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コラム

  • オフロードバイク初心者向け!オフロードバイクの乗り方・準備するもの・楽しみ方とは

    オフロードバイクとはオフロードバイクとは、その名の通りオフロード=不整地を走ることを前提として作られたオートバイのジャンルになります。教習所などで見かける一般的なオンロードバイクと比較して長いサスペンションと軽量な車体を持ちジャンプもこなせるような高い運動性能を持った車両が多いのが特徴です。また、エンジンの出力よりも軽さや扱いやすさを重視しているため、単気筒かつ250ccクラスの小排気量車の割合が多い傾向にあります。一方で、近年は700-1000ccを超える大排気量かつ大きな荷物が運べるよう積載性も備えたビッグオフローダー、もしくはアドベンチャーバイクと呼ばれる大型のオフロードバイクも人気を博しており、近年のキャンプブームと合わせて大きな盛り上がりを見せています。大きなパニアケースにキャンプグッズを積んでお出かけするには最適ですね。オフロードバイクの基本操作オフロード走行における基本的な乗り方オフロードバイクはオンロードバイクに比べ前傾具合が少なく、真っすぐ椅子に座ったような姿勢が基本となります。また、バイク操作の基本とされるニーグリップを左程重要としていません。それは、立ち乗りが多いことや膝を自由に動かせる状態とし、身体を前後左右に大きく動かしてバランスを取って乗るためです。そのため、ニーグリップよりも足首で車体を掴むアンクルグリップが重要とされています。身体の動きに対応してシートは前後に長く設計されており、着座位置も自由度が高くなっています。ハンドルもオンロードに比べると比較的真っすぐな絞りの少ない形状が一般的です。こうした形状はハンドルを抑えやすく、オフロードにおける車体の暴れを抑制しやすい性格になっています。一般的にレーシングポジション(攻める姿勢)には絞りの少ないハンドルを、ツーリングポジション(楽な姿勢)には絞りの多いハンドルが乗りやすいでしょう。モトクロスのコーナリングでは足を前方に出す場面が多く見られます。これは、画像のようにバンク角(車体の傾き)が大きな場面で足が路面に引っかからないようにすることや、タイトターンでは瞬間的に足を付いて車体を支えたり、足を軸に曲がるためです。初心者の方であっても足を前に出すのは決して悪いことではありません。しかし、転びそうになったときの保険で足を出す意識が強すぎると、足を付いた場合に足が後ろに持っていかれてしまい思わぬ怪我や転倒に繋がる場合があるため注意が必要です。ジャンプや急な下り坂では腰を引いてバランスを取ります。正確言うとジャンプは奥が深く、一概に腰を引くと言うわけではありません。しかし、初心者のうちは前下がりに着地してしまうと危険なので、前後のタイヤが同時・もしくはリヤタイヤが先に着地するようにすると恐怖感が少なく安全に飛べるでしょう。オフロードバイクの街中における乗り方街中では上記のような乗り方は基本的に必要なく、教習所で習うオンロードバイクと同様の乗り方が最適です。ニーグリップを意識して、着座位置はシートが横から見て一番くびれているところに置くと良いでしょう。オフロードデビューにあたって準備するものオフロードブーツオフロード走行にあたっての最重要アイテムがオフロードブーツです。オフロードでは常に路面の起伏や障害物を乗り越える衝撃が足首に掛かります。また、転倒時には足首を挟まれたり・捻ったりと、足首や脛は怪我のリスクが高い部位にあたるため膝から下をしっかりサポートしてくれるオフロードブーツが必要になります。ブーツは入門用としては3万円前半から手に入るものがあり、林道ツーリングやコース走行デビューには十分な性能を備えています。しかし上位モデルでは更に動きやすく・防御力を高めたモデルもあり、走りのスピードや激しさに応じてより高い性能が求められていきます。価格は上位モデルで6-8万円程で決して安い買い物ではありませんが、足首を怪我した場合のリスクを考えると検討しても良いでしょう。