようにしましょう。

レトロな木箱をリアボックスに活用

使われなくなった古い木箱をリアボックスとして再利用するケースは度々見かけますが、実際に
具合の良さそうな木箱を探すとなると、意外と見つからないものです。

そこでオススメなのが、ダートフリークブランドのカントリーボックス。
これは珍しく、バイクのリアボックス用として販売されている木箱です。

汎用タイプとCT125ハンターカブ用がラインナップ。
汎用タイプはベースの木箱としてはCT125用と同じものですが、穴あけ加工がされていない仕様のため
自分のバイクに合わせて穴をボルト穴を開けて取り付けます。なにせ木製なので加工は簡単ですね。

こちらはCT125の取り付け例。
木製なのでペイントもお手軽に可能です。このように着色して雰囲気を変えても良いでしょうし、
長期間使用しているうちに素材の風合いが変化していくのも楽しめますね。

カントリーボックス CT125用

販売価格(税込)¥13,376

カントリーボックス 汎用

販売価格(税込)¥12,331

バイク専用リアボックス

GIVI


ここからはバイク専用リアボックスのご紹介です。
まずはド定番・No.1ブランドのGIVI。イタリアのメーカーです。


GIVIはプラスチック製のリヤボックスである
モノロックケースが車種を選ばず取り付け可能な小型の汎用品として、
同じプラスチック製でも大型のモノキーケース
アルミ製のモノキーケース・TREKKER OUTBACKシリーズが車種専用のマウントキットを使用した大型ケースとして用意されています。

モノロックケースは大抵の車種に取り付け可能な汎用性の高さとリアボックス単品で
成立する導入コストの安さが魅力です。
モノキーケースは別途マウントキットが必要になりますが、より強固な作りで積載量と耐久性に優れています。

E43NTL-ADV モノロックケース

販売価格(税込)¥29,700 10%OFF

●アンカーネット標準装備●インナーボトムマット標準装備●最大積載量:3kg●本体重量:3kg(ベース込み)●奥行×幅×高さ…455×545×318mm)/容量:43L●ヘルメット1個とライディングウエアが収まるサイズ。●付属の汎用ベースを使用して、純正や市販のキャリアにも装着OK!※汎用取付ベース付

KAPPA


GIVIと並んでイタリアの老舗ブランドであるKAPPA。創業が1956年と60年以上の長い歴史を持っています。
ラインナップされているケースはモノロックケースとモノキーケースとGIVIと基本的に共通。
しかしながら、GIVIよりも若干安い価格設定が魅力で、品質面もGIVIと遜色ありません。


見た目もそっくりですね。

モノロック トップケース K433NBRD

販売価格(税込)¥19,800

四角いシンプルなデザインで使い勝手の良いサイズ感。泊まりのツーリングから普段使いに最適。パフォーマンスを損なわず軽量化を実現したプラスチック製。キ...

装着方法でリアボックスを選ぼう

GIVIやKAPPAのリアボックスの装着方式は、純正キャリアや市販キャリアにベースプレートを装着する方式=モノロックケースと
車種専用のマウントキットを使用して装着する方式=モノキーケースの二つがあります。
前述の通り、モノロックケースは取り付けの手軽さと初期導入のコストに優れており、
モノキーケースは積載量と強度の高さに優れています。
どちらを取り付けするかは想定される荷物の量や、リアボックスを取り付けたままオフロードを走るか否か、という点で選べはOKです。

リアボックスの取り付け方法


ここでは一番シェアが高いと思われる・モノロックケースの取り付け方法について紹介します。
今回はKAPPAを例にしていますが、GIVIでも取り付け方法はほぼ同一です。

バイクのキャリアの確認

リアボックスを付けるにはかならずキャリアが必要です。
オフロードバイクの場合、純正ではキャリアが付いていないことも多いので
その場合はまずキャリアの取り付けからとなります。

キャリアはメーカーにもよりますが、平均一万円前後で入手可能です。
リアボックスを取り付けする前提なら、スチール製のキャリアが強度面で最適です。
アルミ製キャリアはリアボックスを装着した場合、ひび割れの原因になる可能性があるので注意。

バイクにベースを取り付けよう


キャリアの確認が出来たらベースプレートを取り付けます。
画像左のステーとボルトでキャリアをサンドイッチするように挟むことで固定します。


ベースプレートの裏側は沢山の穴が開いており、どこにでもボルトが挿せるようになっています。
それ故に取り付けの自由度はとても高いのでほとんどのキャリアに取り付け上の問題はないでしょう。
これで下準備は完了です。

リアボックスをベースプレートに固定

最後に、リアボックスをベースプレートに合体させて完了です。
車体前方側のツメをベースプレートの穴に差し込むようにして、ベースプレートに軽く押し込むと
「ガチャ」という音と共にしっかりロックされます。


固定作業はこれだけ。
なので、状況に応じて取り外すことも簡単です。

モノロックタイプのリアボックスの取り付けはこんな感じでとっても簡単です。

リアボックスの購入ならダートバイクプラスへ!

今回紹介したGIVIやKAPPAは非常に沢山のリアボックスをラインナップしており、
ダートバイクプラスでは一通り取り扱いをしております。お取り寄せも大歓迎ですよ。

取り付けの際には上記の通り、キャリアとの同時購入が必要な場合もありますので、
わからない点があればお気軽にお問合せ下さいね。
もちろんツーリングキャリアも多数在庫しておりますので、こちらも是非ご利用ください。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

書いた人
寺尾 拓郎(てらお たくろう)
  • 寺尾 拓郎(てらお たくろう)
  • トレールバイクに愛を注ぐ男。XRが好きです。CRF250Rと仲良くする日々です。

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