【初心者向け】オフロードバイクコースを体験してみよう!
- オフロードコースを走ってみたいなら
- オフロードバイク用のコースは、走り方にあわせて選ぶべし
- オフロードバイクコースを走るのに、必要なもの
- オフロードコース初心者が気をつけるべきこと
- 1.コースの走り方
- 2.バイクの整備
- 3.コース状況の確認(コースウォークや他の人の走りを見る)
- 4.もし転んでしまったら?
- 全国のオフロードコースを見てみよう!
- オフロードコース:関東
- オフロードコース:関西
- オフロードコース:東海
- オフロードコース:九州
- 番外:コースMAPや最新オフロード情報をゲットするなら
- 全国モトクロスコースMAP【モトクロnet】
- オフロードにまつわる情報が満載【Off1.jp】
- ダートバイクプラスでパーツやアイテムをゲットして、オフロードコースを体験しよう!
オフロードに興味があるけど、コースってどんなところなんだろう...と悩んでいる方へ、とっておきのガイドを用意しました! オフロードバイクコースの基本から、気をつけるべきことなど、オフロードコース体験への一歩をサポートする情報教えます。
オフロードコースを走ってみたいなら
オフロードバイク用のコースは、走り方にあわせて選ぶべし
当然、オフロードのコースなんですが、実はその内容は様々。一般的なのはモトクロスコースですが、エンデューロ向けに作られたコースや、縦横無尽に走り回れるフリーライド的なコース、トライアル用のコースなど多種多様なのです。自分が挑戦したいジャンルのコースに通えば、どんどん上達すること間違いなし!
オフロードバイクコースを走るのに、必要なもの
現在、初心者の方に向けたスクールやイベント、レンタルが行われているオフロードバイクコースが多くあります。
そのため、コースによっては手ぶらで行くこともできます。
バイクを持参する場合、ほとんどの人は軽自動車やキャラバンなどにバイクを積んで移動をします。
移動のみならず、車は休憩場所にもなるので便利です。トレールバイクを走らせて自走でコースに行くのももちろんあり。
ただし、とても疲れるので、帰り道は注意が必要です。
装備は、ヘルメット・ゴーグル・ネックブレース・エルボガード・グローブ・プロテクター・ウエストベルト・ニーブレース・ブーツ…が理想です。
こんなに! と驚かれるかもしれませんが、転倒が大きな怪我につながるオフロードバイクでは、
装備をしっかりつけることが安全に楽しくバイクに乗るために必要なのです。
最後にウェアです。ウェアは普段着とは異なり、オフロードで走ることを前提に作られているため、砂や石、転倒にも負けない耐久性を備えています。
また、ライディング時の姿勢に合わせた作りになっているため、動きやすく快適。
ロングスリーブのトップス、フルレングスのパンツであれば普段着でバイクに乗ることも可能ですが、
機能面を考えるとウェアの着用をおすすめします。見た目もクールにキマるため、気分も上がりますよ。
オフロードコース初心者が気をつけるべきこと
1.コースの走り方
オフロードコースは一般の公道とは異なり交通規則がない代わりに、スポーツとしてのルールがあります。
特にモトクロスコースは、死亡事故に直結することもありますよ。たとえば、後続車から見えないジャンプの着地で停車してはダメ。
周りのスピードに焦ってアクセルを開けたりすると返って転倒の元になるため、
周りに充分注意しながら走ることを心がけるべきです。
クラス分けをされているコースも多いので、自分の速さに合ったクラスで走ることをおすすめします。
フリーライディングできるコースは、移動路は徐行です。対向車もいますからね!
2.バイクの整備
確認オフロードバイクは、オフロードという過酷な路面で走る乗り物です。
整備をすることで突然のマシントラブルを防ぐことができます。
ブレーキが効くかどうか、ガソリンの量やタイヤの空気圧など、乗る前の整備や点検をするよう心がけましょう。
3.コース状況の確認(コースウォークや他の人の走りを見る)
コースを走る前に、コースの状況を把握しておきましょう。
主に、路面の荒れ具合やわだちを確認しておくことで、自分が走りやすいラインを見つけることができます。
朝やお昼休みに下見をしたり、走行の1周目に確認したり、他の人の走りを見て確認することができます。
4.もし転んでしまったら?
