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  • 【2024年版】ジャンル別おすすめのオフロードバイク・トレールバイク編

    【2024年版】おすすめのトレールバイクトレールバイクの魅力とはトレールバイクの魅力と言えば、ナンバー付きで公道走行可能でありながら、オフロード走行もしっかり楽しめる、一粒で二度美味しいというところです。この記事では、2024年におけるオススメ車両をご紹介します。とはいえ2024年現在現行でラインナップされているトレールバイクは限られているため、比較的に入手・維持のしやすい絶版車両も含めた特集となっております。1:HONDA・CRF250L※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なりますホンダの現行トレールバイク。2021年式よりフルモデルチェンジを受け魅力を大きく増したのがこの車両です。スタイルはモトクロッサーCRF450R/250Rを踏襲したレーシーなデザイン。ヘッドライトもLED化され、光量アップと軽量化がなされました。車体回りも従来スチール製だったものがアルミに置き換わるなどの改良で約6kgもの軽量化を実現。義務化されたABSの装着によってその重量は若干相殺されていますが、本来重量増となるとことを軽量化して完成させた点は凄いの一言です。エンジンはオンロードスポーツバイク・CBR250Rのものをベースとしているため、高速巡行も楽々こなすスムーズに回る特性で、オフロード向けとして中低速の力強さも兼ね備えています。また、この型より従来"LD"とされてきたローダウン仕様が標準となり、逆に従来標準とされてきた仕様が"〈s〉"というロングストロークのサスペンションを装備した仕様となりました。多くの方にとって足つきが良くなるというのは歓迎されることかと思います。オフロードでバランスを崩したときに踏ん張りやすい・コーナーリングの旋回性が高いなどメリットは多いです。2:YAMAHA・SEROW250※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります現在のオフロードバイク市場で一番人気なのがこのSEROW250です。惜しまれつつ2020年モデルで生産終了となってしまいましたが、SEROWの良いところはなんと言ってもコンパクトで扱いやすい車体に粘りのあるエンジン。この2つの要素が合わさることで、老若男女誰もが乗りやすいバイクになっています。足を付いて2輪2足で立ちごけの心配もなく、エンストもしにくいという点は非常にフレンドリーな特性です。沢山の荷物を積んで遠くへツーリングに行くも良し、軽量化とタイヤの変更などでトライアル顔負けの難セクションを駆け上がるも良しと、色々な楽しみ方が可能です。ダートバイクプラスにお越し頂くお客様ののバイクを見ていても多様な使われ方をしているのが見て取れます。↑上記の画像でもツーリング仕様とレース仕様、全く違うコンセプトのカスタムになっているのがわかりますね。大きなモデルチェンジをせず15年に渡り販売されてきたバイクなのでパーツの種類も非常に多くラインナップされています。2008年よりインジェクション仕様になっており、始動性や低速の力強さが増しているため中古市場を狙うなら2008年以降の車両がオススメです。3:KAWASAKI・KLX230※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります2019年に発売開始、2022年で販売終了されてしまい、2024年1月現在はコンペティションモデルの兄弟車 KLX230Rのみが販売継続されています。2022年にはローダウン仕様のKLX230Sも発売されました。基本設計では最も新しいと言えるトレールバイクです。排気量こそ少々控えめですが、車体はフルサイズでSEROWよりも大きめ、地上高・シート高ともに高く設定されています。エンジンも中低速で粘る特性ではあるものの、こちらの方がややパンチのある印象で単純に速さで比較するならKLX230に軍配が上がるでしょう。また、車体のシルエットが非常にレーシーなのはこのバイクならではの特徴です。フラットに近いシート形状と、モトクロッサーKXを踏襲した外装デザインと合わさって「攻める」姿勢が取りやすくなっています。コーナーでは前乗り、ブレーキングでは後乗りと荷重移動を積極的に行いやすいフラットシート。