また、オフロードブーツのソールにはモトクロス用のMXソールと路面状況の悪い箇所でふんばりの効くブロックソール(EDソール)と呼ばれる2つの種類があります。ブロックソールは見た目の通り、タイヤの様にブロックが配置されているため悪路でのグリップ力に優れます。故に、スタックしたバイクを押すなどの場面で効果を実感しやすいですね。オフロード用ヘルメットオフロード用のヘルメットはオンロード用のヘルメットと異なり、口元が張り出した形状で、額には大きなバイザーを装備しています。口元が張り出している理由は、激しい運動量に合わせて呼吸量も増えるため呼吸をしやすくするというのが理由。一方のバイザーは泥除けであり、前走車が巻き上げる泥や砂がゴーグルに付着して視界を遮らないようにする役目を持っています。オンロードヘルメットのようにシールドがありませんが、これは前述の通り、激しい運動量故に息も荒くなりがちなので、シールドでは曇りやすかったり息苦しくなってしまうためです。そのため、目の保護にはゴーグルを装着する形になっています。オフロードヘルメットの中にはオンロードでの使用も想定したデュアルパーパスヘルメットというジャンルのものも存在します。これは、バイザーの長さを短くして空気抵抗を減らし、シールドを装着して日常での使い勝手を向上させたものになります。オフロード走行の割合がオンロードに比べ少ない場合はこうしたヘルメットの利便性が実感できます。オフロード用プロテクターオフロード走行は、路面状況の不安定から転倒がつきもの。転倒時には木にぶつかったり、石に当たったりすることも多くあります。そのため、適切なプロテクターを装着して怪我を防ぎ、安心して楽しく乗れる環境作りが大切です。まず始めるにあたって、最低限揃えておきたいのがニーシンガードとエルボーガード。ニーシンガードはその名の通り、膝と脛を。エルボーガードは肘から前腕を守ります。転倒時に真っ先にぶつけるのが膝と肘なので、この2点は必ず装着するようにしましょう。そして、可能であれば胸部プロテクターもつけた方が安心ですね。不意な転倒でハンドルバーで胸を突いてしまったり、背中から地面に落ちるような場面は結構あります。種類によっては肩から上腕部までカバーしているタイプもあります。そして近年オンロードでも着用率が上がってきているのがネックブレース・もしくはネックサポートと呼ばれる首のサポーターです。直接打撃から守るわけではないためプロテクターとはあまり呼ばれず、サポーターに分類されます。これは、頭を振られたり、頭から地面に激突するような転倒時に首の過剰な動きを制限して怪我を防ぐというもの。首へのダメージは深刻な怪我に繋がる可能性が高いので、こちらも見逃せません。オフロードバイクの種類トレールバイク一般的な公道を走れるオフロードバイクを広義言うとトレールバイクとなります。オフロードバイクの基本形で、数多くのオフロードバイクが該当します。モタードバイクトレールバイクやモトクロッサーの派生で、ホイールを17インチの小径かつワイドな物に変更し、オンロード用タイヤを履かせた車両です。小径ホイールが生むクイックで旋回性の高さと、軽量なオフロードバイクの相性は非常に良く、走るステージによってはオンロードバイクを圧倒する走りを見せてくれます。ホイール以外にも、オンロード向けにブレーキを強化したり、サスペンションのセッティングも変更されていることが多くあります。モトクロッサーモトクロス競技のために作られた公道を走れないレース用車両です。保安部品などが無い分軽量、かつハイパワーでトレールバイクに比べより激しいオフロード走行に対応します。オフロードのレースと言うと真っ先にイメージされるのがこのモトクロッサーではないでしょうか。エンデューロレーサー/エンデュランサーモトクロッサーの派生モデルで、モトクロッサー同様レース用車両の括りになりますが、外車や逆輸入車などで公道仕様として販売されている車両もあります。モトクロスに特化したモトクロッサーより汎用性に優れた特性があります。トライアルバイク上記のオフロードバイクに比べ極端にスリムで軽量な車体で、シートは廃されているか、着いていても小振りなものになっていて、立ち乗り=スタンディングを前提としています。スピードはあまり出ませんが、崖のような垂直の大坂や岩を跳ねるように走破する走りを見せます。