最新オフロードヘルメット重量比較してみました!
- 詳しいヘルメットの選び方は
- 簡単に説明すると
- メーカー:FOX
- V1ヘルメット
- メーカー:BELL
- MOTO-10
- MOTO-9S FLEX
- MX-9 MIPS
- MX-9 アドベンチャー MIPS
- メーカー:Arai
- V-CROSS4
- TOUR CROSS3
- メーカー:SHOEI
- VFX-WR
- HORNET ADV
- メーカー:WINS
- X-ROAD
- メーカー:HJC
- i50
- CS-MX2
- メーカー:SUOMY
- MrJUMP
- メーカー:NOLAN
- N702x
こんにちは。オンラインストア担当の鈴木です。
普段はFOX V1(旧型)、モトクロス用にBELL MOTO9-FLEX、MOTO10を使用しています。
さて!約2年の空白期間を経て、FOX RACINGの新型V1ヘルメットが入荷しました!
比較をかねて、ダートダートバイクプラスオンラインストアと同敷地にあり一部在庫を共有する関係の
ダートバイクプラス瀬戸店内で販売中の現行ヘルメット全品の重量をチェックしてみました!
時間の都合上重量等の掲載にとどめましたが、今後記事内容を少しずつ増やす予定です。
詳しいヘルメットの選び方は
詳しいヘルメットの選び方はこちらhttps://www.dirtbikeplus.jp/blog/blog_20210815の記事をご覧頂くとして、
今回はよく話題になる「重量」「サイズ感」や、「公道可否」「レース可否」「快適性」
を、実際に被りつつ簡単にレビューしていきます。
簡単に説明すると
「重量」
・・・軽いほど良いですが、全体バランスやSNELLを取得しているかなども重要です。(SNELL対応ヘルメットは重めです。)SNELL規格は「世界で最も厳しい安全規格」と呼ばれており、、Araiヘルメット様の特設ページが詳しいです。計測誤差が数十グラムある可能性があります。あくまで参考値としてください。カラーモデルかどうかでも多少変化します。
「サイズ感」
・・・メーカーによって微妙にサイズ感が違うのがヘルメット選びの難しいところ。今回比較した鈴木は、完璧なMサイズ頭です(ダートバイクプラス瀬戸店のArai・SHOEI両方のフィッティング資格所有者に確認頂き、周長、幅、高さともにMサイズジャストでした。)
「公道可否」
・・・公道走行できる規格を通してあるかどうかです。
「レース可否」
・・・MFJ公認のレースに出場できるかどうかです。JNCCやWEXでは問われません。公認かどうかはMFJのサイトで確認できます。なお、SNELL規格をパスしたヘルメットはMFJサイト上で「特選」と表示されます。
「快適性」
・・・ベンチレーション有無など。レースで必要なベンチレーション機能が、ツーリングでは逆効果の場合もあります。
メーカー:FOX
世界的オフロードブランドのFOX。
カリフォルニアに本拠地を構え、MXGPやAMAスーパークロスといったレースシーンからツーリングライダーまで支持される。
V1ヘルメット
- 「重量」(Mサイズ実測)約1290g
- 「サイズ感」Arai、SHOEIと比較して少し小さく感じる。両社でMサイズならば、Lサイズを選択してもよいかも。
- 「公道可否」可(SG規格取得)
- 「レース可否」可(MFJレース公認)
- 「快適性」ベンチレーションが多く快適。
- 一言コメント:価格も安く最初のヘルメットに最適!
-
V1ヘルメット ソリッド マットホワイト
販売価格(税込)¥17,875
多方向からの衝撃に対する防護システム「MIPSR」を搭載した、高いプロテクション性能と快適性を両立したオフロードヘルメット。
・スリッププレーンが...
SCOTT プロスペクトゴーグルなどの大きめゴーグルにも対応します。
メーカー:BELL
MOTO-10
レースのトップシーンで活躍するライダーたちが使用しているMOTO-10ヘルメット。
AMAスーパークロスではイーライ・トマックやクーパー・ウェブが、FMXではアクセルホッジスが愛用。
MIPSをより進化させた「スフェリカルテクノロジー」により、脳への衝撃を緩和。
- 「重量」(Mサイズ実測)約1560g
- 「サイズ感」完璧。インナーが頭の形にフィットしやすく、多くのライダーがフィット感が良いとインプレ。(Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズを使用中です。)
- 「公道可否」不可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL
- 「快適性」ベンチレーションが特に多く快適。インナーは冷感素材を使用。また、チークパッドはマグネット取付で取り外ししやすく洗濯が楽ちん。
- 一言コメント:安全性、快適性、フィット感すべてが高次元!レース用最高峰!