シュラウドも空冷故に張り出しが少なくスリムな車体は実にレーシー。兄弟車のKLX230Rと一部パーツに互換性があるため、パーツ流用による軽量化なども可能です。4:YAMAHA・WR250R※画像はダートフリークカスタム車両でノーマルとは異なります発売当時のメーカーのコピーは「超級性能」や「オフロードのR1」という強気なもので、そのコピーに見合うだけの非常に高い戦闘力を持ったバイクがWR250R。パーツの一つ一つがコストの掛かった材料や作りになっており、メインフレームはトレールバイクで唯一のアルミ製。この強靭な骨格はフルアジャスタブル・高剛性のサスペンションとハイレスポンス・パワーエンジンと組みわせることでモトクロッサー顔負けの大ジャンプもこなしてしまいます。排ガス規制に対応出来ず、惜しまれつつ国内販売終了となったことと上記の性能の高さから市場価格は高騰しており入手し辛い状況になっていますが、それも納得のモデルと言えます。パーツの入手性は問題なく、純正・社外部品共にまだまだ潤沢に揃っているのでカスタムも幅も広く、更なる軽量化やパワーアップも可能です。逆に言えば、速さを追求したスパルタンなモデル故にロングツーリングにおける快適さはやや低いところが欠点でしょうか。鋭いエンジンレスポンスは疲労の蓄積した状況にはやや辛く、キャリアを装着しても積載性は高くありません。車で言えば2シーターのスポーツカーと言ったところですね。5:KAWASAKI・KLX250※画像は海外仕様でヘッドライト形状などが一部国内仕様と異なりますこちらも国内生産終了となってしまったモデルですが、海外では300cc版も含め現役のKLX250です。1993年のKLX250-SRから基本設計を踏襲しながら現在まで生産され続ける超ロングセラーモデル。発売当時のコピーが「闘う4スト」であり、走りに重点を置いて開発されたことが伺えます。事実基本性能は高く、他のトレールバイクと比較すると高回転型の鋭いエンジン特性と高剛性ペリメターフレームによる車体はハードな走りにも対応します。今でこそ、速さだけならWRがより尖った性能を持っていますが、尖り過ぎていない分、KLXはより幅広い汎用性に優れており、日常の足からツーリング、レースまでそつなくこなせます。カスタムパーツの豊富さでは随一で、外装部品からエンジン内部のパーツまで幅広く販売されています。以上、オススメのオフロードバイク~トレールバイク編~でした。この5車種で言えば、どれを選んでも間違いなく楽しめると思います。オフロードもオンロードも、どちらも楽しみたいならトレールバイクが間違いのない選択になるでしょう。オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 【2023-2024年:夏冬】おすすめオフロードウェア

    ウェアはライダーを魅せるアイテムであり、より快適なライディングを実現するアイテムでもあります。デザインや耐久性、着心地や価格など、何を重視するかによって選び方も異なってきますよ。 【NEW】2023-2024シーズンのウエアは、オトナデザインが目白押し FOX フレックスエアー(画像はオプティカル:ブラック/ホワイト)   FOX フレックスエアージャージ オプティカル 定価:¥12,100(税込)カラー:ブラック/ホワイト、フローレッド、スティールグレー、マウイブルーサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら フレックスエアーパンツ オプティカル定価:¥37,400(税込)カラー:ブラック/ホワイト、フローレッド、スティールグレー、マウイブルーサイズ:28、30、32、34通信販売はこちら   スポーツ性を重視 同社の180シリーズ、360シリーズと比べ、ライダーの動きやすさや通気性を重視して作られており、全日本モトクロスはもちろん世界中の本格競技で人気。ジャージのメインボディにはFOX独自の吸湿速乾素材TruDri、サイドにはメッシュ生地が使用されており、暑い夏でも快適に過ごせる速乾性が備わっています。2023-2024モデルはレディース用もラインナップ!    