コース上で転んでしまったら、安全確保が大事です。
まずは手を上げて、後続車に転倒を知らせましょう。1に書いたとおり、停車しては危ない場所もあります。
こういう場所では、自分の安全を確保してください。
ダートバイクプラスサポートライダーの河村広志選手によるコース走行についての解説動画です。
非常にわかりやすく走行上の注意や手続きなどが解説されていますので、是非ご覧ください。
全国のオフロードコースを見てみよう!
オフロードコース:関東
オフロードヴィレッジ住所:埼玉県川越市中老袋295-5
TEL:049-226-4141
WEB:www.westpoint.co.jp/offroadvillage
関東の中でも都心から程近く、アクセスしやすい位置にあるのが埼玉県にあるオフロードヴィレッジ。AコースとBコースがあり、Bコースでは毎年全日本モトクロス選手権が開催されます。細かなコーナーやリズムセクションが特徴のコースです。AコースはBコースよりもなだらかで距離が短く、初心者向けとなっています。バイクやウェアのレンタルもあり、通いやすさ抜群のコースです。
オフロードコース:関西
プラザ阪下住所:大阪府河内長野市末広町4−1
TEL:0721-65-1981
WEB:www.plazasakashita.com
プラザ阪下は広大な土地の中に4つのコースが併設されています。アップダウンが激しい中上級者向けのモトクロスコース、上達に向けてのトレーニングコース、ミニモトクロッサー専用のミニモトクロスコース、そして自然の地形を楽しむエンデューロコースと、目的に合わせた楽しみ方が可能です。
オフロードコース:東海
スラムパーク瀬戸住所:愛知県瀬戸市余床町618
TEL:090-6087-6747
WEB:srampark.com
名古屋中心部から車で約1時間とアクセスがよく、コースの種類が豊富なスラムパーク瀬戸。オフロードバイクエリア、マウンテンバイクエリア、ヨツバモトエリアの3つのエリアに分かれており、オフロードバイクエリアにはビギナーコース、MX(モトクロス)コース、トレールコース、キッズコースと、バイクやレベル別にコースが分かれているため安心して楽しむことができます。近くにはダートバイクプラス瀬戸店もあるので、帰りに立ち寄ることもできますよ。
オフロードコース:九州
HSR九州住所:熊本県菊池郡大津町平川1500
TEL:096-293-1370
WEB:www.rms.co.jp/kumamoto/motor_sports/offroad_course
熊本県にあるHSR九州。サーキットコース、ドリームコース、オフロードコースの3つがあり、オンロードもオフロードも楽しめる場所となっています。オフロードコースは、コース幅の広さとストレートの長さが特徴的。スピードがのるコースなので、アクセルを開ける楽しさを掴むことができるかも。
番外:コースMAPや最新オフロード情報をゲットするなら
全国モトクロスコースMAP【モトクロnet】
全日本モトクロス選手権に参戦しているライダーやレースレポートなど、モトクロスの情報に特化した「モトクロnet」。こちらからは全国にあるモトクロスコースを一覧で見ることができます。モトクロスコースが地方ごとにリストアップされており、地域別に探しやすくなっています。
オフロードにまつわる情報が満載【Off1.jp】
新しいウェアやパーツ、イベント情報にお店やレースのレポートなど、オフロードバイクについて様々な情報を発信している「Off1.jp」。初心者向けからコアなものまで扱う情報量の多さと最新のニュースをいち早く届けてくれるスピードが魅力です。
ダートバイクプラスでパーツやアイテムをゲットして、オフロードコースを体験しよう!
アジア最大級規模で多くの商品を取り扱っているダートバイクプラス。店舗とオンラインショップがあり、ダートフリークの商品をほぼ取り揃えています。品揃え充実のダートバイクプラスなら、オフロードバイクのウェアからパーツまで全て揃えることができますよ!オフロードバイクへの一歩に、ぜひ立ち寄ってみてください。