こちらも公道走行不可の競技用が一般的ですが、一部公道仕様の車両が存在します。アドベンチャーバイクこれまでのバイクは125~450ccの小・中排気量が主体ですが、アドベンチャーバイクでは1000ccを超える車両も多く、大排気量の余裕と積載性でロングツーリングに最適な作りになっています。風圧による疲労軽減のため大型スクリーンやカウルを装備していることや、大型パニアケースのオプションも用意されていることが多く、見た目の迫力は随一です。以上、ざっとオフロードバイクの種類や必要なものを解説致しました。適切な装具を身に着けて、安全に練習して楽しみましょう!もしわからないことなどございましたら、ダートバイクプラスまでお気軽にお問合せ下さいね。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 【2021年版】ジャンル別おすすめのオフロードバイク・アドベンチャーバイク編

    【2021年版】おすすめのアドベンチャーバイクアドベンチャーバイクの魅力とはアドベンチャーバイクの魅力は、大型スクリーンやカウルの装備や積載性の高さにより、高速走行やロングツーリングがとても快適に出来ることです。その気になればオフロードにも対応可能な性能も維持しつつ、もっと遠くへ出かけたいという要望に応えるのがアドベンチャーバイクの魅力です。1:HONDA・CRF250RALLYCRF250RALLYは2017年より販売されているCRF250Lをベースに大型燃料タンクとカウルを装着したモデルです。デザインモチーフはパリ・ダカールラリーで活躍するワークスマシン・CRF450RALLYになっていて、非常にレーシーなスタイルが特徴。CRF250L譲りのオフロード性能を殺さない実戦的な設計になっており、林道やオフロードコースに持ち込んでも高い性能を見せてくれます。2021年モデルでは燃料タンク容量が12Lにアップし、航続距離は300kmも余裕となりました。更に、ローダウン仕様だったTYPE-Lが標準仕様となり、ロングストロークサスペンションのTYPE-Sと入れ替わる形になり、基本的には車高が低く乗りやすくなっています。もちろん、高いオフロード性能を求める方にはTYPE-Sの選択肢があるので安心ですね。2:KAWASAKI・VERSYS-X250カワサキの250ccアドベンチャーバイクがVERSYS=ヴェルシスです。並列2気筒のエンジンは振動が少なく非常にスムーズに回る特性で、クラッチ操作の軽さも相まってストレスの無い走りが可能です。現行モデルはTOURERというパニアケースとエンジンガードを標準装備とし、ノーマルの状態でもすぐにロングツーリングに対応出来るようになっています。タンク周辺のマッシブなデザインも相まって、フル装備の車体は一見250とは思えない迫力があります。オフロード走行も可能ですが、メーカーの注記として著しく路面状況の悪い場所は避けるようにとの文面があるため、比較的荒れていない林道までにしておくのが無難でしょう。3:SUZUKI・V-STROM250価格・足つき性・マイルドなエンジン特性・どれを取っても非常にとっつきやすい要素を備えているのがスズキのV-STROM250です。CRF250RALLYやヴェルシスに比べ一回りコンパクトな車体で2気筒のマイルドでスムーズなエンジンは、中低速の力強さに優れエンストしにくい特性を持っています。タンク容量は17Lと大容量で、燃費が良ければ500kmを超える航続距離で、巡行性能において他を圧倒。ホイールもキャストホイールで、ハンドルポジションなども含めどちらかと言えばオンロードバイクに近い作りですが、軽トラックが走れる程度のオフロードであれば対応は可能です。乗りやすさと言う点では抜きんでた性能を持つ一台と言えるでしょう。4:HONDA・CRF1100L Africa Twinアドベンチャーバイクとして考えられる機能を全て盛り込んだと言える、見た目も中身もボリューム抜群の一台です。電子制御がエンジン・ブレーキ・サスペンションなど各部に使用されているため、1100ccの有り余るパワーと巨大な車体を扱いやすくしてくれます。