FOX 360(画像はストリーク:フローレッド) 360ジャージ ストリーク定価:¥9,900(税込)カラー:フローレッド、ブラック/イエローサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら 360パンツ ストリーク定価:¥33,000(税込)カラー:フローレッド、ブラック/イエローサイズ:28、30、32、34通信販売はこちら   バツグンの耐久性と信頼性 耐久性に優れた360シリーズ。摩擦の多い肩と腕にピケ生地を採用し、高い耐久性を実現。メインボディの素材は吸湿発散性に優れ、サイドとバックボディーには薄手のメッシュ素材が使われているため、通気性による快適な着心地が実現。さらにパンツには、摩擦や破れに強いコーデュラ社製リップストップ生地と600Dポリエステルを使用しています。 alpinestars テックスター(画像はプネウマ:ダークネイビー/ライトブルー) テックスター ジャージ プネウマ定価:¥12,540(税込)カラー:ブルー/マーズレッド/ホワイト、ディープパープル/オレンジ/ディープブルー、ダークネイビー/ライトブルーサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら テックスター パンツ プネウマ定価:¥30,580(税込)カラー:ブルー/マーズレッド/ホワイト、ディープパープル/オレンジ/ディープブルー、ダークネイビー/ライトブルーサイズ:28、30、32、34 通信販売はこちら 軽くそして伸縮自在な定番シリーズ 超軽量、かつストレッチ素材によってライダーの動きやすさを重視しているテックスターシリーズ。サイドとスリーブにメッシュ素材を使用し、通気性を確保。襟と袖口はシームレスで、パフォーマンス性を極めたアイテムです。 機能とデザインから選ぶ オフロードウェアの選び方:メンズ編 オフロードウェアを選ぶにあたり、初めに考えるべきは機能性です。砂や石、転倒があるオフロードでは動きやすさや耐久性が大切になります。ブランド独自の素材を採用したり、軽量化を極めたり、ブランドごとに良さが異なってくるため、新作が出る季節は毎年注目です。さらに、動きやすさにはフィット感も含まれてきます。ウェアの下にプロテクターをつける方は、自分の体格に加え、プロテクターを含めたサイズの採寸をしましょう。また、もちろんデザインもこだわりたいところ。昨今では、90年代、あるいは00年代を彷彿させるモノが人気で、ファッション性も高くなっています。自分好みに合わせたデザインは店舗やカタログ、オンラインショップなどで探しましょう。オフロードウェアの選び方:レディース編 レディースもメンズと同様、自分に合ったサイズを選ぶことが大事です。女性の体型に合わせて作られているため、メンズ用よりもフィット感が高く、動きやすくなっています。ただ、メンズに比べると種類が少なめ。割り切って、デザインの種類が豊富なメンズウェアから探すのもありですね。サイズはレディース用と比べると大きくなりますが、XSやSサイズがラインナップされるものもあるため、デザインや機能性を考慮しつつ、自分に合ったウェアを見つけてみてください。オフロードウェアにこう着ないといけないというルールはありません。メンズだとウエストや長さが合わないという方は、ジャージはメンズ、パンツはレディースと、異なるウェアと組み合わせてみるのも楽しいかもしれません。 これを抑えておけば間違いなし! 人気のオフロードウェアスタイル 【秋冬】オフロードウェアスタイル 寒さが本格的になる季節は、手足が悴んだり、いつもより体が固かったり、寒さが原因で怪我につながる恐れがあります。裏起毛が入ったインナーは、熱を逃さず、体を暖めてくれるためおすすめです。インナーで十分暖まる方はメッシュが多いウェアを合わせてもよし、インナーだけでは不安な方はメッシュ素材が少ないものを合わせると保温効果が保たれます。   【春夏】オフロードウェアスタイル 春夏になると、気温が高くなり、熱中症など暑さへの対策が必要に。オフロードウェアは安全性を考慮して夏でもロングスリーブです。通気性や吸湿性、速乾性が備わった生地のウェアを選ぶと、熱中症対策になります。冬と同じスタイルも良いですが、夏用のウェアを選ぶことでより快適に安全にオフロードを楽しめます。      【メーカー/ブランド別】人気のオフロードウェアTOP5! 人気No.1 FOX(画像は180:バラスト:ブラック/ブルー) ウェアの種類やサイズが豊富でお気に入りのウェアを見つけやすいFOX。なんといっても、一流のライダーを抑えているオフロード界のトップブランドです。     