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【11月11日~12日開催】全日本モトクロス最終戦 スポーツランドSUGO

  • 開催地の「スポーツランドSUGO」って?
  • どんなコース?
  • アクセスは?
  • SUGOで注目のライダー
  • 最高峰IA1クラス
  • IA2クラス
  • IBOPENクラス
  • 選手に質問コーナー
  • →IA1 道脇白龍選手
  • →IA2 河西琉選手

11月11日(土曜日)、12日(日曜日)は宮城県スポーツランドSUGOにて、全日本モトクロス最終戦が開催されます。

今回もオンラインスタッフ鈴木より、見どころをお伝えします!


全日本モトクロス情報は「モトクロnet」様がおススメです!

ライダープロフィールは必見!

http://mx-danshi.com/


観戦情報は「全日本モトクロス公式サイト」様

https://mspro.jp/jmx/didjmx2023r9


開催地の「スポーツランドSUGO」って?

どんなコース?

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第9戦 第61回 MFJ-GP モトクロス大会。

国際サーキットのことだけあって全日本モトクロス最終戦MFJ-GPには相応しい会場だと思います。

SUGOラウンドは今年も2回ありましたが、毎戦どこかしらコースレイアウトやセクションの変化があり、「KYBジャンプ」、「大阪などのアップダウン」、「ヨーロピアンセクション」など、これこそが「ザ・モトクロス」な迫力のあるレイアウト。

会場では「ヨーロピアンでバトルが~!」「KYBを今通過~!」など、実況でセクション名が連呼されますので、パンフレットで予習がおススメです。



コースレイアウトは前回大会パンフレット16P、コースマップ(リンク)

をご覧ください。


路面のコンディションで言うと、元々が乾くとハードパック(固い路面)になり埃の立ちやすい土質なので、レースの時はザクザクに掘り起こしながら散水などをして適度に水分を含ませた状態の土質を作るためレース当日はコーナーに深い轍ができます。


あと結構見逃しがちなのが、レース予選日の公式練習。掘り起こして整備されたばかりのコースは最高です。荒れていないザクザクのコンディションで乗るモトクロスは本当に気持ちよくて、さらに見ていても爽快です。是非、土曜日の公式練習から観戦して欲しいです。

ライダーが一番気持ちよさそうに乗っているし、この公式練習でいかにコースを攻略できるか、また予選までに良いイメージを持っていけるか、練習から既に各ライダー達は調整しているので、その辺も感じてもらえるかもしれません。


SUGOは轍が得意なライダーが早い印象ですね。決勝日の最終レース後のコーナーの轍なども帰る前に是非見ていただきたいです。膝の高さほどまで掘れたラインなどが至る所にあり、どうやったらあの速度でここを走れるんだろう?って謎は深まるばかりです。あと、25分+1の2ヒート制って言う、普段よりも5分短いレース時間なのもライダーによって好みが別れる所だとは思いますが楽しみです。


アクセスは?

高速村田ICから15~20分程度です。モトクロスコースはスポーツランドSUGOのメインゲートとは離れた場所にありますので、

JMX公式の動画を見て予習をしておくとスムーズです。



現地で観戦ができない方は、MFJ公式のmotoバトルライブがおススメです!


SUGOで注目のライダー


最高峰IA1クラス

#27 ジェイウィルソン選手がチャンピオンを決めていますが、#6 大倉由揮選手と#8 内田篤基選手が着実にポイントを取って、2位3位に着けています。日本人ライダーの中でのシリーズランキング争いにも注目です。


やはり前回大会のオフロードビレッジで、日本人今季初のヒート優勝した、#9星野優位選手がSUGOでもレースを面白くしてくれると思います。しかもオフビとSUGOの短いインターバルにもアメリカにプラクティスに行っていると言う情報もあり、期待しちゃいます。


SUGOと言えば地元の#3 渡辺祐介選手、前回のSUGO大会は怪我で出場できていないため、今回のGPはかなり気合いが入ったライディングを見せてくれると思います。


IA1クラスはチャンピオンが決まっているので、ランキングを気にせずシンプルに勝ちにくるライダーが多いんじゃないでしょうか。来年へのモチベーションの為にも全員が最終戦はなんとしてでも良いレースをして終わりたいはず。


IA2クラス

現在ランキングトップは288ポイントでビクター選手で、2位には260ポイントで#5 横澤拓夢選手がつけています。

ポイント差が結構あるように思いますが、追いつけないことはないと思います。

SUGOは横澤拓夢選手の地元で得意なコースだと思うので、巻き返し&最後の最後までチャンピオンがわからないレース展開になると面白いですね!

この2人のチャンピオン争いは、今大会のメインイベントだと思います。


そして前回大会のオフロードビレッジで一時トップを走行していた、SUZUKIのRMZで出場している#13 福村鎌選手

惜しくもそのヒートは4位でしたが、SUGOではキックペダルを表彰台の真ん中で掲げてほしいです。

今は見る事が少なくなってきたRMZの黄色い外装とFOXのウェアーが、やけにカッコ良く見えます!


今季IA2は、ヒート優勝しているライダーが沢山いてレース展開がいつも違うので、GPは面白いレースが見れると思います。


IBOPENクラス

#53 住友選手が年間チャンピオンを決めたIBクラス。

2位の藤井選手は確定、3位がまだまだわからない状況です。

ランキング3位の古井選手と4位の佐野選手は7ポイント差、

5位の崎山選手、6位今岡選手、7位鈴村選手、8位の石平選手と古井選手のポイントは25~28ポイント差ですが、

1位で25ポイント獲得というポイントスケールを考えると、ヒート2まで目を離せません。


#7 古井選手

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#45今岡選手 #14 石平選手


選手に質問コーナー


→IA1 道脇白龍選手

弊社でデザインやジャージプリント業務をこなしつつIA1クラスに参戦中の道脇選手に、SUGOの雰囲気を聞いてみました。

「SUGOはコースが大きくて乗っていて楽しいですが、深い轍ができて、中部に轍ができるコースがあまりないので苦手です。

 見どころは、大坂からヨーロピアンセクションまで、全部見て欲しいです。」



→IA2 河西琉選手

北海道出身、オンラインストア所属。冬に走る事ができない北海道からレースのために愛知に引っ越し。そろそろ愛知1年目の河西選手に聞いてみました。
「ルンバルンバが変わって、こぶが大きなウェーブだったのが、コブとコブの間が狭くなってフープスに近い形になったと聞いています。
 この部分の攻略が見ものになると思います。

 ウィップ、スクラブを見るならKYBジャンプ、迫力ある大きなジャンプはヤマケンジャンプです。」


コースマップ(リンク)



ダートバイクプラスでは、地元中部の選手を中心に多くのライダーをサポート。
また、ダートフリークでも製品の提供等を通じてライダーをサポートしたり、プロモーション協力依頼を行っているライダーが参戦しています。
当店取り扱い商品を装着/着用したライダーが多数出場しておりますので、ライダーの装備に注目するのも、観戦ポイントの1つです。


ダートフリーク プロモーションライダーリスト

https://www.dirtfreak.co.jp/moto/gallery/rider/


また、誕生日が同じ、年齢が同じなど・・・共通点のあるライダーを知ると、観戦が楽しくなるはずです。

モトクロネット様のライダープロフィールは必見です。

http://mx-danshi.com/

会場にお近くの方もそうでない方も、ぜひ一度会場で、迫力のモトクロスを観戦しましょう~~~!

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