特にクラッチ操作の不要なDCT仕様はエンストすることが基本的に無いので、操作ミスによる恐怖なくコントロールが可能です。パニアケースにエンジンガードなどのガードパーツはもちろん、オフロードにおける実戦向きなパーツも多く揃っており、多種多様な用途に高い次元で答えてくれます。CRF250RALLY同様、オンロードはもちろん、オフロードにおける性能も十二分に備えているのがCRF1100Lアフリカツインの特徴でしょう。5:YAMAHA・TENERE700数あるアドベンチャーバイクの中でも、抜きん出てオフロード性能が高いのがTENERE700です。リッターバイクの多いカテゴリーの中では排気量を抑えてはいるものの、その分軽量で細身の車体はライダーの動きを阻害しない設計。MT-07譲りの2気筒エンジンは、一度アクセルを捻るとレスポンスは極めて鋭く、尖った走りを見せてくれます。そうしたコンセプトを汲んでか、極厚の大型スキッドプレートなどの実戦向けパーツも多数ラインナップされており、ハードなオフロード走行にも十分対応可能です。その高いオフロード性能故に、車高は高めでハンドルポジションもやや遠めに設計されているため、平均的な日本人の体形には大柄に映る面もあります。その場合は、ローダウンスプリングやバーライズスペーサーなどでより身体にフィットさせると良いでしょう。以上、おすすめのアドベンチャーバイク5選をご紹介致しました。アドベンチャーバイクは昨今非常に大きな盛り上がりを見せているカテゴリーのバイクで、オフロード寄りのモデルからオンロード寄りのモデルまで多種多様にラインナップされています。皆さんも自身のやりたいことと照らし合わせて選んでみてくださいね。 オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • オフロードバイクのおしゃれな服装とは?冬のコーディネートをご紹介

    オフロードバイクの服装とは【冬場編】オフロードバイクに乗るときの服装は、どうしたらいいんだろう・・・?悩まれてる方必見、冬場のおしゃれウェアをご紹介します!おすすめ冬用のおしゃれ服装・街乗り編ちょっとした外出に着れる、”オフロードバイク乗りっぽい”アウター。各社から、丁度いい着心地のウインドブレーカーやジャケットが発売されています。[card_p : product_id=31481][card_p : product_id=31480][card_p : product_id=31555]これらのモデルは撥水加工が施され、雨風をシャットアウト。本格的な雨には耐えられませんが、少しくらいはへっちゃらです。おすすめ冬用のおしゃれ服装・ツーリング編ツーリングには、安全性備えたジャケットを着用したいもの。ある程度の防水加工がされたものなら、荷物を減らす事もできて良いですね。使いやすいポケットの配置や、裾の調整が出来るのがライディング用ジャケットの優れた点。特に、ベンチャーXTジャケットの袖を絞る機能は、高速走行のバタつきが抑えられて秀逸ですよ![card_p : product_id=31601][card_p : product_id=31602][card_p : product_id=31134]おすすめ冬用のおしゃれ服装・コース走行・アタックライディング編コースでの走行時には、動きやすさが必須条件。腕の自由度は確保しつつも、体の芯が冷えないように、ライディングベストを着用する事がおススメです。[card_p : product_id=25830][card_p : product_id=31133]また、保温性を確保しつつ、速乾性がある事で蒸れにくい、冬用のライディングインナーもマストアイテム。あわせて着用すると効果大です。[card_p : product_id=523][card_p : product_id=525]レディースにおすすめの服装編モトクロス観戦にも、普段使いにも使えるジャケットがこちら!サイズ感も女性にバッチリですよ~[card_p : product_id=29814][card_p : product_id=29813]