おすすめ商品はこちら FOXのおすすめ商品は、コストパフォーマンスに優れた180シリーズ。手に取りやすい価格ながら、耐久性と運動性ともに高い仕上がりになっています。カラーリングによってはサイズの種類が充実しているので気に入ったデザインを探してみてください。 180ジャージ バラスト定価:¥6,380(税込)カラー : ブラック/レッド、ブラック/ブルーサイズ : S、M、L、XL通信販売はこちら 180パンツ バラスト定価:¥23,650(税込)カラー : ブラック/レッド、ブラック/ブルーサイズ :30、32、34、36通信販売はこちら   人気No.2 alpinestars(画像はフルード:ラーヴ:ブラック/イエローフロー) 運動性や軽量化によってライダーが求めるパフォーマンス性を実現するAlpinestars。目を引くビビッドな色使いも特徴です。   おすすめ商品はこちら 吸湿性や耐久性を兼ね備える機能性の高さが魅力のフルードシリーズ。エントリーモデルながら、パンツには上位モデルにも使用された600Dポリエステルや3D裁断が使用されており、コストパフォーマンスの高いアイテムになっています。 フルード ジャージ ラーヴ定価:¥6,380(税込)カラー:ライトブルー/ブラック、ブラック/イエローフローサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちらフルード パンツ ラーヴ定価:¥17,380(税込)カラー:アントラシート/ライトグレー/ブルー、ブラック/ブライトレッド、ダークブルー/オレンジサイズ:28、30、32、34、36通信販売はこちら   人気No.3 FASTHOUSE(画像はグラインドハウス:オメガ:グレー/ブラック) アメリカ西海岸由来の自由なデザインが目を引くFASTHOUSE。ウェアの色使いやパンキッシュなスタイルからは、オフロードを自由に楽しむFASTHOUSEらしさが感じられます。   おすすめ商品はこちら FASTHOUSEのおすすめ商品は、グラインドハウス。シンプルだけど遊び心のあるデザインがポイント。FASTHOUSEはジャージとパンツの組み合わせが自由なのでコーディネートは無限大です。 グラインドハウスジャージ オメガ定価:¥12,650(税込)カラー:グレー/ブラック、インディゴ/ホワイトサイズ:S、M、L、XL通信販売はこちら グラインドハウスパンツ オメガ定価:¥29,700(税込)カラー:グレー/ブラック、インディゴ/ホワイトサイズ:28、30、32、34、36、38、40通信販売はこちら   人気No.4 DFG(画像はジャージ:ブラック/カモ パンツ:ブラック/グレー)こちらはダートフリークオリジナルのブランド「DIRTFREAK GEAR」。多様な商品を扱う中、独自のライディングウェアも展開しています。日本のユーザーが求めるニッチな目的別に商品を展開しているので、選びやすく、オフロードのみならず普段使いもできる商品が多いのが嬉しいポイントです。 おすすめ商品はこちらおすすめは2023年に新発売されたMXウエア ソリッドシリーズ。全日本モトクロス選手権にて道脇白龍選手が着用していたモデルであり、耐久性・着心地も安心のアイテムです。こちらもFASTHOUSE同様ジャージとパンツの組み合わせが自由でコストパフォーマンスに優れている為、オフロードを始める人、始めたばかりの人にも手の届きやすいウエアです。 ソリッド ジャージ 定価:¥4,400(税込)カラー:ブラック/レッド、ブラック/ネイビー、ブラック/ホワイト、ブラック/カモ、ブラックサイズ:XS、S、M、L、XL、2XL、3XL通信販売はこちら ソリッド パンツ定価:¥14,850(税込)カラー:ブラック/グレー、ブラック/ブラックサイズ:26、28、30、32、34、36、38、40、42、44通信販売はこちら  オフロードウェアを揃えるなら通販サイト【ダートバイクプラス】 在庫限り! オフロードウェアのアウトレットセールも実施中! せっかくなら、少しオトクにウエアを買ってみたい…そんなあなたにオススメなのが、アウトレットセールです。FOXやalpinestars、BELLのヘルメットなど、旧モデルの人気商品がお買い得価格で買えちゃいます。新調する方も、初めて買うという方も、お買い得なチャンスですよ! オフロードバイク用品買うなら!ダートバイクプラスを是非どうぞ!