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MOTO-10 スフェリカル ヘルメット プロサーキット ブラック/グリーン
販売価格(税込)¥108,680
"THE FRONT RUNNER" 世界中のトップアスリートのニーズから生まれたMOTO-10は、業界のあらたな基準となる、BELLの最も先進的なオフロードヘルメット。MOTO-10...
SCOTTプロスペクト、100%ARMEGAにも余裕で対応の広めアイポート。
MOTO-9S FLEX
- 「重量」(Mサイズ実測)約1550g
- 「サイズ感」Arai、SHOEIと比較して少し小さく感じる。1サイズ上げるか少し迷います。(Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズを使用中です。)
- 「公道可否」不可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL
- 「快適性」ベンチレーションが多く快適。チークパッドはマグネット取付で取り外ししやすく洗濯が楽ちん。
- 一言コメント:モトクロスにおすすめ、安全性が高い!
-
MOTO-9S FLEX ヘルメット ホワイト
販売価格(税込)¥64,350 10%OFF
"PROGRESSIVE PROTECTION" MOTO-9S FLEXはBELLが長年培ってきた伝統的な性能と高いプロテクション能力を受け継いだ先進的なヘルメット。業界初の革新的シス...
大き目ゴーグルも問題なく装着可能。
MX-9 MIPS
- 「重量」(Mサイズ実測)約1480g
- 「サイズ感」Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズでちょうどよかったです。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)
- 一言コメント:公道にもレースにもどうぞ。ベーシックなヘルメット。
-
MX-9 MIPSヘルメット マットブラック
販売価格(税込)¥32,670 10%OFF
オフロードの過酷な環境にも耐えうるため、ディテールにもこだわりを詰め込んでいるMX-9。
耐久性の高いポリカーボネイトシェル、MIPS 衝撃吸収システム、...
大き目ゴーグルもまったく問題なく使用可能。
MX-9 アドベンチャー MIPS
ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。
口元のエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。
- 「重量」(Mサイズ実測)約1650g
- 「サイズ感」Arai、SHOEIでMサイズの鈴木はMサイズでちょうどよかったです。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」不可
- 一言コメント:ツーリングにおすすめ!
MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ホワイト
販売価格(税込)¥29,700 40%OFF
"ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ...
メーカー:Arai
日本初のオートバイ用ヘルメットを作ったアライヘルメット。
「R75 SHAPE」という丸みを帯びた形状が特徴で、丸く滑らかな帽体で衝撃をかわすように作られています。
内装パーツも多くの種類が発売されており、自分に合わせて変更できるのもポイント。
オンラインストアと同敷地内にあるダートバイクプラス瀬戸店ではフィッティングサービスも行っております。
V-CROSS4
- 「帽体サイズ」
- 「重量」(Mサイズ実測)約1550g
- 「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL
- 一言コメント:モトクロスにおすすめ、安全性が高い!
-
V-CROSS4 ホワイト
販売価格(税込)¥56,100
ヘルメットの最大の機能は、頭を守る安全性能。R75に代表される「滑らかなRを連続させる安全設計」というアライの基本理念を全て取り入れながらも、MXライダーの集中力を妨げない機能を追及し、闘志溢れるアグレッシブなスタイリングを融合させて生まれた本格的オフロード用ヘルメット「V-CROSS4」が新登場!
なお最近の大きめのゴーグル(SCOTT プロスペクトや100% ARMEGAなど)は少しはまりが悪く、
この部分が浮き気味です。小さめのゴーグルを選ぶのがポイントです。
TOUR CROSS3
ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。
口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。
雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。
- 「重量」(Mサイズ実測)約1600g
- 「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)SNELL
- 一言コメント:ツーリングにお勧め!安全性が高い!