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  • オフロードバイク初心者向け!オフロードバイクとは?楽しみ方とは

    オフロードバイクとは?定義はあるの?オフロードバイクというのは、言葉の通りオフロードを走ることが可能なバイクのジャンルを指します。走ることが可能と表現しましたがこの幅は実に広く、オフロード専用の競技用車両からオフロード走れなくもない、という車両まで様々です。これらを広い意味で総称してオフロードバイクと呼ばれています。そもそもオフロードとは英語を訳すとオフロード=未舗装路。つまり一般公道のようにアスファルトやコンクリートで舗装されていない自然の路面を指します。オフロードという言葉で括ると一種類になりますが、その中には固く締まった路面や田んぼのように柔らかい路面まで様々です。更に、天候などによってその路面状況は刻一刻と変化するのがオフロードの特徴です。オンロードとの違いは?オンロードはアスファルトやコンクリートで舗装されているため、乾いているか濡れているかの違いはあれど、固く平らな走りやすい路面になっていいます。故に路面状況の変化はオフロードほど多種多様ではありません。ただし、走りやすい分ライダーの技量に関わらずスピードは出やすいのでオーバースピードには注意が必要です。オフロードバイク購入検討されてる方へバイクと一緒に必要なヘルメットなにはなくとも必要なのがヘルメットです。オフロードでは転倒がつきものなので、必ずフルフェイスヘルメットをかぶりましょう。オンロード用の丸いフルフェイスでも安全面では良いのですが、出来れば口元の張り出したオフロードヘルメットが快適でおすすめです。この独特な形状は、運動量の多いオフロード走行においても口元のスペースが広いため呼吸がしやすく、大きなバイザーは泥除けとしての役目を持っています。ゴーグルを掛けて使用するオフロード重視のモデルと、シールドを装備したオン/オフ兼用のデュアルパーパスモデルが販売されています。バイクと一緒に必要なウェアオフロード走行をするなら、モトクロスウェアと呼ばれる専用のジャージ&パンツが動きやすく通気性も良いので快適です。上下で2万円程度の比較的安価なものから、ストレッチ素材やメッシュ生地を多用した上下で4万円を超える高機能モデルまでさまざまな種類がラインナップされています。オフロードでは地面との擦れるような摩擦が少ないため、革ツナギのようなウェアは必要ありません。また、オンロードのウェアと異なるのがプロテクターとウェアが完全に分離しているということ。これによりプロテクターの自由度が高く、動きやすさを優先したり防御力を重視したりと選択の幅が広がる利点があります。バイクと一緒に必要な盗難防止・バイクカバーガレージをお持ちの方はともかく、外にバイクを保管されている場合は盗難防止にカバーやロックの装着を推奨しています。盗難の狙われやすさは比較的高くありませんが、オフロードバイクはその軽さゆえに、ハンドルロックが掛かっていても二人もいれば持ち上げて車に積んでしまうことも容易です。電柱のような固定された柱とロックで繋いでおき、カバーを被せてバイクの存在を隠しておけば盗難される確率は減らせるでしょう。バイクと一緒に必要なブーツ&シューズオフロード走行をするのであれば、膝下まで伸びたロングブーツが是非欲しいところです。技量を問わず膝下から足首に掛けて、さまざまな負荷が掛かるので守りを固めておきたいためです。スキーで歩き辛さを感じながらも無骨なブーツを履いているのと同じ理屈ですね。価格は3万円前後のエントリーモデルから高価な上級モデルでは7万円を超えるものまであります。まずはエントリーモデルでも十分ですし走るスピードやジャンプを飛べるようになった辺りで、上級モデルへのステップアップを検討される方が多い傾向にあります。オフロードへは行かない・・・オンロード主体であれば動きやすく軽量なツーリング向けのショートブーツやシューズもあります。見た目の物々しさも少ないので、カジュアルに履けるのも魅力ですね。オフロードバイクの種類トレールバイク一般的な公道を走れるオフロードバイクを広義言うとトレールバイクとなります。オフロードバイクの基本形で、数多くのオフロードバイクが該当します。