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  • 快適・安全なヘルメット「BELL MX-9 アドベンチャーMIPS」とは?

    高速道路を走っていて、ゴーグルとヘルメットの隙間に虫が飛び込んできた!そんな事は無いでしょうか。オンラインストア担当の鈴木は、何度もあります。なぜ、あんなに狭い所に吸い込まれるように飛び込んでくるのか。なぜあんなに痛いのか。次のサービスエリアまで、虫の違和感に耐える辛さ・・・。そこで選択肢に上がってくるのが、シールド付きヘルメットです。今回は、アメリカの超有名メーカー、BELLから発売されている「BELL MX-9 アドベンチャーMIPS」を詳しく紹介します。「シールドで快適」「ゴーグルも使える」「安全機構MIPSつき」「調整パッドつき」で、ツーリングに最適ですよ!機能解説(1)シールドつきツーリングを楽にするアイテム一目見てわかる普通のヘルメットとの違いが、シールドつきだという事です。シールドの動作は「しっとり」しており、下げ切った際にはアイポート(開口部)のフチのゴムがしっかりとシールドに当たり、風をシャットアウトしてくれます。冒頭でも説明したとおり、シールドの一番良いところは、「異物が顔に当たらない」これに尽きると思います。虫がヘルメット内に入ってきて嫌な思いをすることは、オフロードライダーであればよくある事ですし、ツーリングの際にやむなく雨の中で走行しなければならない事がありますが、高速走行している場合、顔への雨粒のヒットが体力を少しずつ削っていきます。こういった不快要因や、体力を削る要因をシャットアウトできるのが、シールド付きヘルメットの魅力です。ロングツーリングをするライダーには特におすすめする理由になります。目的地についても、ゴーグルを装着すればOKSCOTT プロスペクトゴーグルを着用。最も大きい部類のゴーグルですので、これよりも小さいゴーグルはたいていが装着可能と考えられます。シールド付きヘルメットでオフロードを走った事がある方は経験があるかもしれませんが、オフロード走行ではシールドをしめていると息苦しく、また曇るのがかなり気になります。その場合、シールドを上げて走行すればよいのですが、林道ではゴーグルの着用をお勧めします。なぜなら、場所によっては木の枝などが顔面、特に目にヒットする可能性があるからです。また、前走者の跳ね上げた石が当たる事もあります。特にビッグオフの跳ね上げる石は、ライトを割る事もあります。そんな時はシールドを上げて、ゴーグルを装着すればOK。MX-9アドベンチャーは、ヘルメット後部がゴーグルがずり下がりにくい形状になっているのもポイント高めです。機能解説(2)安全機構MIPSとは?BELL MX-9アドベンチャーヘルメットは、定価¥50600と安くない価格です。この価格にも理由があって、安全機構「MIPS」が搭載されている事があげられます。ヘルメットの内装を全て外すと、その「MIPS」機構(黄色いパーツ)が見えます。MipsはMulti-directional Impact Protection Systemの略で、多方向・衝撃保護機構と訳されます。これはスウェーデンの企業「MIPS AB」社が展開しており、バイクや自転車用ヘルメットの多くに採用されています。モトクロスレース用ヘルメット「MOTO-9 MIPS」にも使われていますね。この黄色いパーツですが、簡単に言うと前後左右に動くようになっています。バイクでの転倒時は単純に路面にたたきつけられるだけでなく、多くの場合は脳に回転モーメントが加わります。たいていの場合は斜めに着地するからです。脳は頭蓋骨内で浮いているために、この際にねじれ、引き裂き方向の力を受ける事になります。MIPSでは、黄色いパーツが前後左右に動く事で、この回転モーメントを減少させます。脳へのダメージは蓄積すると言います。自分も1度、レース中に転倒し記憶を無くした事がありますが、なるべく小さなダメージで済ませたいものです。ヘルメットは安全性を重視して選ぶべきだと思います。こういったMIPSの機能解説の紙がついてきますが、英語でも何となく、あったほうが良いのがわかります。機能解説(3)調整パッドつきで、フィッティングばっちり!BELL 正規輸入元の(株)ダートフリークが輸入・販売する正規品には、「フィッティングパッド」が付属します。BELLヘルメットはアメリカのメーカーで、欧米向けの頭の形(縦に長く、横幅が細い)向けに作られています。