TOURCROSS3 グラスホワイト
販売価格(税込)¥52,800
頬よりも、『下アゴ』で支える。どうせ走るなら気持ち良く。2012年、アライは『かぶり心地』まで進化させる。長く走るほど馴染む心地よさ。走りを知るアライが提案する進化した「フィット感」。・スネル2010規格取得の安全性・さらに効率アップしたベンチレーション・微調整可能な新システム内装・整流効果を高めフ
メーカー:SHOEI
ダートバイクプラス瀬戸店はSHOEIヘルメットのフィッティングサービスも可能なショップですが、
オンラインストアではSHOEIヘルメットを販売しておりません。
VFX-WR
- 「重量」(Mサイズ実測)約1420g
- 「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)
HORNET ADV
ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。
口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。
雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。
他のシールドありタイプのモデルと違い、ゴーグルが使用しやすいバイザーデザイン。
後付けのスピーカーを装着しやすい構造。
- 「重量」(Mサイズ実測)約1500g
- 「サイズ感」Mサイズでちょうどよい。
- 「メガネの相性」良い。眼鏡の当たる部分のスポンジが柔らかく、痛みが少ない。
- 「公道可否」可
メーカー:WINS
X-ROAD
ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。
インナーバイザーを使う事で日差しを低減可能。
口元のエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。
後付けのスピーカーを装着しやすい構造。
- 「重量」(Lサイズ実測)約1620G
- 「サイズ感」Mサイズ展示品が無いためLサイズを被ったところ、すこし緩いもののツーリングにはよいサイズ。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」不可
- 一言コメント:ツーリングに使いやすいギミック搭載、ベーシックモデル。
X-ROAD COMBAT ヘルメット マットアーミーグレー
販売価格(税込)¥29,480
オプションパーツの組み合わせで合計90パターン!バイザーを取り替えで自分のオリジナルカラーに。
COMBATはバイザーカラーをチェンジして、自分オリ...
メーカー:HJC
現時点で当店在庫が無く、入荷次第情報を追加予定です。
i50
- 「重量」未計測
- 「サイズ感」未計測
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可
i50 ソリッド ホワイト
販売価格(税込)¥21,285 12%OFF
オフロード走行では、転倒が多い事に加え、様々なアクシデントが想定されます。HJCは長年の研究成果の1つとして、最新オフロードヘルメット【i50】に【SLID=...
CS-MX2
- 「重量」未計測
- 「サイズ感」未計測
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可)
CS-MX2 ソリッド SEMI FLAT ブラック
販売価格(税込)¥16,830 ~ ¥21,285 -21 ~ 4%OFF
□ポリカーボネートシェル
規格:SG・JIS・MFJ
本体重量:1,504g ※ Lサイズの平均的な重さです
メーカー:SUOMY
MrJUMP
- 「重量」(Lサイズ実測)1190g
- 「サイズ感」入り口がかなり狭く、頭の大きい人にはLサイズは厳しい。被ってみれば、Lサイズでちょうどよい。
- 「公道可否」可
- 「レース可否」可(MFJレース公認)
- 一言コメント:とにかく軽い!軽さ重視ならおすすめヘルメット。
-
MrJUMP ヘルメット アンリーシュド BR
販売価格(税込)¥59,400 10%OFF
アイポート(開口部)はすこし狭く、ゴーグルが浮き気味です。顔の形によっては小さめゴーグルが推奨。
メーカー:NOLAN
N702x
ツーリング向け、シールドありタイプのオフロードヘルメット。
インナーバイザーを使う事で日差しを低減可能。
口元、ひたいのエアインテークにはシャッターがあり、風をシャットアウトする事も可能。
雨天の際に使用することで、ヘルメット内への雨の新入が防げます。
ゴーグルが使用しやすいバイザーデザイン。
顎部分を外す事ができ、スタイル変更が可能。
- 「重量」(Lサイズ実測)1950g
- 「サイズ感」Lサイズではゆるい。(Mサイズは在庫が無く確認できませんでした)
- 「公道可否」可
- 「レース可否」不可
- 一言コメント:超多機能!遊び心を楽しむヘルメット!
N702X ソリッド フラットブラック
販売価格(税込)¥42,570 10%OFF
超高強度軽量素材LEXANポリカーボネートを使用した、アドベンチャークロスオーバーヘルメット。世界で初めて、チンガード脱着ヘルメットを作ったNOLAN社ならではのイノベーションモデル。アドベンチャータイプのクロスオーバーという、新しいヘルメットのカタチ。アウターシェル材質:ハイファンクション・ハイグ
随時情報を追加の予定です。
こんな情報が知りたい、ここが気になるといったことがございましたら、ぜひオンラインストアまでお問合せ下さい。