モトクロッサーモトクロス競技のために作られた公道を走れないレース用車両です。保安部品などが無い分軽量、かつハイパワーでトレールバイクに比べより激しいオフロード走行に対応します。オフロードのレースと言うと真っ先にイメージされるのがこのモトクロッサーではないでしょうか。エンデューロレーサー/エンデュランサーモトクロッサーの派生モデルで、モトクロッサー同様レース用車両の括りになりますが、外車や逆輸入車などで公道仕様として販売されている車両もあります。モトクロスに特化したモトクロッサーより汎用性に優れた特性があります。トライアルバイク上記のオフロードバイクに比べ極端にスリムで軽量な車体で、シートは廃されているか、着いていても小振りなものになっていて、立ち乗り=スタンディングを前提としています。スピードはあまり出ませんが、崖のような垂直の大坂や岩を跳ねるように走破する走りを見せます。こちらも公道走行不可の競技用が一般的ですが、一部公道仕様の車両が存在します。アドベンチャーバイクこれまでのバイクは125~450ccの小・中排気量が主体ですが、アドベンチャーバイクでは1000ccを超える車両も多く、大排気量の余裕と積載性でロングツーリングに最適な作りになっています。風圧による疲労軽減のため大型スクリーンやカウルを装備していることや、大型パニアケースのオプションも用意されていることが多く、見た目の迫力は随一です。ダートトラッカー/ビンテージテイスト/スクランブラー純競技用としてのダートトラッカーは現在モトクロッサーの改造車として存在してますが、ここで取り上げるダートトラッカーは60~80年代のダートトラック競技をイメージしたバイクを指します。代表例としてはホンダ・FTR223などが該当します。近いようで異なる存在として、昔のモトクロッサーイメージのビンテージテイストバイクがあります。こちらはカワサキ・250TRなどですね。他にも、スクランブラーと呼ばれるオンロードとオフロードの境界がまだ無かった時代のオートバイイメージで設計されたバイクもあります。スクランブラーは近年各メーカーからラインナップされていて、高い盛り上がりを見せています。この辺りのジャンルは明確な種類の基準がなく、分類がやや難しいところです。オフロードバイクの楽しみ方ツーリングオフロードバイクでツーリングと言えば、林道ツーリングです。砂利道や水たまりなど、オンロードとは一味異なる路面と対話しつつ、自然の空気を感じながらゆっくりと走るのはとても気持ちの良いものです。しかしならが、林道というのは林業の作業用道路であったりすることは珍しくないため、バイクで走っても問題ないか?予め確認が必要です。アウトドア林道ツーリングの延長で、キャンプに行くのも良いでしょう。宿泊とまでいなかくても、静かな山奥で川を見ながらコーヒーを沸かして飲むという簡単なデイキャンプでも雰囲気十分。オフロードバイクだからこそ行ける、秘密のスポットを探すのも楽しみですね。コース走行スピード制限などの枷を全て取り払って、思いっきり走りたいならオフロードコースが一番です。ほとんどのコースでは、初心者の方でも走りやすいように時間を区切ってクラス分けをするなどの配慮がされています。コースであれば大きな石や倒木などは無いので、安心してスポーツ走行に徹することも出来ます。無理せず、少しづつ慣れていきましょう。レースに挑戦少し自信が付いてきたら、レースに挑戦してみてはいかがでしょうか。トレールバイクでも、もちろんモトクロッサーでも、初心者の方が出やすいレースが全国各地で開催されています。誰かと競う場というのは上達にもってこいです。オフロードバイクのパーツや部品・バイク用品買うならダートバイクプラスダートバイクプラスでは、常時400以上のオフロードバイクパーツ/ライダーギアブランド、8000種類以上の商品を掲載。カスタムパーツはもちろん、ヘルメットからブーツまで、ライダーギアも豊富にラインナップしております。今回の記事で紹介した商品の全てが購入可能ですので、ぜひご覧ください。

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  • オフロードバイクのカスタム方法とは?