若い方は欧米よりの頭の形状になりつつあるのですが、まだ多くの日本人にとっては、そのままではジャスト!とはならないのが実際です。海外製ヘルメットの欠点はこの部分だと思います。そこでこのフィッティングパッドの出番です。この記事を書いている、オンライン担当者鈴木は「完璧なMサイズ頭」で、アライヘルメットのMサイズ想定のど真ん中、SHOEIでもMサイズほぼど真ん中の頭の形状をしています。なんの調整も必要ありません。そんな自分が海外製ヘルメットをかぶると、頭の左右が痛くなってきます。これは本来であれば「頭頂部」「側頭部」に分散してヘルメットを支えるところが、欧米と比べ横に広い頭ですので、頭頂部でヘルメットを支えられていない(側頭部だけで支えている)からです。フィッティングパッドを使えば、サイズ調整可能です。こういった標準的な形状の場合は、頭頂部にパッドを入れる事で頭頂部・側頭部すべてが均等にヘルメットを支えるようになり頭への負荷が緩和されます。パッドは側頭部、前後用も添付されていますので、「かなり縦長の形状」「前後が幅が無く横に広い形状」など、幅広くフィット感を高める事が出来ます。その他の機能取り外し可能な内装は、スピーカーも内蔵可。取り外し可能な内装は抗菌素材で、洗濯が可能です。表皮は高級感のあるベロア素材で、長距離ツーリングでも肌に優しいのが特徴です。なお、チークパッドの耳部分は、スピーカーを中に入れるためのポケットがついています。ヘルメット側も耳部分がくぼんでおり、インカムの使用が考慮されています。実は、バイザーを外したスタイルにもチェンジ可能です。シールドカバーが付属、バイザーを外せばオンロード・スタイルにも変更可能です。ロードバイクもお持ちの方は、このヘルメットなら1つで2役!ですね。ダープラでは各色販売中です!ダートバイクプラスオンラインストアでは各色・全サイズ在庫、即日発送(休業日を除く)が可能です。瀬戸、大阪店でも在庫をしておりますので、ご試着が可能です。(カラーによっては取り寄せとなる場合がございます) MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ステルスカモ マットブラック/ハイビズ 販売価格(税込)¥25,300 50%OFF "ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ... MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ダルトン ブラック/オレンジ 販売価格(税込)¥25,300 50%OFF "ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ... MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ダルトン ブラック/ブルー 販売価格(税込)¥25,300 50%OFF "ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ... MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ダルトン ホワイト/ハイビズイエロー 販売価格(税込)¥25,300 50%OFF "ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ... 記事内で紹介したモデルはこちらの「ダルトン ホワイト/ハイビズイエロー」です。レーシーなカラーリングで、2番人気のモデルです。 MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット ホワイト 販売価格(税込)¥37,125 25%OFF "ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ... MX-9 MIPS アドベンチャー ヘルメット マットブラック 販売価格(税込)¥37,125 25%OFF "ALL-TERRAIN EXPLORER" MX-9 アドベンチャーは未舗装のシングルトラックから街中のアスファルト道まで広いジャンルで活躍するクロスオーバーヘルメット。フ... 一番人気はマットブラックです。MX-9 アドベンチャー MIPSで、快適、安全なバイクライフを楽しみましょう!

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  • 【11月11日~12日開催】全日本モトクロス最終戦 スポーツランドSUGO

    11月11日(土曜日)、12日(日曜日)は宮城県スポーツランドSUGOにて、全日本モトクロス最終戦が開催されます。今回もオンラインスタッフ鈴木より、見どころをお伝えします!全日本モトクロス情報は「モトクロnet」様がおススメです!ライダープロフィールは必見!http://mx-danshi.com/観戦情報は「全日本モトクロス公式サイト」様https://mspro.jp/jmx/didjmx2023r9開催地の「スポーツランドSUGO」って?どんなコース?D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第9戦 第61回 MFJ-GP モトクロス大会。国際サーキットのことだけあって全日本モトクロス最終戦MFJ-GPには相応しい会場だと思います。SUGOラウンドは今年も2回ありましたが、毎戦どこかしらコースレイアウトやセクションの変化があり、「KYBジャンプ」、「大阪などのアップダウン」、「ヨーロピアンセクション」など、これこそが「ザ・モトクロス」な迫力のあるレイアウト。会場では「ヨーロピアンでバトルが~!」「KYBを今通過~!」など、実況でセクション名が連呼されますので、パンフレットで予習がおススメです。コースレイアウトは前回大会パンフレット16P、コースマップ(リンク)をご覧ください。路面のコンディションで言うと、元々が乾くとハードパック(固い路面)になり埃の立ちやすい土質なので、レースの時はザクザクに掘り起こしながら散水などをして適度に水分を含ませた状態の土質を作るためレース当日はコーナーに深い轍ができます。あと結構見逃しがちなのが、レース予選日の公式練習。掘り起こして整備されたばかりのコースは最高です。荒れていないザクザクのコンディションで乗るモトクロスは本当に気持ちよくて、さらに見ていても爽快です。是非、土曜日の公式練習から観戦して欲しいです。ライダーが一番気持ちよさそうに乗っているし、この公式練習でいかにコースを攻略できるか、また予選までに良いイメージを持っていけるか、練習から既に各ライダー達は調整しているので、その辺も感じてもらえるかもしれません。SUGOは轍が得意なライダーが早い印象ですね。決勝日の最終レース後のコーナーの轍なども帰る前に是非見ていただきたいです。膝の高さほどまで掘れたラインなどが至る所にあり、どうやったらあの速度でここを走れるんだろう?って謎は深まるばかりです。あと、25分+1の2ヒート制って言う、普段よりも5分短いレース時間なのもライダーによって好みが別れる所だとは思いますが楽しみです。アクセスは?高速村田ICから15~20分程度です。モトクロスコースはスポーツランドSUGOのメインゲートとは離れた場所にありますので、JMX公式の動画を見て予習をしておくとスムーズです。現地で観戦ができない方は、MFJ公式のmotoバトルライブがおススメです!SUGOで注目のライダー最高峰IA1クラス#27 ジェイウィルソン選手がチャンピオンを決めていますが、#6 大倉由揮選手と#8 内田篤基選手が着実にポイントを取って、2位3位に着けています。日本人ライダーの中でのシリーズランキング争いにも注目です。やはり前回大会のオフロードビレッジで、日本人今季初のヒート優勝した、#9星野優位選手がSUGOでもレースを面白くしてくれると思います。しかもオフビとSUGOの短いインターバルにもアメリカにプラクティスに行っていると言う情報もあり、期待しちゃいます。