    オフロードバイクはカスタムする必要がある?オフロードバイクは、その名の通り「オフロード」・・・舗装されていない道を走る事に重きを置いたバイクです。各メーカーは、それぞれのバイクのユーザー層にあわせて、オールマイティな車両、オフロードを重視した車両、競技用車両などをラインナップしていますが、「自分の使い方」には、完全にはマッチしてくれない場合があります。そんな時は、ツーリングならば積載量を増やす、快適さを増したい。普段使いなら、見た目に気を配りたい。レースならば性能アップのためのパーツを選びたい。また、最低限、バイクが壊れないようにしたい・・・。目的にあわせて、バイクをカスタムする必要があります。壊れにくくするためのカスタムパーツ 数あるオフロードバイクの使い方のなかでも、王道はやっぱり「オフロード遊び」。オフロードでは転倒がつきものなので、必然的に各所をガードするパーツを取り付ける事になりますね。その中でも代表的なものを、いくつかご紹介します。ハンドガード オフロードバイクを購入したら、まずはコレ!と言えるパーツがハンドガードです。バイクが転倒したとき、まずレバーが地面につき、折れてしまったり、曲がってしまいます。レバーの多くは先端部が先に折れるようになっており、転倒時の衝撃を折れる事で吸収してくれます。先端が折れただけであれば十分レバーを握る事ができ、ツーリングを続行することができるのですが、稀に根元から折れてしまいます。こうなるともう走る事ができません。また、新品のレバーの先端部は丸いボール状に加工されおり、転倒したり事故がおきた際にレバーが体に刺さらないようになっています。折れたレバーは先端が鋭利になり危険ですので、これは新品に交換する必要があります。こういった状況を避けるために、ハンドガードを取り付けてレバーの折損を防止することが有効です。取りつけ方によっては、転倒時にハンドガードがブレーキホースに当たってしまい、ブレーキトラブルを起こしてしまう場合があります。干渉しない場所を探して取りつけしましょう。可倒式ミラー こちらも転倒した際に壊れてしまう可能性が大!です。ミラーが地面や壁にぶつかると、まずは固定が緩む事で衝撃を逃がすのですが、逃がしきれずに(1)ミラーが割れてしまう(2)ミラーホルダーが割れてしまう といった可能性があります。ミラーホルダーは車種によってはレバーをハンドルに固定するパーツと一体なので、走行不能になってしまう場合があります。可倒式ミラーは、ハードなライディング時に邪魔にならないように折りたたむ事ができるという点が特徴のミラーですが、転倒時に接地しない、たたむ事で障害物にあたりにくくなるといったメリットもあります。スキッドプレート(アンダーガード) こちらは林道や、岩場で遊ぶ方におススメのパーツ。石の多い林道では、前走者や前輪が巻き上げた石がエンジンやフレームをたたき、傷をつけてしまいます。また、岩場や深いわだちでは、エンジンやフレーム下部が地面と擦れて傷だらけに。最悪、エンジン下部が岩にヒット穴があいてしまう!なんて事も。こうなると、かなりの修理代がかかってしまいます。スキッドプレート(アンダーガード)と呼ばれるパーツを取りつける事で、車体の傷や、万一のエンジン破損を防ぐことが可能です。ツーリングを便利に・快適にするためのパーツキャリアオフロードバイクはその細い車体と軽量化を追求した作りのため、荷物を積んだり収納するスペースがほとんどありません。そのため、後付けでキャリアを装着することにより積載性を大幅にアップすることが可能です。キャリアには堅牢なスチール製と軽量なアルミ製があるので、どの程度荷物を積むか検討された上でチョイスすることが大切です。スチール製のキャリアであれば、振動に強いことと最大積載重量も重めに設定されているためパニアケースの装着も可能です。(一部条件あり)各メーカーのキャリアには説明書に最大積載重量が記載されていますので、その重量を超えた荷物は積まないように注意しましょう。スクリーンキットアドベンチャーバイクを除いてオフロードバイクにはカウルやスクリーンと言った風防がありません。