SUGOと言えば地元の#3 渡辺祐介選手、前回のSUGO大会は怪我で出場できていないため、今回のGPはかなり気合いが入ったライディングを見せてくれると思います。IA1クラスはチャンピオンが決まっているので、ランキングを気にせずシンプルに勝ちにくるライダーが多いんじゃないでしょうか。来年へのモチベーションの為にも全員が最終戦はなんとしてでも良いレースをして終わりたいはず。IA2クラス現在ランキングトップは288ポイントでビクター選手で、2位には260ポイントで#5 横澤拓夢選手がつけています。ポイント差が結構あるように思いますが、追いつけないことはないと思います。SUGOは横澤拓夢選手の地元で得意なコースだと思うので、巻き返し&最後の最後までチャンピオンがわからないレース展開になると面白いですね!この2人のチャンピオン争いは、今大会のメインイベントだと思います。そして前回大会のオフロードビレッジで一時トップを走行していた、SUZUKIのRMZで出場している#13 福村鎌選手。惜しくもそのヒートは4位でしたが、SUGOではキックペダルを表彰台の真ん中で掲げてほしいです。今は見る事が少なくなってきたRMZの黄色い外装とFOXのウェアーが、やけにカッコ良く見えます!今季IA2は、ヒート優勝しているライダーが沢山いてレース展開がいつも違うので、GPは面白いレースが見れると思います。IBOPENクラス#53 住友選手が年間チャンピオンを決めたIBクラス。2位の藤井選手は確定、3位がまだまだわからない状況です。ランキング3位の古井選手と4位の佐野選手は7ポイント差、5位の崎山選手、6位今岡選手、7位鈴村選手、8位の石平選手と古井選手のポイントは25~28ポイント差ですが、1位で25ポイント獲得というポイントスケールを考えると、ヒート2まで目を離せません。#7 古井選手#45今岡選手 #14 石平選手選手に質問コーナー→IA1 道脇白龍選手弊社でデザインやジャージプリント業務をこなしつつIA1クラスに参戦中の道脇選手に、SUGOの雰囲気を聞いてみました。「SUGOはコースが大きくて乗っていて楽しいですが、深い轍ができて、中部に轍ができるコースがあまりないので苦手です。 見どころは、大坂からヨーロピアンセクションまで、全部見て欲しいです。」→IA2 河西琉選手北海道出身、オンラインストア所属。冬に走る事ができない北海道からレースのために愛知に引っ越し。そろそろ愛知1年目の河西選手に聞いてみました。「ルンバルンバが変わって、こぶが大きなウェーブだったのが、コブとコブの間が狭くなってフープスに近い形になったと聞いています。 この部分の攻略が見ものになると思います。 ウィップ、スクラブを見るならKYBジャンプ、迫力ある大きなジャンプはヤマケンジャンプです。」※コースマップ(リンク)ダートバイクプラスでは、地元中部の選手を中心に多くのライダーをサポート。また、ダートフリークでも製品の提供等を通じてライダーをサポートしたり、プロモーション協力依頼を行っているライダーが参戦しています。当店取り扱い商品を装着/着用したライダーが多数出場しておりますので、ライダーの装備に注目するのも、観戦ポイントの1つです。ダートフリーク プロモーションライダーリストhttps://www.dirtfreak.co.jp/moto/gallery/rider/また、誕生日が同じ、年齢が同じなど・・・共通点のあるライダーを知ると、観戦が楽しくなるはずです。モトクロネット様のライダープロフィールは必見です。http://mx-danshi.com/会場にお近くの方もそうでない方も、ぜひ一度会場で、迫力のモトクロスを観戦しましょう~~~!

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