そのため、ロングツーリングや高速走行では疲労を感じる場面も多々あります。それを解消してくれるのが後付けのスクリーンです。装着により身体に受ける風圧が軽減されることで疲労感が大きく減らせます。オフロードバイク用にスクリーンを取り扱っているメーカーは多くはありませんが、ZETAでは画像のSEOW250用をはじめ、CRF250LやKLX230などもラインナップされています。スクリーンの土台であるマウントバーはハンドルの直径と同じ22.2mmに設計されているため、スマートフォンマウントなど、各種オプションが装着出来ます。コンフォートシートオフロードバイクで長距離ツーリングを経験した方なら、ほぼ間違いなく口にされるのが「お尻が痛い」です。座面を広く(圧力を分散させる)したり、クッション性能をあげる事で、お尻の痛さは軽減が可能です。シートをまるまる交換する、クッションと表皮だけを替える、座布団のような商品をシートの上に乗せるなど、アプローチの仕方は様々です。また、シートの色や表面素材が変わるので、純正と一目で違う見た目が得られるのもポイントです。走行性能・乗りやすさアップのためのパーツ軽量化やパワーアップなどの効果があるパーツを使えば、その車両のポテンシャルをさらに引き出す事が可能です。また、乗りやすいバイクに仕上げることも、走行性能アップと言えますね。マフラートレールバイクの場合、純正マフラーは鉄製で5キログラム程度ある場合が多いですが、これに対しアルミ製アフターマーケットマフラーは3キロ前後(商品によって差があります)と大幅な軽量化が可能です。また、マフラーによって特性は異なりますが、最高出力アップや、トルクアップ、トルクの谷の解消などの効果もあり、車両の性能の底上げが期待できます。それに何よりも、見た目に「カスタムしました!」感があるのがマフラー交換です。ほとんどのトレールバイクは複数社から専用マフラーが発売されていますので、何にするか悩むのも楽しみ方の一つです。ハンドル人によってはまず最初に交換するパーツがハンドルです。交換する事でポジションを大きく変更する事が可能で、たとえばツーリングには引きの強いタイプを選び、攻めたライディングには引きが無いものを選ぶ。身長に合わせて高くする/低くする、腕の長さにあわせて長くする/短くするなどの選び方があります。また、しなりやすく疲れにくいもの、純正よりも曲がりにくいものもあります。鮮やかなアルマイトが施されている場合が多いのも特徴で、見た目にもカスタム感があるのが良いですね!フットペグオフロードバイクの純正フットペグ(足を置く部分)は、オフロード走行をするには少し狭く、スタンディング(シートに座らずに、立って走行する)際の安定感が不足しがちです。ワイドフットペグに変更する事により、衝撃を足の裏の広い範囲で受け止める事が出来るようになります。オフロード走行比率の高い方は、多くの方が交換されているようです。ローダウンリンク、ローダウンキットバイクの車高を下げるためのパーツです。オフロード車のシート高はどれも高く、足つきの悪さが車両購入を思いとどまらせる事も多々あります。「ローダウンリンク」と呼ばれるパーツを取りつける事で、ある程度改善する事が可能です!シート高の高いバイクでは、「止まるときに足を出したけど、空振りして転倒してしまった・・・」という事をよく耳にします。平地ではつま先立ちで止まれても、斜のついたところでは足が届かない事も。足つきに不安がある場合は、早めの装着がおススメですオフロードバイクでカスタムするならダートバイクプラスダートバイクプラスでは、常時400以上のオフロードバイクパーツ/ライダーギアブランド、8000種類以上の商品を掲載。車種専用パーツから、ハンドルやグリップなどの汎用パーツまで、多くの選択肢があるので、自分だけのカスタムが可能です。今回の記事で紹介した商品の全てが購入可能ですので、ぜひご覧ください。

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